爆獣王 グレートクヌートI世 KGM 自然文明 (11) |
クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/ナイトロード 23000 |
G・ソウル |
■マナ燃晶 2(このクリーチャーを召喚するコスト支払う時、自分のマナゾーンでタップするカードのマナ数を2にしてもよい。こうしてマナ数を2以上にしたカードはタップした後、墓地に置く) |
■エナジー・クラッチ(相手のマナゾーンのカードの数が自分より多い間、このクリーチャーは次のEC能力を得る) |
EC-自分のターンのはじめに相手のマナゾーンのカードをすべてアンタップさせてもよい。 |
EC-自分がコストを支払う時、相手のマナゾーンにあるカードを、自分のマナゾーンにあるかのようにタップさせてマナを生み出してもよい。 |
■自分のターン中に1度、自分のマナゾーンから呪文を唱えてもよい。そうしたら、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。 |
■このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにあるアンタップされているカードを2枚、墓地に置いてもよい。 |
■Q・ブレイカー |
作者:焼きナスオ
コスト11の大型クリーチャーではあるが、「
マナ燃晶2」を使用すればマナゾーンにカードが6枚ある時点で召喚できる。《流星のガイアッシュ・カイザー》の早期踏み倒しなども絡めば、3ターン目あたりに出すことも可能だろう。
ただし「マナ燃晶」は自分のマナを使い捨てにする能力であり、自身のマナが相手より少ない時に有効な「
エナジー・クラッチ」とのかみ合わせは良いものの、マナゾーンからの呪文詠唱能力や、セルフランデス2枚によるこのクリーチャーの除去耐性との相性は良くない。
自分のマナゾーンを空にしてまで早期召喚したものの、リソース不足で返しのターンに除去されてしまっては元も子もない。マナゾーンに何枚カードを残すか、計画的に利用したい。
「エナジー・クラッチ」中の能力2種は、どちらも自分のターン中に相手のマナゾーンを利用するためのもの。
「マナ燃晶」で減ったマナをカバーできるが、相手の
デッキの色が合わない場面では、自前で色を生み出す分は、自分のマナを残しておきたい。
背景ストーリー上では、自然の
ナイトの派閥である「爆獣」の王として君臨する。拠点である「アバロン島」の支配権を巡り、同じナイトの「赤眼」派閥と一触即発のにらみ合いを続けていたが、
サムライ陣営からのスパイである
《偽りの爆獣 デナリ・モトハルド》の裏工作によって「赤眼」陣営と全面衝突する事態となり、「爆獣」のナイト達を率いてナイト同士の争いを繰り広げている。
関連・参考
フレーバーテキスト
収録
評価
最終更新:2024年02月22日 08:52