《無沌世壊王アライバル・ゼロ∞》 ≡V≡ 火/水/自然/光文明 (12) |
クリーチャー:オリジン/クリエイター 40433 |
■このカードは闇文明のカードとしても扱ってよい。 |
■このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンの闇文明のみを持つカード のマナコストを2として扱ってよい。 |
■ワールド・ブレイカー |
■このクリーチャーが召喚によって場に出た時、文明を一つ選択してもよい。そ うした場合、場のそれ以外の文明を持つクリーチャーを全て持ち主の山札の一番 下に置く。 |
■相手が呪文を唱える時、その呪文の持つ文明が全て自分のマナゾーンにもある 文明なら、その効果は失われる。 |
作者:リース族
フレーバーテキスト
全ての色彩を混ぜ合わせ、混沌の海に沈めた黒き王は、色の存在しない世界を目指していた
概要
無沌世壊クリーチャーのボスである。
初めてこのクリーチャーのテキストを見た人は、きっとこう思っただろう。
召喚時には闇文明しか持たないカードを要求するのに、呪文封殺の効果は自分のマナゾーンのカードの文明の多さによって変わってくる。
どこか矛盾していないか?と
実は無沌世壊クリーチャーにはある共通した能力があり、それが「このカードは闇文明のカードとしても扱ってよい」というものである。
この言葉の意味は、例えば火文明のカードについているとしよう。
その場合は火・闇のカードになるのではなく、火単体のカードもしくは闇単体のカードとして扱うということである。
このアライバル・ゼロ∞の場合は全文明のカードもしくは闇単体のカードとして扱うということである。
重要なのが“扱ってよい”のため、強制ではないということ。
つまりは時と場合によって使い分けられる。
- 例1:自分がバロムを使った場合、闇単体の文明を参照して効果を使うことができる。
- 例2:このカードがある限り、闇文明のクリーチャーは攻撃できないみたいな効果がある時、元の文明を参照して潜り抜けられる。
ただこれは自分だけでなく相手もそうなため、時にはそういった部分を弱点として突かれる可能性がある。
- 例1:メガマナロックドラゴンの効果で相手が自分のマナを選ぶ際、闇単色ではなく元の文明を参照し複数枚タップできる。
- 例2:相手がバロムを使った場合、相手は元の文明を参照して効果を使うことができる。
- 例3:相手が聖鎧亜キング・アルカディアスの効果を使う時、相手は闇単体の方で処理することができる。
つまりは発動するタイプ(○○の時、〜する)の効果は、その効果を使うプレイヤーが、常在効果の場合はそのターンのプレイヤーがどちらか選択できるのだ。
.....まあややこしいので雰囲気で捉えてほしい
収録
評価
最終更新:2025年02月19日 08:06