邪龍拷帝(こうてい) フェリストペレスⅡ世 SR 闇文明 (5) |
クリーチャー:ドミナント・カイザー/デーモン・コマンド・ドラゴン 6000 |
■相手のカードの能力または効果によって自分のドミナント・カイザーが破壊された時、このクリーチャーを自分の手札、マナゾーンまたは墓地からコストを支払ったものとして召喚してもよい。 |
■W・ブレイカー |
■このクリーチャーが出た時、相手は自身の手札にある呪文をすべて捨てる。このクリーチャーが召喚によって出ていれば、かわりに相手は自身の手札をすべて捨てる。 |
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中または自分の墓地からドミナント・カイザーを1体選び、そのクリーチャーが持つ、そのクリーチャーが出た時にトリガーする能力をすべてこのクリーチャーが使う。その後、そのドミナント・カイザーを墓地に置き、残りを好きな順序で山札の下に戻す。 |
作成者:Y
DMND-04「皇新編 第4章 フォロワーの戴冠」に登場する
ドミナント・カイザー/
デーモン・コマンド・ドラゴン。ドミナント・カイザーの固有能力である
即位を持たないかわりに、自分のドミナント・カイザーが破壊された時、即位と同じ3つのゾーンから踏み倒しが可能になる。
cipで《拷問ロスト・マインド》を放つが、召喚によって出ていれば置換効果で《ロスト・ソウル》に強化される。置換効果によるハンデスなのでマッドネスを無効化できるのも強み。またアタックトリガーでは、山札の上4枚か墓地からドミナント・カイザー1体のcipを使うことができる。その性質上、ドミナント・カイザーを多く積んだところでデッキとしての質は低くなるため、専用デッキにするか、このクリーチャーが出る前に破壊されたドミナント・カイザーのcipを再利用する用途で使うのがよいか。
カード名は
《悪魔絞帝 フェリストペレス》同様、スペイン国王・フェリペ2世と、ゲーテの『ファウスト』に登場する悪魔「メフィストフェレス」から。背景ストーリー上では《フェリストペレス》の後継者……というより再生した姿のようだ。
評価
最終更新:2024年12月16日 21:04