《炎の魔導皇ブラム・ザヴァクディス》

炎の魔導皇ブラム・ SR 闇文明 18
クリーチャー:ダークロード 27000
ダブル・シンパシー:ダークロード
スピードアタッカー
ワールド・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、カード名に〈魔導〉を持たないクリーチャー全てを破壊する。その後、ゲーム中に1回、自分のシールドが3枚以下なら、自分のシールドゾーンとマナゾーンにあるカード全てを墓地に置いてもよい。そうしたら次の自分のターンの始めまで相手はカードを出せない。
■このクリーチャーは、出たターンバトルゾーンを離れない。
■このクリーチャーが攻撃した時、このクリーチャー以外のクリーチャー全てを破壊する。
■このクリーチャーが召喚以外の方法で出る時、出るかわりに山札に加えてシャッフルする。
作者:popome

フレーバーテキスト

煉獄の炎に燃え尽きよ、ここは死の焦土、力なき者に生きる術はない。

概要

18マナパワー27000ワールドブレイカーと最重量級のクリーチャー。
ただ、ダブル・シンパシーを持っており、盤面に大量のダークロードを並べた後だと意外と出しやすい。しかし盤面展開というのはもっぱら《風の魔導皇ヴァン・ルザード》で行う上、着地までの時間に1枚このカードがマナに埋まっていれば、山上を固定した後こちらの効果で召喚扱いで踏み倒せるため、基本的には展開中見えなかった時の保険と考えていいだろう。
そして最大の特徴は全体破壊とマナシールド全焼却で発揮する強烈なロック効果。破壊効果は確定のため、召喚制限に頼らずとも全体除去から一気に盤面をひっくり返す力を持つため非常に強力。
ロック効果に関してこちら特殊裁定が出ておりクリーチャーに限らず、タマシード、オーラ、ドラグハートは勿論のこと、なんとクリーチャーや《新世壊》の下にカードを置くこともできなくなる。そのためロックを発揮した次のターンで相手は呪文以外にまともに行動が出来ず、このカードを出してそのままワールドブレイクを決められるだけで、後述する除去耐性と合わせて基本的なシールドトリガー呪文では処理できないので、致命傷になりやすい。ゲーム中に1回であるため、一応再度発揮は出来ないようになっているが、1回決められれば十分である。
しかし発揮条件がシールド3枚以下と、何枚かシールドをブレイクされなければ効果を発揮しにくい上、シールドとマナの全破壊という強烈なデメリットもあるため、効果発揮は慎重に選択したい。
除去耐性効果を持っているが、基本的にはメタカードの影響を受けないためのものになることが多いだろう。
攻撃時効果は自身以外のクリーチャーを全て破壊するという自他を問わない盤面処理。召喚時で全体破壊、攻撃時でもう一度全体破壊を起動すれば、大抵のEXライフ持ちやG-NEO進化クリーチャーを貫通して破壊できる。破壊したクリーチャーの数だけ《魔導帝ドグザ》の下にカードを敷くことができるため、覚えておきたい。
出るだけで圧倒的盤面制圧力でゲームを決めれる性質から、踏み倒しは出来ないように設定されている。しかし、前述の通り射出先である《風の魔導皇ヴァン・ルザード》はコストを支払わずに召喚するため、「魔導」ではさほど気にはならない。

総じて、「魔導」での強力なフィニッシャーとして、2、3枚の採用を検討できる。



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最終更新:2025年06月05日 17:15
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