アザファウストの黒像 SR 闇文明 (6) |
タマシード:デーモン・コマンド/レクスターズ |
■シンカライズ |
■各プレイヤーのターンの終わりに、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。 |
■相手のターンの終わりに、自分の墓地の枚数が15枚以上あれば、自分の墓地をすべて、シャッフルして山札の下に置く。その後、他のエレメントをすべて破壊し、各プレイヤーの手札をすべて捨てさせ、各プレイヤーのシールドをすべてブレイクする。 |
作者:せんべー
概要
条件は厳しいが、ド派手な能力を持つ。
除去耐性を持つクリーチャーを横に並べれば、そのままダイレクトまで持ち込める可能性を秘める。
しかし、ターンを返してしまえば、こちらのシールドもブレイクされているので、逆にピンチを迎えることになる。
コスト6と重い上に能力が発動するまで置物。
すべての能力が強制。
デッキの大体半分を墓地に落とす前準備が必要であり、墓地メタが致命的な弱点。
能力が発動したとしても、シールドのブレイクによる相手の逆転の目がある。
これらの課題があるため、ド派手な能力を持ちながらも強く使うのは難しいカードとなっている。
実際行うかは分からないが、能力により盤面と手札がすべて墓地に置かれるので、2回目の能力発動はできないわけではない。
タマシードしか存在しない世界線では、
大きいサイクルで行う山札回復要因となっている。
1枚置いておけば、自身で墓地を増やすので何度でも勝手に山札回復を行うところが便利である。
さらに1度目の能力発動では、(相手にとってもだが、)シールドのカードを回収できる要素も利点になっている。
これを含めた山札回復要因が複数登場したことで、勝利条件が相手のLOよりもタマシード/クリーチャーによるダイレクトアタックが重要視されるようになった。
評価
最終更新:2025年09月08日 08:57