まだ人間にとっては起きるにはまだ早く、吸血鬼にとっては朝日がそろそろ昇ってだるくなってくる日時。
ヴァンエレンは昨日の騒動で疲れが出ている中でもっと睡眠を欲している体に鞭打って支度をしている。
ムゥ大陸にいくための支度なのだが…ヴァンエレンはぶっちゃけそんな死亡フラグ満載の旅などしたくない。
ただ、自分の主人であるマオも行くと思うので心配でついて行かないわけには行かない。
引きこもってもしマオの身になにがあってしまったら、きっと自殺してしまうことだろう。
「さあて。
では行こうかね」
いまだ治らぬ女性の身体をぶるぶると震わせながら臆病者のまものは
招き猫広場に行く。
途中で会ったターナーにマオとの関係についてからかわれたりしながら、地下図書館を出して夜が明けるのを注意しながら行く。
やっとこさ目的地に到着…と。
キィィィィといういやな音を出しながらものすごいスピードでやってくるクリスの魔導二輪。
お待ちかねのフラグです。
当然激突しますよね。
「あいやぁぁぁあああああああ!」
突撃をくらって吹っ飛ばされていくヴァンエレン。
そして血を流してぴくりとも動かなくなりましたとさ。
7:明け方:招き猫広場
最終更新:2009年06月08日 16:16