お詫びは本当にお詫びだったか

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お詫びは本当にお詫びだったか - (2008/06/28 (土) 10:42:11) の1つ前との変更点

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ここでは、毎日新聞の発表した「おわび文」について分析していきます。 (2008/6/27現在書きかけです) ---- #contents ---- *毎日新聞6月25日朝刊に掲載されたおわび(?)文 2008年6月25日付けの毎日新聞朝刊にて、小さく、今回の問題についてのおわび文が掲載されました。 しかしそれは、実際のサイトを見たことのない人にはさっぱり意味のわからない 抽象的な説明にとどめ、翻訳と称し捏造レベルの歪曲していた件や 1999年から約10年にわたり継続的に問題のある記事を配信していた件など、不都合な部分を 大幅にカットした、おわび文と呼ぶにはいささか不適切なものでした。 以下にそのおわび文を転載いたします。 &blankimg(owabi1.jpeg) *[毎日新聞]<厳重に処分する方針です→…んなわけないよーw厳重に昇進させましたwwww 「毎日新聞社:株主総会 役員人事など可決・承認」(2008年6月26日 3時00分) http://mainichi.jp/select/person/news/20080626k0000m020142000c.html >代表取締役社長(常務取締役、主筆、編集担当、出版担当、デジタルメディア担当)朝比奈豊 >取締役、デジタルメディア担当、出版担当、新規事業担当(常務執行役員、デジタルメディア局長)長谷川篤 >デジタルメディア局長(デジタルメディア局次長)磯野彰彦 ※問題の記事の担当部署はデジタルメディア。 内部で調査を続けていますが、監督責任を含め厳重に処分する方針です。 (「おわび文」2008年6月25日 毎日新聞 朝刊より) 厳重に処分しました↓ &bold(){朝比奈氏} 常務取締役、主筆、編集担当、出版担当、デジタルメディア担当  →&u(){代表取締役社長} &bold(){長谷川氏} 常務執行役員、デジタルメディア局長  →&u(){取締役}、デジタルメディア担当、出版担当、新規事業担当 &bold(){磯野氏} デジタルメディア&u(){局次長}  →デジタルメディア&u(){局長} [[毎日jpに掲載されたお詫び文>http://mdn.mainichi.jp/culture/waiwai/etc/owabi.html]]によれば少なくとも2008年5月下旬には問題を指摘されていたはず。 人事案はそれ以前に決定していたことが予想されるとはいえ、 1ヶ月もあればそれを白紙に戻す時間くらいは十分あったのではないか。 これでは誰がどう見ても、反省しているとは到底思えない。 また、2chに書き込まれた電凸報告の一つではありますが、次のような書き込みも有ります。 184 名前:名無しさん@全板トナメ参戦中[] 投稿日:2008/06/26(木) 13:25:08 ID:aR1UFikz0 不祥事を起こした部署の統括責任者が、 昇格して取締り役に就任することについて訊いたら 「より多くの部下を持つことにより、より重い責任と精神的重圧を負うことになりますので 一概に出世というよりは処分の一環として考えていただければと思います」って 電話受けの人が言ってたな。 *その他おわび文の問題点 **サイトを見ていない人には意味がわからない 実際に毎日新聞の英語版サイトに掲載された記事を読んでいない人には、 どういった類の、どの程度不適切な記事が載っていたかがさっぱりわからない。 ウェブで調べようにも、Mainichi Daily Newsの該当記事は 問題発覚初期の段階で各種アーカイブも含めから鮮やかなまでに消し去られている。 (万が一個人の手によってデータが保存されていなかったのなら、本当に闇に葬り去られていただろう) 新聞紙は、いくらその内容が不適切であったり、誤報であったとしても 最低でも必ず全国の図書館にはそれが半永久的に保存される。 それに対して、今回の毎日新聞の対応はどうだろうか。 まずは問題が大きくなりすぎる前に、都合の悪い記事はすべて削除、徹底的にネット上から消し去り それが済んでから初めてメディアが問題を指摘、そして風当たりが本格的に強まると とりあえずは形だけの謝罪文を載せてみる。 不誠実極まりない対応としか言いようがない。 2008年6月27日現在の、電凸者の報告によれば 過去の記事を内部で把握した上で、改めて処分等その詳細を発表するとしているが 記事の再掲は避けたいとも発言しており、 数百にも上る問題の記事がきちんと訂正されるなどとは到底期待できない。 ただひたすらこの事件が風化するのを待つのだろう。 (ネット規制を本格化させる動きがあるとの情報もスレであがっている) **web上の日英版おわび文比較 両者ではどうやらニュアンスが違うらしい。(求詳細) 778 :名無しさん@全板トナメ参戦中:2008/06/23(月) 23:32:36 ID:PCmQWkpK0 毎日新聞は勘違いしているようだな。 英語のお詫び文で Mainichi Daily News, the Mainichi Newspapers' English language website, contained a corner called WaiWai that attracted criticism for such things as being too vulgar and debauching Japan by sending around the world information that could be misunderstood. と言っているが、記事の内容・情報が、誤っているとは一切認めていない。 むしろ、悪意にとれば、 日本の風俗を正確に伝えているのだが、 その情報を誤って理解して批判しているともとれるな。 この場合、misunderstoodされかねないのはJapanであって、informationでは ないのだ。 そこのところをはきちがえているな。 424 名前:名無しさん@全板トナメ参戦中[] 投稿日:2008/06/24(火) 07:04:03 ID:aAOMQgMEO 毎日新聞英語版のお詫び文だけどさ… 「記事は事実だが日本人から抗議を受けたから削除した」 というニュアンスなんだよね… イタチの最後っぺかよ。 毎日新聞は本当に腐りまくっている。 *参考:お詫び文の掲載位置 日本語版と英語版のお詫び文が掲載された位置、大きさを参考までに記録しておきます。 なお、赤丸は管理人が付け足したものです。 ちなみに英語版の方は、お詫び文は"culture"というカテゴリーに分類されているにもかかわらず cultureページからはなぜかリンクが貼られていない様子。 **日本語版 &blankimg(waiwai-jp.PNG,height=384,width=512) **英語版 &blankimg(waiwai-en.PNG,height=384,width=512)
ここでは、毎日新聞の発表した「おわび文」について分析していきます。 (2008/6/27現在書きかけです) ---- #contents ---- *毎日新聞6月25日朝刊に掲載されたおわび(?)文 2008年6月25日付けの毎日新聞朝刊にて、小さく、今回の問題についてのおわび文が掲載されました。 しかしそれは、実際のサイトを見たことのない人にはさっぱり意味のわからない 抽象的な説明にとどめ、翻訳と称し捏造レベルの歪曲していた件や 1999年から約10年にわたり継続的に問題のある記事を配信していた件など、不都合な部分を 大幅にカットした、おわび文と呼ぶにはいささか不適切なものでした。 以下にそのおわび文を転載いたします。 &blankimg(owabi1.jpeg) *[毎日新聞]<厳重に処分する方針です→…んなわけないよーw厳重に昇進させましたwwww 「毎日新聞社:株主総会 役員人事など可決・承認」(2008年6月26日 3時00分) http://mainichi.jp/select/person/news/20080626k0000m020142000c.html >代表取締役社長(常務取締役、主筆、編集担当、出版担当、デジタルメディア担当)朝比奈豊 >取締役、デジタルメディア担当、出版担当、新規事業担当(常務執行役員、デジタルメディア局長)長谷川篤 >デジタルメディア局長(デジタルメディア局次長)磯野彰彦 ※問題の記事の担当部署はデジタルメディア。 内部で調査を続けていますが、監督責任を含め厳重に処分する方針です。 (「おわび文」2008年6月25日 毎日新聞 朝刊より) 厳重に処分しました↓ &bold(){朝比奈氏} 常務取締役、主筆、編集担当、出版担当、デジタルメディア担当  →&u(){代表取締役社長} &bold(){長谷川氏} 常務執行役員、デジタルメディア局長  →&u(){取締役}、デジタルメディア担当、出版担当、新規事業担当 &bold(){磯野氏} デジタルメディア&u(){局次長}  →デジタルメディア&u(){局長} [[毎日jpに掲載されたお詫び文>http://mdn.mainichi.jp/culture/waiwai/etc/owabi.html]]によれば少なくとも2008年5月下旬には問題を指摘されていたはず。 人事案はそれ以前に決定していたことが予想されるとはいえ、 1ヶ月もあればそれを白紙に戻す時間くらいは十分あったのではないか。 これでは誰がどう見ても、反省しているとは到底思えない。 また、2chに書き込まれた電凸報告の一つではありますが、次のような書き込みも有ります。 184 名前:名無しさん@全板トナメ参戦中[] 投稿日:2008/06/26(木) 13:25:08 ID:aR1UFikz0 不祥事を起こした部署の統括責任者が、 昇格して取締り役に就任することについて訊いたら 「より多くの部下を持つことにより、より重い責任と精神的重圧を負うことになりますので 一概に出世というよりは処分の一環として考えていただければと思います」って 電話受けの人が言ってたな。 *その他おわび文の問題点 **サイトを見ていない人には意味がわからない 実際に毎日新聞の英語版サイトに掲載された記事を読んでいない人には、 どういった類の、どの程度不適切な記事が載っていたかがさっぱりわからない。 ウェブで調べようにも、Mainichi Daily Newsの該当記事は 問題発覚初期の段階で各種アーカイブも含めから鮮やかなまでに消し去られている。 (万が一個人の手によってデータが保存されていなかったのなら、本当に闇に葬り去られていただろう) 新聞紙は、いくらその内容が不適切であったり、誤報であったとしても 最低でも必ず全国の図書館にはそれが半永久的に保存される。 それに対して、今回の毎日新聞の対応はどうだろうか。 まずは問題が大きくなりすぎる前に、都合の悪い記事はすべて削除、徹底的にネット上から消し去り それが済んでから初めてメディアが問題を指摘、そして風当たりが本格的に強まると とりあえずは形だけの謝罪文を載せてみる。 不誠実極まりない対応としか言いようがない。 2008年6月27日現在の、電凸者の報告によれば 過去の記事を内部で把握した上で、改めて処分等その詳細を発表するとしているが 記事の再掲は避けたいとも発言しており、 数百にも上る問題の記事がきちんと訂正されるなどとは到底期待できない。 ただひたすらこの事件が風化するのを待つのだろう。 (ネット規制を本格化させる動きがあるとの情報もスレであがっている) **web上の日英版おわび文比較 両者ではどうやらニュアンスが違うらしい。(求詳細) 778 :名無しさん@全板トナメ参戦中:2008/06/23(月) 23:32:36 ID:PCmQWkpK0 毎日新聞は勘違いしているようだな。 英語のお詫び文で Mainichi Daily News, the Mainichi Newspapers' English language website, contained a corner called WaiWai that attracted criticism for such things as being too vulgar and debauching Japan by sending around the world information that could be misunderstood. と言っているが、記事の内容・情報が、誤っているとは一切認めていない。 むしろ、悪意にとれば、 日本の風俗を正確に伝えているのだが、 その情報を誤って理解して批判しているともとれるな。 この場合、misunderstoodされかねないのはJapanであって、informationでは ないのだ。 そこのところをはきちがえているな。 424 名前:名無しさん@全板トナメ参戦中[] 投稿日:2008/06/24(火) 07:04:03 ID:aAOMQgMEO 毎日新聞英語版のお詫び文だけどさ… 「記事は事実だが日本人から抗議を受けたから削除した」 というニュアンスなんだよね… イタチの最後っぺかよ。 毎日新聞は本当に腐りまくっている。 53 名前: [] 投稿日:2008/06/24(火) 01:51:36 ID:vVKplpn90 毎日おわび英語 『略WaiWai that attracted criticism for such things as being too vulgar and debauching Japan by sending around the world information that could be misunderstood.略』 .......could be misunderstood........"多分"ってか? 完全に誤解されるような文章だっただろう?  呆れた。。。 あと、英文、誰が書いたんだ?稚拙すぎだろ? cornerとか言うのか?普通? これ、ちゃんと伝わるのか? 謝罪の方も無し。 「たとえ文章がが日本で出版された雑誌の翻訳であっても、これらを掲載するのは問題だという事で合致した」 とか言って、逆にその文章は日本で"出版された"雑誌の翻訳、と言う事にして 記事が事実とは程遠く、引用雑誌も低俗なゴシップ誌である事を説明する事無く、 逆にこの記事の確かさを再確認させるような文章だ。 なんだこれ? どこまでも責任転嫁ですか? *参考:お詫び文の掲載位置 日本語版と英語版のお詫び文が掲載された位置、大きさを参考までに記録しておきます。 なお、赤丸は管理人が付け足したものです。 ちなみに英語版の方は、お詫び文は"culture"というカテゴリーに分類されているにもかかわらず cultureページからはなぜかリンクが貼られていない様子。 **日本語版 &blankimg(waiwai-jp.PNG,height=384,width=512) **英語版 &blankimg(waiwai-en.PNG,height=384,width=512)

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