毎日新聞 英語版 = 毎日ディリーニューズ(MDN / Mainichi Daily News) | ||
1989年 | 10/? | 毎日ディリーニューズ紙(MDN)で、『waiwai』コラムコーナーの連載開始。 |
1996年 | 10/? | 担当記者の試用期間を開始。(97年10月から特別嘱託記者) |
2001年 | 3/? | 毎日ディリーニューズ紙が休刊になる |
4/? | 毎日ディリーニューズがWEBサイトで再スタート。サイト名:http://mdn.mainichi.co.jp/。『waiwai』も再開 | |
2004年 | 4/5 | 毎日新聞社とmsn提携。サイト名:http://mdn.mainichi-msn.co.jp/。 |
2005年 | 4/? | 担当記者が毎日ディリーニューズ編集長になる |
2007年 | 10/1 | msnとの提携解消。毎日jp開始。サイト名:http://mdn.mainichi.jp/。 |
10/? | 米国在住者の読者から『waiwai』を批判するメールが来る(英語) 毎日新聞側は対応せず | |
2008年 | 3/? | 日本国内の読者からも『waiwai』を批判するメールが来る(日本語) 毎日新聞側は対応せず |
4/? | 一部のブログが毎日新聞英語版サイトの惨状を告発 | |
5/27 | 2ch(インターネット掲示板の最大手)のマスコミ板「(2chにある掲示板群の一つ)で「■毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる■」というスレッド(掲示板にある話題の括り)。が立つ | |
5/? | 2chの利用者(以下、ねらー)がJ-CASTへ通報。 J-CASTはなぜか無視 | |
5/? | 2ch各板へ「毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる」コピペ((コピー&ペーストの略)が始まるが、 あまりの内容の酷さに ねらーも釣りだと思っていた | |
5/30 | 某月刊誌から、記事の使用について抗議される | |
5/31 | 『waiwai』の一部記事を削除 | |
6/1 | 元祖まとめ@wiki が登場し、2chで少しずつだが確実に広まっていく | |
6/11 | 毎日新聞が英語版サイト『waiwai』問題記事を削除 | |
6/20 | 『毎日新聞英語版サイト「変態ニュース」を世界発信』とyahoo newsとJ-CASTが配信(20:45) | |
「えっ!?あれマジだったの?」とyahooと2chでプチ祭り(掲示板へ大量の書き込みが起こること)。一気に広まる | ||
毎日新聞海外向け英語版サイトの『waiwai』 を閉鎖。 | ||
6/21 | 『waiwai』の問題記事をサーバーから全て削除 | |
Yahoo Newsに批判コメントが相次いで書き込まれるが、運営による無差別コメント削除が始まる | ||
youtude・ニコニコ動画に、相次いで複数の動画がアップされる | ||
6/22 | 『「毎日新聞英語版「変態ニュース」コーナー閉鎖」』とJ-CASTが続報配信(07:56) | |
6/23 | 2chが該当サイトのmetaタグ(検索用キーワード)に"japanese girl","hentai","geisha"を発見する(午前) | |
これにより会社ぐるみであることが表面化 METAタグ事件 参照 | ||
6/24 | 電話問合せ結果・活動紹介・データ保管等、情報整理・共有の為 の 情報集積wiki が作られる。(つまりこのサイト) | |
『「低俗過ぎる記事」で毎日新聞が謝罪 関係者を処分』とJcastが続報配信(時間不明) | ||
毎日新聞サイトの 不謹慎英語クイズ がこっそり削除される | ||
『毎日新聞英文サイト英訳コーナー廃止 「低俗」批判受け』とasahi.comが配信(10:21) | ||
毎日新聞トップページに謝罪文が小さく表示されるが、内容はお粗末 | ||
毎日新聞英語サイトに謝罪文が掲載されるが、やはり謝罪というより言い訳だった 謝罪記事 魚拓 | ||
謝罪文で「責任者を処罰する」とあるが、6/25付でデジタルメディア局(今回の問題の責任部署)局長は取締役昇進することが発覚(この記事自体は5/17発表) | ||
朝日新聞・読売新聞・日本テレビ・産経新聞・ITメディアで報道(夕刊) | ||
ニコニコ動画の関連動画、一斉削除される | ||
「防衛省の『ロリータ』漫画キャラクターでその内実が明らかに」と記事にされた漫画家が毎日新聞に問合わせたところ、『ブログに書くな!』と言われる(夜) | ||
6/25 | 「自衛隊~」の引用元とされる「日刊サイゾー」が『そんなことは書いてない!』とサイトに発表! | |
6/26 | 毎日新聞関係者、取締役や社長等に予定通り昇進する | |
『waiwai』の閉鎖とお詫びを受けて、 元祖まとめ@wiki の管理人 更新を終了 | ||
6/27 | 担当者の処分が金曜日の午後に発表される | |
役員報酬10%(1カ月)返上や懲戒休職3カ月などの軽い処分 | ||
謝罪ページ内にて「ネットでの女性記者への誹謗などについては法的措置を取る方針」と発表 | ||
訴訟をちらつかせた毎日新聞の逆ギレ的対応に対し、2chで祭り状態に。 (ニュース速報+板では27~30日の4日間で230個のスレッドを消費) | ||
発表同日、一部の記事が閲覧可能状態に。驚くべきことに最新の記事(エロ)は2008年6月27日付。2chの指摘で速攻削除。 | ||
6/28 | 毎日新聞英語版の読者掲示板ページにWaiWaiの終了を惜しむ投書が掲載されていたが、今はなし。 (ちなみにココ、毎日新聞側に承認されないと投稿内容が表示されません) | |
6/29 | 未成年にも対応した売春指南の記事があったことが発覚。しかもその元記事は海外有名サイトに二次転載されている。 毎日新聞に学ぶ「売春で捕まらないための11の方法」 (デジタルマガジン) | |
毎日.jp (毎日新聞日本語版)ページにもチェックが入る。 毎日小学生新聞のコーナーにライフスタイルアクセスランキングが張ってあるのをネットで指摘すると、ニュースセレクトアクセスランキングに差し替え。 | ||
ライフスタイルアクセスランキング にランクインした記事の例:「ヴァギナの品格」 何で年齢認証ないの?参照 | ||
6/30 | 毎日新聞が、英語版元サイトから2次利用された各国のサイトに削除の要請 | |
毎日新聞英語サイトのWaiWai閉鎖のお知らせに、日本語訳のないセクションが追加されていることを確認 (サイトの更新日付不明) | ||
日本人がエクアドルで子供狩りをしているという記事が発覚。 日本人の休日「海外でレイプと人狩り」 (デジタルマガジン) | ||
7/1 | 日刊ゲンダイが 毎日新聞を擁護する記事 を掲載する | |
7/2 | 毎日新聞本社前で「 在日特権を許さない市民の会 」主催の抗議活動が実施される | |
毎日新聞が問題記事データの提供を拒否していることが発覚。 国立国会図書館からもアクセス不可 | ||
7/3 | 全国放送「 情報ライブ ミヤネ屋 (読売テレビ放送)」で報道される。問題の詳細を報道した最初のTV番組となる。 動画 | |
7/4 | 神戸簡易裁判所にて、毎日新聞を提訴。 その他の動き→法的措置実行の人登場 | |
毎日jp.サイト内の「お中元特集」ページ終了 | ||
7/5 | YahooNewsが本件に関連したニュースのまともなコメントを大量削除。結果的にコメント欄が毎日新聞の主張する「ネットの暴力」の状態に(詳しい方、修正してください) | |
オーストラリアのThe Ageでこの事件のことが 記事 に。 該当2ch記事 | ||
7/7 | 毎日新聞が 「開かれた新聞」委員会 によるwaiwai問題の調査結果を、7月中旬に発表すると公表。 記事 | |
ROM人の個人訴訟。最高裁の判断を仰ぐべき事案との判断により、第一審が簡易→地裁へ移送。 | ||
7/8 | 「毎日jp」が自社広告だらけに (日経オンライン) | |
毎日.jp上のヤフー経由のバナー広告や「お中元特集企画」が出店企業の撤退で閉鎖されたことが、 ITproで報道される | ||
7/9 | 毎日新聞社が
検索ロボット排除
を行なっているのを
確認
。 全ての検索エンジンを拒否し、WEBひきこもりに。 | |
7/11 | 講談社インターナショナルが「タブロイド・トーキョー 第3集」の発売を中止と
J-castニュースが報道
。 理由は「低俗すぎる」とのこと | |
mdn.mainichi.co.jp 時代(2001/09/17〜2004/04/02)のmetaタグ発掘。schoolgirl タグ参照 | ||
7/12 | 毎日新聞、他社からの取材を拒否。 「インターネット関連のメディアには回答出来ない。理由はない」 (PJニュース)(08:20) | |
7/18 | 訴訟原告第一号、ROM人。神戸地方裁判所事件番号確定 「神戸地裁平成20年(ワ)2007号事件」 | |
7/20 |
「開かれた新聞」委員会
によるwaiwai問題の調査結果を発表 毎日デイリーニューズ『waiwai』問題 おわびと調査結果 → 問題点まとめ | |
「6/28の、法的措置を取る」発言をこっそり削除 | ||
米州機構が公式文書にてライアン・コネルの記事を引用 していたことが発覚 | ||
2chでプチ祭り | ||
7/21 | 毎日新聞本社前で「 日本を護る市民の会 」主催の抗議活動が実施 | |
7/23 | 有志の調査により、紙媒体の英字毎日新聞のwaiwaiにもエロ記事がのっていた事が判明。1998年2月22日(日)の記事は「Young studs showing older women a real good time」なぜかタイトルだけ日本語もあり「逆援助交際に走るOL&人妻の奔放セックス!」 | |
この事件のことが、米・英・豪の各国クォリティペーパーで報道される。一方、日本の大手メディアは、ほとんど報道せず。 | ||
7/24 | NTTdocomo iチャネルの配信元変更を発表「毎日新聞」→「日本テレビ」 | |
7/26 | 2chの毎日新聞関係スレにウイルスサイトへのリンク有り! 踏まないように要注意!! | |
7/31 | iチャネルでの毎日新聞ニュースの配信終了 | |
8/3 | 「担当のデジタルメディア局長は心労のあまり痩せてしまっている」と「諸君」2008年9月号 | |
8/5 | 毎日.jpに、バナー広告が復活。広告主は、大正製薬、yahooなど ← いまここ | |
8/10 | 有志の調査により、1997年10月5日の紙時代の記事発掘、全文公表。7/20検証記事の信憑性が疑われる。 |
氏名 |
問題発覚前(6/20)の役職 |
6/25の人事異動後の役職 6/27発表の処分内容 7/20発表の追加処分内容 |
朝比奈 豊 | 常務取締役、主筆、編集担当、出版担当、デジタルメディア担当 | 発覚後の人事異動で代表取締役に昇進 |
6/27-役員報酬0.1ヶ月分を返上(1ヶ月間10%を返上) | ||
長谷川 篤 | 常務執行役員、デジタルメディア局長 | 発覚後の人事異動で取締役デジタルメディア担当に昇進 |
6/27-役員報酬0.2ヶ月分を返上(1ヶ月間20%を返上) | ||
磯野 彰彦 | デジタルメディア局次長 | 発覚後の人事異動でデジタルメディア局長に昇進 |
6/27-役職停止1カ月の懲戒処分 | ||
高橋 弘司 | 未公表。毎日新聞社は回答も拒否。 | 英文毎日 編集部長 |
6/27-役職停止2カ月 | ||
某英文毎日編集部記者 | おそらくライアン・コネルのこと。 なぜ匿名にする必要があるのか疑問。 |
懲戒休職3カ月 |
ライアン・コネル | 毎日デイリーニューズ編集長代理 | 未公表 |
カミヤマ・マスオ | 未公表 | 未公表 |
渡辺 良行 | 1999年4月~2004年6月まで総合メディア事業局長。現在は常務 | 7/20-役員報酬0.2ヶ月分を返上(1ヶ月間20%を返上) |
未公表 | 歴代英文毎日 編集部長 | 7/20-追加処分の検討対象に入れることにしました |
未公表 | 死亡 | 死亡の為、処分できず |
未公表 | 退社 | 退職の為、処分できず |
未公表 | ?元編集部長 | 未公表 |