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初心者プレイヤーさん向けの項目

+ ・「アリアンロッドRPG」を遊ぶために必要なもの

「アリアンロッドRPG」を遊ぶために必要なもの



 参加者が集まって「アリアンロッドRPG」を遊ぶことを「セッション」といいます。
 (音楽バンドの演奏会に由来するようです)

 セッションの当日までに、あなたが用意しておくべきものは‥‥
  • 「筆記用具」:鉛筆と消しゴムが望ましいです。できれば予備も。
  • 「アリアンロッドRPG ルールブック」:遊んでいる最中にも参照したくなることは多いです。
  • 「6面サイコロ」:「1」~「6」までの数字が出るものを。できれば5~6個は欲しいところです。
  • 「遊び仲間」:GM担当が1名必須です。その他に3~4名の参加プレイヤーが揃うなら有難い。
  • 「時間の都合」:セッションは予定より長引くものです。プラス1時間くらいは余裕を見込みましょう。
  • 「やる気」:これがないと大変です。あまり気が乗らないなら、素直にGMさんに断った方が良いかも‥‥?
  • 「元気」:これも大切です。体調管理にはお気をつけて。途中で寝たりするのは皆に迷惑ですよ。

+ ・「キャラクター作成」

「キャラクター作成」



 最初はゲームに慣れる練習の意味も込めて、
ルールブックに掲載されている「サンプルキャラクター」で遊んでみることをお勧めします。
「アリアンロッドRPG ルールブック」掲載のサンプルキャラクターは全部で10種類。

 当サイトは完全に独断と偏見で、以下のサンプルキャラクターをお勧めしておきます。
(☆印が多いほど、扱いやすい)

「敵をビシバシやっつけたい!」 ☆☆☆

  • 未来の英雄(ヒューリンのウォーリア/ウォーリア) p.38
  • 鋼の拳士(ドゥアンのウォーリア/モンク) p.42


「攻撃魔法で活躍したい!」 ☆☆

  • 精霊の具現者(ヒューリンのメイジ/メイジ) p.50
  • 神々の使徒(エルダナーンのアコライト/サモナー) p.48


「戦いは苦手だけど、仲間たちを応援したい!」 ☆☆

  • 護りの聖者(ヒューリンのアコライト/アコライト) p.46
  • 放浪の歌い手(フィルボルのシーフ/バード) p.56


「工夫次第で強く、ってのがいい!」 ☆

  • 剣の伝承者(ヒューリンのウォーリア/サムライ) p.40
  • 陽気な射手(ヴァーナのウォーリア/レンジャー) p.44
  • 探究の錬金術師(ネヴァーフのメイジ/アルケミスト) p.52


 どのサンプルキャラクターを選ぶか決めたならば、
次は「名前・性別などのパーソナルデータ」と「ライフパス」の決定です。

 特に「ライフパス(出自)」については注意が必要です。(境遇)や(運命)と違って
この(出自)の選択は、PCの戦闘能力に大きな影響を与えます。
「ROC」(=Roll Or Choice:ダイスを振るか、または自由に選ぶか)形式ですが、
当サイトでは「チョイス(自由選択)」で(出自)を決めてしまうことをオススメします。

 その理由は以下の通りです。
  • 理由1:ランダム決定で、PCのイメージと合わない結果になる場合がある。例:魔法使いで「騎士」など。
  • 理由2:明らかに「有利」な(出自)が存在するため、他のPCと比較した場合に不公平感があるかもしれない。
  • 理由3:GMさんが対応に困るような(出自)がランダムに決定される場合がある。例:「権力者」など。

 実は「理由1」「理由3」については、ゲームに慣れてきたら逆に意外性があって面白みの出る特徴となります。
ただ、まだ初心者の間はあまり無理をせず、“他のプレイヤーさんやGMがわかりやすい”PCで遊びましょう。


自己紹介文を用意しておこう!


 せっかく完成したあなたのPC。早速、周囲の皆に見せて回りたいところですが‥‥ ちょっと待って。
いきなりキャラクターシートを差し出して「こんなキャラクターです!」と言われても、相手が困ってしまいます。
(慣れてきたプレイヤーさんなら、逆に仲間のキャラクターシートを見たがるようになりますが‥‥w) 

 そこで「名前」「性別・外見年齢」「メインクラス/サポートクラス」「アピールポイント」などを
あらかじめメモに書き出しておきましょう。あまり長々と書くのは駄目です。多くても3行くらいまでで!
このメモを見ながら、自己紹介をしてみてください。だいぶ判りやすさが違いますよ。

 さぁ、あなたのPCの魅力を存分に伝えましょう!

+ ・「セッション開始時に」‥‥プリプレイ

「セッション開始時に」‥‥プリプレイ


「今日のセッションは何時までですか?」とGMさんに尋ねる。

  • 他の参加者さんの中に、その時間で都合が悪いヒトが居ないかどうかも確認しておくこと。
 この質問には、2つの意図があります。
ひとつ目は「スケジュール面では、決して無理をしないこと」です。皆で気持ちよく遊べるよう配慮しましょう。
ふたつ目は「あらかじめ終わる時間を皆で意識しておくと、ゲーム以外の余計な脱線が少なくなる」からです。

 TRPGは時間と手間のかかるゲームです。特に、GMさんが他のプレイヤーの相手をしている間は
つい暇になって、ゲームと関係ないことをして脱線してしまいがちです。でも、それで時間を潰してしまうと
「どんな展開だったか忘れた」なんてオチになりかねません。他の参加者さんに迷惑をかけないよう注意しましょう。

 おすすめは「メモをとる」ことです。今までに登場した固有名詞(人物名や地名なども)、倒した敵の数、
手に入れたアイテムなど‥‥ 冒険中の出来事の感想や、言ってみたいセリフなんかでもOKです。
 そうして手を動かして文字や絵に書いてみると、ずっと情報が理解しやすくなります。きっと後で役立ちますよ。


「このデータで問題ない? ××をやりたいんだけど、これでOK?」

  • キャラクターシートをGMさんに預けて、記入漏れ項目などがないか最終チェックも一緒にしてもらいましょう。
 この質問には、2つの意図があります。
ひとつ目は「GMさんに、あなたのPCが“何をやりたい”キャラクターなのかを把握してもらう」ことです。
ふたつ目は「その“やりたいこと”が、ちゃんと実現できるかどうか、GMさんに判断してもらう」ことです。

 この2つは良く似ていますが、GMさん側から見ると少し違います。
前者は「用意したシナリオの中で、その“やりたいこと”の要素を組み込めるかどうかを事前に検討できる」し、
後者は「スキルの内容やルール解釈を勘違いしていたため、後でトラブルになる」を予防できるのです。

 ※ この時点でGMさんから「ごめんなさい」とダメ出しされた場合は、素直にPCを作り直しましょう。


「今日のシナリオの舞台は、どんな風景をイメージしておけばいいの? 季節は?」

 GMさんは、シナリオ全体を通じてのイメージを最初から持っています。プレイヤー側にはそれがありません。
初心者GMさんの場合、実際のセッションが始まってしまうと、あまり余裕がないのが実情です。

 セッションの最初に「風景」を皆でイメージできれば、PC達の行動を考えるときに必ず参考になるでしょう。
仲間のPCや、その他の登場人物との会話のきっかけにもなります。時節や風景の話題は、世間話の定番です。


「皆の名前を教えて。メモっておくから」

  • 尋ねるのは、当然PCの名前です。できれば「性別・外見年齢・アピールポイント」なども教えてもらいましょう。
 この質問には2つの意図があります。
ひとつ目は「他のプレイヤーさんに、あなたのPCを売り込む絶好のチャンス」だからです。自己紹介文の出番!
ふたつ目は「あなたのPCに関心がありますよ、とアピールすること」です。プレイヤー同士の人間関係は円滑に。


この程度の質問でも、やるとやらないとでは大違いです。どうぞ試してみてください。

+ ・「冒険中の注意点」‥‥メインプレイ
+ ・「終了後」‥‥アフタープレイ

「終了後」‥‥アフタープレイ


まずは挨拶!「お疲れ様でした」

 ゲーム終了をGMさんが宣言したなら、まずはGMさんや他のプレイヤーさん達に挨拶しておきましょう。
これは儀式のようなものです。この「挨拶」によって、あなたのPCは冒険を終えて、眠りにつくのです。


レコードシートの項目を埋めていく。

 GMさんの指示に従いつつ、PC達の冒険を振りかえりながら、じっくり埋めていきましょう。
 ただし、時間制限のある他のプレイヤーさんが居るかもしれません。その辺りは事前に確認しておきましょう。

 レコードシートの項目の中で、特にポイントとなるのは「セッションで活躍した」の項目です。
「各プレイヤー(またはPC)がセッション中に印象に残る言動をしていた」かどうかを皆で話し合います。
この項目は「自分で名乗り出て、皆にも認められる」あるいは「他人から推薦される」で決まります。
 ※ もちろん、PCの行動が失敗ばかりでも「場を盛り上げた」なら、チェックしてOKですよ。

 この作業中に「他人を責める」「失敗をなじる」ような言動は、重大なマナー違反となります。
確かに反省すべき点はあったかもしれませんが、それは参加者各自が次に遊ぶ時までに克服すべき問題なのです。
プレイ終了直後に「反省会」をすることは、決して望ましいことではありません。
 みんなが気持ちよく終わるよう心掛けましょう。


忘れ物の確認を!

 面白かったゲームの余韻に浸りたいところではありますが‥‥ 
まずは部屋の中を見回して、誰かの忘れ物がないかどうか、ちゃんとチェックしておきましょう。

 ダイスや筆記用具の忘れ物ならマシですが、ルールブックやチャート類、カバンや財布を忘れるヒトも居ます。
TRPGは一期一会。学校の同級生ならともかく、次に会う機会も定かでない相手の可能性もあるのです。



最終更新:2008年10月22日 00:07
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