「セッション開始時に」‥‥プリプレイ
「今日のセッションは何時までですか?」とGMさんに尋ねる。
- 他の参加者さんの中に、その時間で都合が悪いヒトが居ないかどうかも確認しておくこと。
この質問には、2つの意図があります。
ひとつ目は「スケジュール面では、決して無理をしないこと」です。皆で気持ちよく遊べるよう配慮しましょう。
ふたつ目は「あらかじめ終わる時間を皆で意識しておくと、ゲーム以外の余計な脱線が少なくなる」からです。
TRPGは時間と手間のかかるゲームです。特に、GMさんが他のプレイヤーの相手をしている間は
つい暇になって、ゲームと関係ないことをして脱線してしまいがちです。でも、それで時間を潰してしまうと
「どんな展開だったか忘れた」なんてオチになりかねません。他の参加者さんに迷惑をかけないよう注意しましょう。
おすすめは「メモをとる」ことです。今までに登場した固有名詞(人物名や地名なども)、倒した敵の数、
手に入れたアイテムなど‥‥ 冒険中の出来事の感想や、言ってみたいセリフなんかでもOKです。
そうして手を動かして文字や絵に書いてみると、ずっと情報が理解しやすくなります。きっと後で役立ちますよ。
「このデータで問題ない? ××をやりたいんだけど、これでOK?」
- キャラクターシートをGMさんに預けて、記入漏れ項目などがないか最終チェックも一緒にしてもらいましょう。
この質問には、2つの意図があります。
ひとつ目は「GMさんに、あなたのPCが“何をやりたい”キャラクターなのかを把握してもらう」ことです。
ふたつ目は「その“やりたいこと”が、ちゃんと実現できるかどうか、GMさんに判断してもらう」ことです。
この2つは良く似ていますが、GMさん側から見ると少し違います。
前者は「用意したシナリオの中で、その“やりたいこと”の要素を組み込めるかどうかを事前に検討できる」し、
後者は「スキルの内容やルール解釈を勘違いしていたため、後でトラブルになる」を予防できるのです。
※ この時点でGMさんから「ごめんなさい」とダメ出しされた場合は、素直にPCを作り直しましょう。
「今日のシナリオの舞台は、どんな風景をイメージしておけばいいの? 季節は?」
GMさんは、シナリオ全体を通じてのイメージを最初から持っています。プレイヤー側にはそれがありません。
初心者GMさんの場合、実際のセッションが始まってしまうと、あまり余裕がないのが実情です。
セッションの最初に「風景」を皆でイメージできれば、PC達の行動を考えるときに必ず参考になるでしょう。
仲間のPCや、その他の登場人物との会話のきっかけにもなります。時節や風景の話題は、世間話の定番です。
「皆の名前を教えて。メモっておくから」
- 尋ねるのは、当然PCの名前です。できれば「性別・外見年齢・アピールポイント」なども教えてもらいましょう。
この質問には2つの意図があります。
ひとつ目は「他のプレイヤーさんに、あなたのPCを売り込む絶好のチャンス」だからです。自己紹介文の出番!
ふたつ目は「あなたのPCに関心がありますよ、とアピールすること」です。プレイヤー同士の人間関係は円滑に。
この程度の質問でも、やるとやらないとでは大違いです。どうぞ試してみてください。
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