【GM】:それでは、セッションを開始しましょう。宜しくお願いします。
【GM】:今回はいくつか。このセッション限定の特殊な運用をします。
- 今回は総勢8名のPCが参加するため、便宜上、「攻撃チーム」と「防衛チーム」に分割する。
- 暫定的に「攻撃チーム:カリス、クリシー、ザニア、ナノカ」「防衛チーム:ケネシュ、シセ、フレリア、ラティア」に分ける。
- 「攻撃チームのクライマックス戦闘」解決後、ほぼ同時期に発生する「防衛チームのクライマックス戦闘」を行う。
- ギルドスキルについては「攻撃チーム」で1シナリオ分、「防衛チーム」で1シナリオ分、それぞれで使用しても良い。
- 最終的に獲得する報酬や成長点の計算では、「8人」で頭割りする。
●今回予告
レイド島を手に入れ、一先ずの拠点を手に入れたトライアンフ。
しかし、その勝利の余韻も冷めぬ内にベルフト旗下の赤竜騎士団が来襲する。
赤竜騎士団1000騎とまみえるは、レイド島民兵100人。
ベスリクム砦に立てこもり、絶望的な戦いに挑む義勇軍。
そこで、起死回生の奇策が実行される。
帝記812年、冬。
これは、後の世に言う“レイド島攻防戦”のあらましである。
アリアンロッド持ち回りキャンペーン ロスベルク島攻防記
第5話「レイド島攻防戦」
――戦乱の大地が君を待つ!
●オープニング1「戦鬼の哄笑」
マスターシーン:PC登場不可
舞台:ロスベルク伯の屋敷
“戦鬼”と形容され、敵味方から恐れられているベルフト。
彼は今、ファーレンのロスベルク伯の館に滞在し、そこをクレスト諸島攻略の本拠地としている。
伯爵の席で明かりも付けず沈思黙考するベルフトに、一人のフードを目深に被った男が近づく。
【GM/フードの男】:「報告します。レイド島が義勇軍トライアンフによって占拠されました」
【GM/ベルフト】:「そうか」
【GM/フードの男】:「小手調べとして“猪”をけしかけようと思いますが如何ですか?」
【GM/ベルフト】:「好きにしろ。ただし‥‥」
【GM/フードの男】:「なんで御座いましょう?」
【GM/ベルフト】:「深追いするな。久々の戦だ、簡単に終わってはつまらん」
【GM】:フードの男は口元を吊り上げる。
【GM/フードの男】:「御意に」
言い終えるや否や、フードの男の姿は闇に溶けるように消える。
残されたベルフトは独りごちる。
【GM/ベルフト】:「さて、貴様等はブタか犬か猫か、それとも狼か」
【GM/ベルフト】:「精々俺を楽しませてくれ。ククク、フゥハハハァー!!」
暗闇にベルフトの哄笑が響くのだった。
●オープニング2「赤竜の来襲」
登場PC:
エル=ケネシュ
登場難易度:宣言だけでOK、防衛チームのPCのみ登場可能
舞台:レイド島海岸
レイド島を統治する事になったトライアンフ。
だが、難民を受け入れた為、住居や食料が不足している
よって君達は、今日も今日とて工事や開墾に精を出しているのだった。
【ケネシュ】:「おつかれさま。お昼の炊き出し終わってますから、折を見て休んでくださいね」>その辺の人
【ケネシュ】:と、にょろにょろと道を進んで行こう
【フレリア】:キラキラ顔のフレリアはすっかりそんな一団に馴染んでいます。「あれ? もうお昼? はーやー!」
【シセ】:「さあ、ちゃんと並んでねー。男衆の分は大盛りだよー」
【GM/その辺の人】:「いやっほーう!いつもありがとうございます!」
【ラティア】:木陰のデッキチェアで、仕事サボってお昼寝中。すやすやすや♪w
【フレリア】:「あたしはもーちょっと頑張ってくるっ!」 いい汗キラリ。
【ケネシュ】:「みんな頑張ってくれてるけれど‥‥どんなに頑張ってもあと半年は厳しいままね」
【ケネシュ】:「それまで何事もないといいんだけど」帳面を見ながら
今日はとても良い天気で労働日和。
空を見れば、太陽がまぶしく輝いている。
海を見れば‥‥赤い旗を掲げた船団がみるみる近づいてくる。
【ラティア】:「――」 ふと、なにかを察知。空を見上げて「嫌な風向きだね‥‥」
【シセ】:「‥‥?! あれは‥‥」
【フレリア】:「ふんふんふーん竜輝石ーっ♪ …あら、なーにーアレー」
【ケネシュ】:「赤い竜旗? ‥‥レイウォールの船!?」
【ラティア】:「ついに来た、かね」 傍らに放置していた酒瓶をぽんっと蹴りあげ。きゅっと口を閉じる。
【ラティア】:「さぁて。お仕事お仕事」 周囲の連中に指示を飛ばす。「ぼやぼやしてんじゃないよ!」
【ケネシュ】:「‥‥ラティア様?」
【フレリア】:「ラティア、あれって…!」
【ラティア】:「ああ」
【ラティア】:「これから始まるのさ。――トライアンフの本当の戦いが、ね」
【ケネシュ】:「私はひとまずザニア様に報告を。この場はお願いします」と、シーンから退場するテスト
【シセ】:「敵襲ー! 防衛体制ー!」と叫んで回ります
【GM】:了解ですが、もうちょっとだけシーンを続けます。>ケネシュ
【GM】:赤い武具に身を包んだ兵士が少し離れた場所に次々と揚陸し、テキパキと陣営を築いて行く。
【フレリア】:「逃げないんだ、誰も‥‥」 そんなトライアンフメンバーの様子を暫しじっと見ている
【ラティア】:「そりゃあんたもだよ」 にやり。「みんな分かってるのさ。一番面白いのはここからだ、ってね」
【シセ】:こちらを攻撃するそぶりはないですか?>GM
【GM】:無いです。
【GM】:君達の方へ、代表者と思しき、フルフェイスの兜を被り、無骨な赤銅色の鎧に身を包んだ騎士が近づいてくる。
【GM/カイン】:「お初にお目にかかる。私はレイウォール王国、赤竜騎士カインと申す者」
【シセ】:難民を非難させつつ、戦闘態勢です。
【ラティア】:一歩前に出よう。「――久しぶりだね。相変わらず、堅苦しいヤツだ」
【フレリア】:「誰よあんた! ってえ、レイウォール!?」
【GM/カイン】:「これは奥方様では有りませんか。お久しぶりでございます」
【シセ】:「‥‥知り合い?」>ラティア
【フレリア】:「ラティアの知り合い?(じっと顔を見て) どーゆー事?」
【GM】:というところで、カインについて知っているか、【知力】or【幸運】で情報収集判定をどうぞ。目標値は10/12です。
【シセ】:知力判定で(ダイスを振る)「1・1」でファンブル‥‥
【GM】:ぶw
【フレリア】:おめでとうw
【ラティア】:相変わらずオイシイねw
【フレリア】:のーきんはおとなしく幸運に頼るっ!(ダイスを振る)出目「3・3」で達成値9!
【ラティア】:無駄っぽいが幸運で(ダイスを振る)出目5で8。
【ケネシュ】:ケネシュは知っているだろうか
【GM】:では、ケネシュさんだけ達成値12の情報まで分かります。
“赤金の猪”カイン
達成値10の情報
- :平民から槍一本で赤竜騎士に上り詰めた武人。
- :周囲の貴族出身の騎士よりも騎士らしく振舞う事に誇りを持っている。
- :約束を違えたり、捕虜をいたぶる事は決して無く、部下からも慕われている。
- :騎馬や槍の扱いはずば抜けており、敬虔なアーケンラーヴ信者でもある。
達成値12の情報
- :常にフルフェイスの兜を被り、無骨な鎧を身に付けているのは、
- :戦場で侮られぬよう、女性である事を隠しているためである。
【GM】:ケネシュさんは何故かそこまで知っておりました。
【ケネシュ】:ぉぉぅ‥‥
【フレリア】:なんか予想外の方向なひとですね!?
【ラティア】:「無礼な真似をするんじゃないよ、アンタ達」 > フレリア、シセ
【ケネシュ】:「信用できる方です。礼を尽くして間違いはないかと」>ラティア
【GM/カイン】:「本日は大事なお話に参りました」
【GM/カイン】:「是非代表者にお目通り願いたい」
【GM】:恭しく礼をします。
【ラティア】:「もうすぐ来るさ。‥‥それまで、世間話でもするかぃ?」
【ラティア】:「ロスベルク島が、あの後、どうなったか知りたいって奴らもいるだろうし」
【GM/カイン】:「そうですね。ロスベルク島は‥‥」と、近況報告をします。>ラティア
【ラティア】:では、世間話をしつつ、彼を観察しよう。‥‥GMさん、エネミー識別判定してもいい?w
【GM】:識別はまだダメですw
【ラティア】:残念っ!w
【フレリア】:「やっぱり敵なんだ、このひと」
【ラティア】:「敵かどうか決めるのは、あたしらじゃないよ」
【ケネシュ】:「敵でも味方でも、同じ人間よ。礼儀を知る人、不実をなす人、いろいろいるわ」苦笑気味に
【シセ】:「ふうん、敵の割には結構礼儀正しいんだね」>カイン
【GM/カイン】:「私は騎士ですから、小さなお嬢さん」>シセ
【シセ】:「ボクはシセっていうちゃんとした名前があるんだからね!」>カイン
【GM/カイン】:「これはとんだ失礼を。シセさん」>シセ
【シセ】:「まあ、悪そうには見えないけど」
【フレリア】:「うー、なんか調子狂うーっ」>いい人そうな騎士さん
【ケネシュ】:「しかしここレイド島は先の戦争の結果グラスウェルズに属することになったはず」
【ケネシュ】:「レイウォールの方々が陣を張るということの意味をお分かりでしょうか」>カイン
【フレリア】:「そーだそーだー!」 <安直に乗る
【GM/カイン】:「無論。その事でお話に参った次第」>ケネシュ
【ラティア】:「まったく、アンタ達はどうしてそう喧嘩腰なんだぃ」
【GM】:という所で、シーンを切ります。
●オープニング3「宣戦布告」
登場PC:
ザニア=ロスベルク
登場難易度:宣言だけでOK、攻撃チームのPCのみ登場可能
舞台:ベイカーの屋敷
トライアンフと赤竜騎士団、双方の代表者同士で会談が開かれる事となった。
場所は、前代官ベイカーの屋敷。すでに参加者は揃っている。//
【クリシー】:いつでも殴れるように手をぷらぷらさせてます。
【クリシー】:「さて、どんな喧嘩口上聞かせてくれるのかな?」
【ザニア】:「さて。お茶でも用意させましょうか?」
【GM/カイン】:「いえ、それには及びませぬ。私は赤竜騎士カイン。本日はベルフト殿下の名代として参った」
【GM】:お付の赤竜騎士はクリシーを警戒して睨んでます。
【ザニア】:「それはどうも、ご丁寧な挨拶痛み入ります。ザニア・ロスベルクです。ようこそレイド島へ」
【ザニア】:「と、呑気に歓迎すべきお客様でない事は察知致しますが、一体どのようなご用向きで?」
【GM/カイン】:「それでは、単刀直入に申し上げる」
【GM/カイン】:「我々赤竜騎士団は貴殿等、ロスベルク島義勇軍に宣戦布告をする」
【GM/カイン】:「総攻撃は明日、早朝に行う」
【GM/カイン】:「以上」
【ザニア】:「成る程。」
【カリス】:「これはまた率直な‥‥」
【クリシー】:「面白いじゃないか。分かりやすくていいねえ」
【ザニア】:「レイウォール・グラスウェルズ間の戦端は既に開かれているものと理解しておりましたので」
【ザニア】:「まさか自治領くんだりに改めてお知らせを下さるとは思いませんでした」
【GM/カイン】:「私はあまり飾り付ける言葉を持たぬゆえ」>カリス、クリシー
【ザニア】:「ご足労に感謝申し上げます」
【GM/カイン】:「ベルフト殿下の覇道のため。なんの苦労があろうものか」
【仮面ナノカ】:「‥‥‥‥」 じっと沈黙しつつ。カインを観察。
【仮面ナノカ】:GMさん、ここで1回目の<クウェリィ>を使用したいです。
【仮面ナノカ】:カインの宣言「総攻撃は明日」は事実でしょうか?
【仮面ナノカ】:つまり、「カインの言葉が本心であるか否か」もありますが、それ以外にも
【仮面ナノカ】:「カインの統率力不足から部下が暴走」あるいは「何かの事故で攻撃時期が早まったり」
【仮面ナノカ】:そんなことが起きないかどうかを知りたいのです。
【GM】:そのクウェリィにお答えしましょう。
【GM】:カインの言葉は本心です。また、部下も完全に統率しております。
【GM】:明朝まで総攻撃はありません。
【仮面ナノカ】:では、ザニアにそっと小さく頷きを返します。――以上。
【ザニア】:その意思を受け取って、と。
【GM/カイン】:「‥‥しかし、貴殿等の軍は女性が多いな」 周りを見回して。
【ザニア】:「そうですか? そんな事もないと思いますけどねえ」
【クリシー】:「若旦那の趣味でね」にやにやしながら>カイン
【GM/カイン】:「なんと、まことか‥‥」ちょっと驚く>クリシー
【クリシー】:「‥‥いや冗談だから」>カイン
【ザニア】:「それじゃまるで私が色ボケバカじゃないですか」
【ザニア】:「誤解を受けるような発言は控えてくださいな、クリシー」 ふふ、と笑いながら
【カリス】:「軍というよりも自警団、手すきの者ができることをしようというだけですから」
【カリス】:「ここにいるものがすべてだとは思わないで頂けると」>カイン
【GM/カイン】:「しかし、女性が戦場に立つのはあまり感心できませんな。余計な苦労が多い。そうは思いませんか」>カリス
【GM】:カインは、カリスを男だと思ってます。
【ザニア】:「彼女達には苦労を強いてばっかりですよ、面目無い」
【GM/カイン】:「自覚があるなら、努々しっかりする事だ」>ザニア
【ザニア】:「ええ、そうします。と、カイン卿」
【GM/カイン】:「ふ、“卿”などとと呼ばれると少し照れるな。なにか?」
【ザニア】:「一つだけお約束を頂けませんか?」
【ザニア】:「我々は無用な戦火の拡大を望みません。レイド島の民間人の安全を保証して頂きたい」
【GM/カイン】:「無辜の民が被害を受けるのは我々の望む所ではない。赤竜騎士の誇りにかけて、確約しよう」
【ザニア】:「ええ、血生臭い命のやり取りは我々だけで十分でしょう」
【クリシー】:「気に入った。あんたの顔と名前は覚えとくよ」>カイン
【GM/カイン】:「光栄だ。明日、戦場でまみえるのを楽しみにしているぞ」>クリシー
【仮面ナノカ】:(‥‥ベルフト王子の「皆殺し」方針に、カイン様は必ずしも賛同しているわけではないのですね)
【仮面ナノカ】:(もしや、カイン様は厄介払いされたのではないかと、そうナノカは推察いたします。――以上)
【ザニア】:「有難うございます。それでは私共も掛かる火の粉を払うと致しましょう」
【GM/カイン】:「赤竜の火の粉は熱いぞ。くれぐれも気を付ける事だ」>ザニア
【ザニア】:「はは、心得ておきますよ」
【ザニア】:「ロスベルク伯爵領レイド及び義勇軍【トライアンフ】は、赤竜王国レイウォールの武力侵攻に、全力抗戦を宣言します」
【ザニア】:席を立って宣言してみるぜ!w
【GM/カイン】:「ほう。頼りないと思ったが、どうして中々。明日が楽しみだ」>ザニア
【カリス】:「――カイン卿」
【GM/カイン】:「なにか。侍よ」>カリス
【カリス】:「いえ。――お互い、武を競いましょう」 しばらく口ごもって>カイン
【カリス】:ふ、と目をそらす
【GM/カイン】:「ふふ、そなたの武技、楽しみにしているぞ」>カリス
【ザニア】:そんなカリスの様子を珍しいな、と思うのでしたw
【GM/カイン】:「それでは、そろそろ失礼しよう」
【GM/カイン】:「お互いに死力を尽くし、良い戦が出来る事を“銀の剣”アーケンラーヴに祈る」
【GM】:そうして、赤竜騎士団は退場した、が‥‥。
【GM】:一旦シーンを切ります。
●オープニング4「軍師」
シーンPL:ナノカ
登場難易度:宣言だけでOK、攻撃チームのPCのみ登場可能
舞台:ベイカーの屋敷
【GM】:先ほどのシーンの直後です。
【仮面ナノカ】:資料を片手に。「――以上が、カイン様が率いる船団の布陣です」 偵察結果を報告。
【カリス】:「‥‥‥‥」 心ここにあらず、物思いにふける‥‥
【GM】:そんな時、いきなり声を掛けられる。
【GM/アーロン】:「いやはや、実に古風なお方でしょう?」フードを目深に被った男が気配を完全に消して立っていた。
【カリス】:びし、とカタナを突き付け「何者だっ!」>アーロン
【クリシー】:「!」 振り返る!
【仮面ナノカ】:即座にザニアと同じエンゲージに。彼を「かばう」ことを念頭に。
【GM/アーロン】:「おっと、申し遅れました。ワタクシ、ベルフト殿下直属の軍師、アーロンと申します」ニヤニヤ笑ってます。
【ザニア】:「おおっと。またもやお客様ですか?」
【GM】:ここで、アーロンについて知っているか、【知力】or【幸運】で情報収集判定をどうぞ。目標値は10/12です。
【ザニア】:「これはどうも。正面からいらっしゃって下されば良いものを」
【GM/アーロン】:「ちょっとお邪魔しますよ。素晴らしい歓迎ぶりですねぇ」>ザニア
【カリス】:あえて知力で! と言いたいが幸運で(ダイスを振る)出目3で達成値6‥‥
【カリス】:うん、軍人さんは知らないw
【クリシー】:(ダイスを振る)9だ。
【ザニア】:がんばれ知力担当!(ダイスを振る)達成値15!
【カリス】:おお、さすが!
【仮面ナノカ】:(ダイスを振る)ダメですね。達成値10です。
【GM】:了解です。ナノカが10、ザニアが15ですね。
軍師アーロン
達成値10の情報
- :ベルフト王子直属の軍師だが、神出鬼没で、常に目線をフードで隠した謎の多い人物。
- :非道だが適切な作戦立案で、ファーレン攻略など、クレスト諸島攻略におけるベルフトの快進撃に貢献してきた。
達成値12の情報
- :不確かな情報だが、「魔族と話していた」「魔獣を操れる」など、不穏な噂がある。
【ザニア】:「そりゃ名高きベルフト王子殿下の軍師アーロン様直々のお出ましですからね」
【ザニア】:「丁重におもてなししないわけにも行かないでしょう?」 警戒は解かないよう皆に目配せします。
【仮面ナノカ】:「Neet. つまり、カイン様ではなく、貴方がベルフト王子の正式な使者、ということでしょうか」
【GM/アーロン】:「いえいえ。今回の主役はあくまで騎士様。ワタクシはただの脇役でございます」>ナノカ
【カリス】:正式な使者、と聞いて心が揺れるが、やっぱり怪しいので警戒維持
【仮面ナノカ】:「主役が去った後、そのまま脇役が舞台に残る。その理由は何でしょうか?」 > アーロン
【GM/アーロン】:「ふふ、脇役には脇役の役目があるんですよ」口元だけで笑う。>ナノカ
【GM/アーロン】:「我等が騎士様は実に騎士道というモノを大事にしていらっしゃる」
【GM/アーロン】:「宣戦布告など馬鹿らしい風習ですよ。そうは思いませんかねぇ」
【カリス】:「闇討ちに闇討ちを重ねて平和が訪れるものか! 無軌道にならないための形式だろう」>アーロン
【GM/アーロン】:「なぁんと、頭の固い!貴方様も同類のようですねぇ」大げさな身振りで>カリス
【クリシー】:「‥‥殴られに来たのか?」
【ザニア】:「まあまあクリシー」 なだめつつ。
【ザニア】:「それでは貴方がお止めになられれば宜しかったじゃありませんか、かの騎士様を」
【GM/アーロン】:「私はあくまで脇役ですのでねぇ。あまり出すぎた真似はね、フフフ」>ザニア
【仮面ナノカ】:(Neet. 宣戦布告は第三者の介入を阻止するために用いられる大義名分です)
【仮面ナノカ】:(それ故に「宣戦布告」は対立する当事者同士の問題解決には全く貢献しません)
【仮面ナノカ】:(‥‥つまり、あちらの意図は、今回のレイド島での戦いに、グラスウェルズ本国を巻き込むこと)
【仮面ナノカ】:(ロスベルク島の中立地域で行った作戦。その規模を変えたものである、とナノカは判断いたします。――以上)
【ザニア】:「ほほう、それは果たして上手く行きますかねえ? 私なんて大陸に逃げそびれたのろまな小物でしかありませんよお」
【GM/アーロン】:「いぇいぇ、今回は貴方達の演技力を見極めに参った次第ですよ。どれほど楽しい劇団か、ね」
【ザニア】:「釣り餌には、いささか役者不足なのではないでしょうかね」とか適当に吐いて様子を伺ってみようw
【GM/アーロン】:「いやぁ、ベルフト殿下はあなた方に目をかけていらっしゃる。精々楽しませてくださいよ」>ザニア
【GM/アーロン】:「猪にひき殺されるなら、それまで‥‥とね」
【GM/アーロン】:「明日の皆様の御活躍を期待しておりますよ?」
【仮面ナノカ】:(やはりカイン様は捨て石扱い。敵側の派閥抗争の結果なのですね、とナノカは推察いたします。――以上)
【ザニア】:「それはどうも。それでは、殿下にもよろしくお伝えくださいな」
【GM/アーロン】:「それでは、ごきげんよう」
芝居がかった動作で礼をすると、“軍師”アーロンは背景に溶け込む様に消えていった。
【カリス】:「言いたい放題言っていきましたね‥‥」
【ザニア】:「目先の文言に囚われてはいけませんよ。彼は相手を自らの手で躍らせて」
【ザニア】:「それを安全な場所から楽しむタイプでしょう」
【カリス】:「俺たちは演劇の俳優ですか」と溜息
【仮面ナノカ】:「ザニア様。相手の脚本に従うおつもりですか」
【ザニア】:「まあまあ、そう腐らずに。俳優が筋書きを書いたって良いじゃありませんか」
【ザニア】:「カリス。トライアンフ全人員を至急会議室に集めてください。緊急会議です」
【カリス】:「わかりました。すぐに集めます」と駆けだしていく。
【仮面ナノカ】:「彼我の戦力差は絶望的です。会議を行う意味はあるのですか?」とあえて訊ねてみるw
【ザニア】:ではそこでニヤリと笑んでw
【ザニア】:「それは後ほどご説明します、ナノカさん」
【GM】:それでは、シーンを切りましょう。
●ミドル1「作戦会議」
登場:ザニア、全員登場
舞台:ベイカーの屋敷、会議室
概要:PC達が、
①住民を避難させ、ベスリクム要塞に篭城する
②メンバーを厳選して、敵兵糧庫を襲撃する
という事を決めたらシーン終了です。
赤竜騎士団より宣戦布告を受けた君達は、早速主要メンバーを招集し、作戦会議を開いた。
【クリシー】:「さて、時間はないよ。まずは民衆の避難が最優先だね」
【ナノカ】:「‥‥敵軍の布陣に変化はありません。約定通り、明朝に総攻撃を実行するつもりである、とナノカは推察いたします」
【ナノカ】:「危惧された別動部隊による奇襲などの兆候は皆無です。カイン様は部下の統率を完璧に行っています。――以上」
【ケネシュ】:「それだけ明日の攻撃は厳しいものになるわね」<統率完璧
【ラティア】:「んじゃ、素直に降服するかぃ?」 にやにや。
【クリシー】:「まあ、あのアーロンとかいう奴は一発殴っておきたいけどね」
【ケネシュ】:「そういうわけにはいかないでしょう。まともに戦うのが難しいなら、それなりの戦い方があるはず」
【ナノカ】:「ですが、総攻撃実行までに状況が解決できる可能性は限りなく低い、とナノカは推察いたします」
【ナノカ】:「防衛のために、ある程度の戦力を割り振る必要があるかと」
【ザニア】:「非戦闘員はレイド島に集めればよいでしょう」
【ザニア】:「カイン卿との口約束は、まぁ信用しちゃっても大丈夫なんじゃないですかねえ?」
【カリス】:「ザニア様、俺たちが勝てばその心配は無用のことですよ」
【ラティア】:「あいつは‥‥ こういった場面で嘘がつけるほど器用じゃないよ」 ふと遠い目。何かを思い出すように。
【ラティア】:「馬鹿正直に、明日の朝、やってくるさ。自ら先頭に立ってね」 苦笑しつつ。
【ザニア】:「そうですか、やりやすい相手で助かりますねえ」
【ラティア】:「それよりもさ。問題は『どう決着をつけるか』だよ。あいつを倒して終わりってワケじゃないんだろ?」
【ケネシュ】:「そうね、どういう状況になって私たちの勝ちと言えるのか。それはどう考えているの?」>ザニア
【ザニア】:「とっととベイカー連れて本国に向かいたいんですけどねえ」
【ザニア】:「援軍交渉くらいやらせてくださっても良いのに。ベルフトさんってばせっかちなんだから」 ためいき。
【ナノカ】:「‥‥こちらがグラスウェルズ本国に接触し、援軍を要請することは、おそらくアーロンの想定範囲でしょう」
【ナノカ】:「当然、短期決戦のための切り札を用意しているものと思われます。――以上」
【ザニア】:「はい。余程上手く事が運んだとしても、赤竜騎士団総勢1,000を倒し切るのは不可能でしょうねえ」
【ナノカ】:(この局面で、トライアンフが全滅することは望ましくありません)
【ナノカ】:(最悪、ザニア様と戦士の石だけでも確保しましょう、とナノカは判断いたします。――以上)
【シセ】:「ザニア様。圧倒的多数を相手にする場合に、少数側が取るべき戦術とかってないの?」
【シセ】:「こういう時は、敵の補給戦を破壊するといいって聞いたことがあるけど‥‥」
【ザニア】:「ふふ、シセちゃんは賢いですね」 ニコリと褒めて。
【カリス】:「たしかに、食べるものがないと軍は動かせない‥‥」
【クリシー】:「腹が減っては戦はできない、ってね。あたしは良いと思うけど」
【ラティア】:「なるほどね」 目を伏せたまま。「この島にゃ難民1,000人を受け入れる余裕だって、ほとんどなかったんだ」
【ラティア】:「当然、連中だってその程度のことは下調べしてるだろう。それなりに糧食も手配しただろうが‥‥」
【ラティア】:「だが1,000人の兵士を何日も喰わせるってのは、そう簡単なことじゃない。――現地調達にも限りがある」
【カリス】:「レイウォール軍もどこかに食糧を蓄えているはず、そこを抑えれば‥‥?」
【ザニア】:「とりあえず追い返して時間稼ぎでも出来れば、私達の大勝利です」
【ザニア】:「まともにやっても勝ち目はありません。掠め手上等。出来る手段は何でもしましょう」
ちゃきっ、と指揮棒を伸ばし、ザニアは地図上の一点を指す。
【ザニア】:「敵陣の兵糧庫を破壊。彼らの出足を挫きましょう」
【クリシー】:「二手に分かれるべきだね。一つは兵糧庫を破壊する、一つはその間防衛に徹する」
【カリス】:「それしかないか。こっちも戦力が十分とは言えないから、できるだけ分散は避けたいけれど」>クリシー
【クリシー】:「誰がどっちへ行くかが重要だね。さて、どうするか‥‥」>カリス
【ザニア】:「元から無茶な状況ですからね。致し方ないでしょう」>戦力が十分でない
【カリス】:「防衛側は撃破が無理な以上、最低限耐えきることが必要だね」
【カリス】:「問題は攻撃側。敵陣深くにもぐりこんで、敵を撃破しなきゃいけない」
【シセ】:「ボクは防衛側の方がいいのかな? うーん」
【ザニア】:「防衛拠点にはあの城砦を使わせてもらいましょう。いやいや、なかなかいい拾い物をしました」
【ナノカ】:「ですが。ベスリクム城塞の魔導砲のデータは敵側も把握しています。敵の布陣は全て射程外です。――以上」
【ケネシュ】:「それは逆に、レイウォール軍主力の注意を引き離せる、と考えましょう」>ナノカ
【ザニア】:「「時間稼ぎですよ。華々しい大勝なんて元から狙ってはいません」
【ケネシュ】:「攻撃側に誰を割くか。砦に籠るなら防御要員は攻撃に回らない全員、でいいわね」
【ラティア】:「‥‥連中、酒は持ってるかねぇ。そろそろ、ロスベルク島からの持ち出しが尽きそうなんだ」
【ケネシュ】:「あなたですか、ちょくちょく盗み食いをしてたのは‥‥厨房のほうで騒ぎになってましたよ?」とからかうように>ラティア
【ラティア】:肩をすくめて「警備体制の試験さね。ちゃんと守銭奴な財布係(シェリフ)にツケは回してるよ」
【ザニア】:「皆さん。私が目指す勝利とは『生き残ること』です。誰一人も失わずに」
【ラティア】:「おやおや」 愉快そうに。「若様も、すっかり、ディーン坊やに影響されちまったかねぇ?」 にやにやw
ここで「攻撃組と防衛組それぞれにどのPCを参加させるか」を相談することに。
だが、30分が経過しても全く意見がまとまらない。
【GM】:‥‥では、変則的ですが、このシーンは途中でセーブしましょう。続きは明日の晩に。
【一同】:了解!
最終更新:2008年11月26日 18:41