[お詫びと訂正]
幾つかのルール記述が「わかりづらい」との御指摘をいただき、下記のバランス調整を行いました(2009/6/17)
★「住人」=「最初から黄金城にいた人物」との混乱予防に、「ヴラド姫が追加登録したキャラクター」を示す言葉「客人」を設定。
★「客人登録」は、「住人」に存在を察知され、コミュニケーションが可能となること以外は、特に変化はない。
★「客人」は「住人」ではないため、人柱にはなれず、さらに「昼間に犠牲となってヴラド姫の負担を減らす」こともできない。
★「邪竜信徒に洗脳された住人」を示す言葉として、「手先」を設定。「手先」は「住人」でもあるが、「人柱」ではない。
★「手先」になると「住人・客人以外のキャラクター」の存在も察知できるようになる。
★護衛対象が「手先」であった場合、「邪竜信徒との接触に気づき、手先であることを察知する」可能性がある(要【感知】判定)。
★邪竜信徒が何人残っていようとも「毎晩の襲撃で死亡する住人は1人だけ。PCの護衛対象は確実に生き残る」に変更。
(本編:ミドルシーン5-2a「2日目の昼」から修正が適用されています。 ⇒ 残り住人は15名に)
★情報項目「鏡面結界と6本の魔導塔」から抜粋:「昼の犠牲者」の数は「閉鎖された魔導塔の数」に等しい。
[基本概念]
654
793
812
☆エリア1~エリア8までの「城壁」エリアは、それぞれ「屋上」と「城壁内」の2区画が存在する。
☆エリア9は「城壁に囲まれた区域すべて」を示します。中庭や兵舎・倉庫・厩舎も含めます。
☆2Fの「空中通廊」は全てそれぞれ独立エリア扱いです。すべてのエリアから、エリア9の「2Fバルコニー」へと移動可能です。
☆隣接する「城壁」エリアは相互に移動可能です。1←→2←→3←→4←→5←→6←→7←→8←→1
☆「城壁内」は全てダンジョン構造になっていますが、昼間はヴラド姫の行う「封印儀式」のため、探索ができません。
☆黄金城の住人たちは、すべてエリア9で接触可能です(まだ死んでいなければ)。
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黄金城MAP(昼間) |
黄金城MAP(昼間)
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エリア9のMAP概略 |
●エリア9-1:「玉座の間」 ‥‥ 黄金城の昼間の姿。
[MAP概略]
☆全てのエリアから2Fバルコニーを経由して相互移動可能。
☆バルコニー以外からは、他のエリアに対しては射線が通っておらず、射撃攻撃も不可。
☆玉座の傍には黒ヴラドが常駐(全く休息も摂らず、いつも腕組みポーズで、冥い微笑みを浮かべている‥‥)。
[構造]
黄金城の中央には、尖塔に囲まれた巨大な城塞(全部で5階層)がある。
黄金城を取り巻く高さ20mの城壁(エリア1~8)の各2階部分から架け渡された石造りの通廊(幅10m)は、
とても頑丈にできており(破壊不可)、城の上空および中庭への射撃攻撃が可能な窓が幾つも空いている。
(空中通廊から他のエリアへの射撃を行う場合、相互に「部分遮蔽」が存在するものとして扱う)
城塞の1階部分には、厨房と厩舎と倉庫と兵士用の通用門以外、出入り口は存在しない。
(他のエリアから2階の「玉座の間」に入るためには、2階バルコニーを必ず経由する必要がある)
並び立つ尖塔(中央の大聖堂の根上に3本、建物周囲に6本)は、この城塞にて行われる魔術儀式の効果を増幅する。
この尖塔の出入り口は封鎖されており、城主であるヴラド姫だけが鍵を持っている。
[1F] 基本的に裏方たちのためのフロア。エリア1以外には、1Fからは入れない点にも注意。
- (厨房):住人たちは「生前の習慣から」食事を楽しんで行う。毎朝、料理の材料が自動補填されている様子。
- (厩舎):城から外に出入りする住人は居ない。だが、なぜか設けられている。普段は無人(?)
- (兵舎):黄金城に仕える「亡霊兵士」たちを祀った場所。普段は無人だが‥‥?
- (倉庫):アイテムガイド掲載アイテムなら何でも置いてる。倉庫番と交渉して購入しない限り、城外には持ち出せない。
- (使用人室):従者たちが寝泊りする区域。使用人頭の部屋を覗き、基本的に2~3人ずつの相部屋。
- (六儀の塔):ヴラド姫以外は立ち入り禁止。黄金城システム根幹にかかわる魔術儀式専用の塔。
[2F] 玉座の間をはじめ、大人数で集まる機会の多い場所。他のエリアへの移動もここから。
- (玉座の間):普段からヴラド姫への謁見が行われる部屋。
- (控えの間):「玉座の間」に隣接する部屋。城塞の外から「玉座の間」に入る、ほぼ唯一の経路。
- (食堂):客人たちが集まる部屋。寛ぐための慰労室も兼ねており、ビリヤードなど各種遊戯も充実。
- (図書室):今までに「戦禍で失われてしまった書物」の記憶を閲覧できる場所(要【知力】【幸運】判定)。
- (バルコニー):他のエリアへの「空中通廊」が集合している場所。そのまま「控えの間」へと通じている。
[3F] 客人(PC達)はこのフロアに滞在することになる。
- (大聖堂):普段は使用されない。特別な儀式のときのみ使用するらしい。
- (神官たちの部屋):神官たちは基本的に個室持ち。待遇いいね。
- (客間):PC達が滞在する間、個室を割り当ててもらえます。希望するなら大部屋もあるよ。
- (バルコニー):他の階のバルコニーと外壁伝いに移動することも可能(【敏捷】13、飛行状態なら免除)
[4F] 黄金城の重鎮たちのフロア。
- (騎士たちの部屋):ヴラド姫に仕える騎士たちの部屋。それぞれ個室で趣味に走っている。
- (大臣の部屋):基本的に、黄金城は誰の制御も受けつけず、勝手に戦場を渡り歩く。ゆえに大臣職は暇です。
- (給湯室):本来は戦時中の管制室だったが、今は使用人たちの歓談スペースと化している。
- (バルコニー):他のエリアの「屋上」に射撃を行うことが可能。その場合、高所ボーナス+1を獲得。
[5F] 城主のための区域。
- (宝物庫):黄金城が各地の戦場から回収してきた英雄用のアイテム。もちろん鍵がかかってます。
- (ヴラド姫の私室):ヴラディソラス=エルクルール姫の個室です。彼女が唯一、私人に戻れる場所。
- (バルコニー):ヴラド姫の許しなく接近したものは、トラップの大歓迎を受けます。
[屋上] ふつーは出入りしません。他のエリアへの射撃攻撃が可能(高所ボーナス+1)
- (“日見の塔”):入口は封鎖されている。「人柱」との関連が深い?
- (“月見の塔”):入口は封鎖されている。「人柱」との関連が深い?
- (“星見の塔”):入口は封鎖されている。「人柱」との関連が深い?
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エリア9:「鏡面結界」 |
●エリア9-2:「鏡面結界」 ‥‥ 夜間なら、誰でも“鏡を通り抜けた先”の鏡面結界(世界の裏側)へと侵入できる。
[MAP概略]
☆黄金城から中央部の“城塞”が完全に消え失せ、その代わりに巨大な“古代竜アジ・ダカーハの遺骸”が安置されている。
☆“古代竜アジ・ダカーハの遺骸”は、全高20mを越えている。その周囲(地上)は全て「毒の沼地」と化している(※)。
☆他のエリアから伸びた「空中通廊」は“古代竜アジ・ダカーハ”エンゲージまで届く。そこなら「毒の沼地」の影響は受けない。
(ただし2Fバルコニー消失により「別エリアからアジ・ダカーハにエンゲージした」PC同士は、別エンゲージ扱いとなる)
☆他のエリアの「屋上」からは、相互に射撃攻撃が可能。ボーナスは特になし。
※ 特殊イベントが発生した場合、合計8本の「空中通廊」のうち、幾つかが消滅する可能性があります。
トラップ
「毒の沼地」=「プール」+「加護消失」+「無限地獄:毒」+「無限地獄:放心」+「運命歪曲」
(効果)
: 「毒の沼地」にエンゲージした全ての「飛行状態」でないキャラクターは、常に「毒」「放心」を受け、フェイトを使用できなくなる。
:そのキャラクターは移動力に-2の修正を受け、あらゆる判定のダイスが1個減少する(最低1個)。さらに、そのキャラクターに適用
:されるHPダメージは、常にスキルで軽減することはできなくなる(守護の呪符は有効)。
※ このシナリオに限り「このトラップに対して、対毒符は最初の1ラウンドだけ有効」という特殊裁定を行います(GM判断)。
複数枚を所持していても、全て同時に使用されたものとみなします(どれかが効果を発揮した時点で、全ての耐毒符を失う)。
(解説)
: 古代竜アジ・ダカーハの遺骸から湧き出す瘴気によって汚染され、黄金城の中庭全区域にこのトラップが敷設されている。
:これらは解除できず、また「飛行状態」でないキャラクター全てに自動的に適用される。
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黄金城の探索
黄金城を探索する目的は、「邪悪なる古代竜アジ・ダカーハ復活儀式を阻止する」ことである。
そのためには、正体を隠して潜伏中の3名の「人柱」を保護しつつ、城内の邪竜信徒を全て制圧する必要がある。
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“黄金城攻略シーン”の運用ルール |
- ルール1:プリプレイにおいて、各邪竜信徒は住人1人を<魅了>で洗脳して「手先」にできる(対象は変更不可)。信徒が死亡した場合、その「手先」も同時に死亡する。
- ルール2:黄金城の住人はダメージを受けると自動的に死亡する。住人は「住人でも客人でもないキャラクター」の存在は感知できない。
- ルール3:ディーンはヴラド姫に、自分と同席中のキャラクターの「客人登録」を頼んでもよい(手番は消費しない)。
- ルール4:黄金城内では、“昼”と“夜”の時間経過が交互に存在する(それぞれを“ターン”と呼ぶ)。
- ルール5:PC達はそれぞれ“昼”1ターンにつき1回のメインプロセスを実行してもよい(情報収集や買い物も含む)。
- ルール6:「休憩」せずに3ターン以上連続行動するPCは、4ターン目以降のターン開始時に「HPとMPに5d6点のダメージ」を受ける(スキルやアイテムでは減少不可)。
- ルール7:“昼”のターン終了時、まだ住人が誰も死んでいなければ、ヴラド姫が自動的に死亡し、クライマックスに突入する。
- ルール8:昼夜の区別なく、住人の誰か一人以上が「死亡した」時点でセキュリティが作用し、即座にそのターンは強制終了する。
- ルール9:“夜”の間に、邪竜信徒はエネミーを召喚し、住人の誰かを襲撃させる(襲撃対象は1名とは限らない)。
- ルール10:“逆認識レーダー”の所有者は、“昼”に死亡した住人が「手先」であったか否かを、そのターン終了時に判別できる。
- ルール11:PC達は“夜”に「住人を護衛する」を宣言してもよい(PC1人につき住人1名まで護衛可)。護衛対象が襲撃された場合、簡易戦闘が発生する。
- ルール12:ベネットさんは“夜”の開始時に自動的に黄金城の調査を行い、“夜”が終了した時点で住人1人が「手先」かどうかを知る。
- ルール13:「人柱」は“住人のうち、最後まで生き残った3名(姫君以外)”が自動的に該当する。つまり、邪竜信徒以外が全滅した時点でバッドエンド確定。なお「邪竜信徒」「手先」「裏切り者」は人柱ではない。
- ルール14:黄金城の住人のうちにも、1人だけ邪竜信徒側への「裏切り者」が紛れている。その人物は夜間は何もできない。その人物は「誰が手先なのか」は知らない。
- ルール15:PC達は“夜”に「エリア探索」を行ってもよい。ただし、それに参加したPCは「誰かを護衛する」ことはできない。
※ ルール5、ルール6、ルール11、ルール15は 「行動表」を見ると分かりやすいだろう。
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[黄金城の住人たち]
“さまよえる黄金城”は戦場跡を巡り、その地で斃れた強者たちの“記憶”を回収して、黄金城の住人として再構築する。
つまり、黄金城の住人たちは、過去のどこかの戦場にて死を迎えた、再生勇者たちなのである(詳細な選定基準は不明)。
彼らは皆、自身が死者であることは承知している。彼らの生前の記憶の大半は「保持しつつも思い出せない」状況にある。
彼らは黄金城の城主である、ヴラディソラス姫を深く敬愛しており、彼女を救うためならば喜んで犠牲となるだろう。
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黄金城の住人リスト:姫様2名+エキストラ17名 |
黄金城の住人リスト:姫様2名+エキストラ17名
[ヴラド姫]:“やむにやまれぬ”ヴラディソラス=エルクルール。黄金城システムに取り込まれた最初の「人柱」候補。
[黒ヴラド]:古代竜アジ・ダカーハの呪いに蝕まれた、もう一人のヴラド姫。PC達の敵である。
[大臣]:“清濁あわせ呑む”タオ。世話焼きの老大臣。通称“タオ爺”。
[大臣]:“冗談にも程がある”カバディ。飲んべぇ錬金技師。
[騎士]:“風に柳の”オジュロー=ロスベルク。伊達男。グラスウェルズの名門貴族。
[騎士]:“石橋を叩いて渡る”ハンニバル=カート。フィルボル。グラスウェルズの名門貴族。
[騎士]:“蛇の道は蛇の”ラティア。暴力系エロス女教師(斧使い)。メカ嫌い。
[騎士]:“虫も殺さぬ”オーバーキル。小太りのヲタ青年。マニアックな趣味の持ち主。
[忍者]:“七転び八起きの”モアイ。無表情なエクスマキナ。
[忍者]:“すねに傷持つ”スコーン。ネズミ顔の小男(ヴァーナ)。
[忍者]:“身も蓋もない”ウォルナット。記者きどりの兎耳少女。
[神官]:“触らぬ神にたたりなしの”インスマウス。たぶん男。ギルマンハーフ? 優しい人格者。
[神官]:“湯上りは親でも惚れる”ショコラ。可愛らしい少女神官。やや無責任なところあり?
[神官]:“機会攻撃を誘発する”アーチェリーボウ。神官見習い。ツッコミ担当。
[従者]:“我らが”マリーゴールド。厳しい女官長。苦労人。
[従者]:“虎の尾を踏む”ファゴット。空気読まないメイドさん。明るくドタバタ走る。
[従者]:“果報は寝て待つ”ウィンター。怠け者の料理人。いつも寝てる。
[従者]:“噂をすれば”クラウド。雑用係な大工さん。微笑みデブ。ちと黒い。
[従者]:“花も恥じらう”パスタドラゴン。レパータルの少女。メイドさん見習い。
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最終更新:2009年06月18日 00:19