(C)2004,2005,2006,2007,2008 FarEast Amusement Research Co.,Ltd.
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※『アリアンロッドRPG ルールブック』のP260~P261にも質疑応答が掲載されているので、そちらも参照してください。
■スキル全体
スキルの基本的な法則について解説します。
武器攻撃に対して効果を及ぼすスキルは、白兵攻撃、射撃攻撃の両方に使用することができます。したがって、ウォーリアの《バッシュ》は白兵攻撃と射撃攻撃の両方に使用することができます。ただし、白兵攻撃や射撃攻撃に限定されている場合、それぞれの攻撃方法でしか使用できません。
同様に判定に使用する能力値が指定されている場合も、その能力値でしか使用できません。したがって、セージの《ディスマントル》の効果で【知力】を使って[トラップ解除]を行なう場合、《リムーヴトラップ》の効果を受けることはできません。
また、効果が似ているスキルに対する質疑応答も、スキル全体に対するものとしてまとめ直しました。スキルを使用する上で疑問点が出た場合、まずスキル全体に対しての質疑応答を読んで、次に各クラスの項目を参照するとよいでしょう。
Q:セットアッププロセスやイニシアチブプロセスなどで行動するスキルを複数のキャラクターが使用した場合、行動順はどうなりますか?
A:【行動値】の順番に処理してください。もし、【行動値】が同じキャラクターが複数存在する場合、イニシアチブプロセスの行動順番の決定と同じように、PCを優先し、PC間では自由に決定できるものとします。
Q:セットアッププロセスで行動するスキルを使用した場合、行動済となりますか?
A:特に明記されていない限り、未行動のままです。
Q:《ファストセット》や《ダブルキャスト》などのように、複数のマイナーアクションやメジャーアクションを行なうことを可能とするスキルを使用した場合、その効果は同時に適用されるのでしょうか?
A:これらのスキルを使用した場合、使用した順番に適用されるものとしてください。
Q:《ブランディッシュ》などのメジャーアクションを使用するスキルが《インタラプト》によって打ち消された場合、攻撃する対象はどうなりますか?
A:《ブランディッシュ》は「対象:範囲(選択)」に[白兵攻撃]を行なうというスキルです。したがって、攻撃自体を行なうことができず、行動が終了することになります。他のメジャーアクションを使用するスキルも同様に、そのメジャーアクションの行動自体がキャンセルされることになります。
Q:《スピリット・オブ・サムライ》や《ガンスミス》などスキルで得た武器を敵に奪われるなどして失った場合、どうなりますか?
A:そのシナリオ中は使用できず、次のシナリオの開始時に再び手に入ることにしてもよいですし、奪われたままにしてもよいでしょう。最終的な判断はGMが行なってください。
Q:《スピリット・オブ・サムライ》や《ガンスミス》などのスキルレベルを上昇して、新しい武器を得た場合、キャラクターレベルが足りなくても装備することは可能ですか?
A:装備することはできません。もし間違えてスキルレベルを上昇させてしまった場合、キャラクターレベルが上昇するまで以前の武器を使用できることにしてください。基本的には、《スピリット・オブ・サムライ》などのスキルレベルを上昇することはできないとするとよいでしょう。最終的な判断はGMが行なってください。
Q:『上級ルールブック』で追加された刀や銃は、どのようにしたら取得することができますか?
A:その刀や銃で設定されているキャラクターレベルと《スピリット・オブ・サムライ》や《ガンスミス》のスキルレベルの両方を満たしていれば取得することが可能です。ただし、それまで取得していた刀や銃は失われます。また、GMが許可すれば、通常のアイテムの取得のように[プリプレイ][メインプレイ][アフタープレイ]のどのタイミングで行なってもよいものとします。
Q:《スピリット・オブ・サムライ》《ガンスミス》《ウェポンクリエイト》などで得た武器を他のPCが使用することは可能ですか?
A:できません。これらのスキルで得た武器は、スキルを取得しているPC以外には基本的に使用できません。
Q:《ブレイクスラッシュ》や《カッティングプラン》などは、《ガーディアン》や《インヴァルネラブル》を無効化することができますか?
A:できません。《ガーディアン》や《インヴァルネラブル》は、[HPダメージ]を軽減するわけではなく、0に置き換えるスキルです。したがって、《ブレイクスラッシュ》では無効にすることはできません。《ブレイクスラッシュ》などに対して効果を発揮することができないスキルは、発生した[HPダメージ]を直接軽減するスキルです。したがって、防御力を上昇させるようなスキルにも効果はありません。
Q:《ブレイクスラッシュ》や《カッティングプラン》などの「対象はスキルによってHPダメージを軽減できない」という文章は、対象となったキャラクターがダメージを軽減するスキルを使えないという意味ですか?
A:違います。対象となったキャラクターに対するダメージを軽減するスキルが使えないという意味です。したがって、対象以外のキャラクターもダメージを軽減することはできません。
Q:《ブレイクスラッシュ》や《カッティングプラン》などの「対象はスキルによってHPダメージを軽減できない」という効果には、ギルドスキルも含まれませんか?
A:含まれません。スキル、ならびにスキル扱いとなるエネミー特殊能力のみです。
Q:《プロテクション》などのように効果をダイスで求めるスキルを重ねがけする場合、ダイスの結果を見てからスキルを使用するかを決定できますか?
A:できます。
Q:《アンビデクスタリティ》や《ツインウェポン》などで、両手にそれぞれ特殊な効果を持つ武器を装備した時、その効果は重複しますか? たとえば、両手に精霊のナイフを持っている状態で《アースウェポン》などをかけられた場合、そのダメージを+4D6することができるのでしょうか?
A:《アンビデクスタリティ》や《ツインウェポン》を取得している場合に限り、重複します。また、それぞれ別の効果を持つ武器を装備した場合、それぞれの武器の特殊な効果も受けることができます。ただし、『ダブルイメージ』に掲載されているスターシャインのように使用の宣言を必要とするアイテムは、ひとつのタイミングでひとつのアイテムしか使用することができませんので、どちらか片方しか使うことはできません。また、右手にナイフ、左手にカタールを持ってナイフを射撃攻撃した場合、《アンビデクスタリティ》の効果を受けることはできません。それぞれの手に射撃攻撃可能な武器を持つ必要があります。
Q:《ストライクバック》などのようにリアクションで相手に攻撃を行なうスキルを使用した場合、処理順はどうなりますか?
A:通常の手順のとおりに行なってください。まず命中判定ステップで能動側の命中判定を行ない、次にこのリアクションとして受動側の命中判定を行ないます。両者の判定の結果が出た後、ダメージロールステップに移ります。もし、両者ともにダメージを受けていたならば、能動側、受動側の順にダメージロールを行なうとよいでしょう。なお、判定の結果はすでに決定されていますので、たとえ能動側、もしくは受動側がこのダメージロールによって戦闘不能となっても、発生したダメージロールは適用することになります。
Q:《ストライクバック》などのように「判定:命中判定」「タイミング:リアクション」となっているスキルに対して、《カタナマスタリー》など「タイミング:パッシヴ」で命中判定に影響するスキルは有効でしょうか?
A:有効です。この他にも、スキルで指定されている条件が満たすことができれば有効となります。
Q:《トリプルブロウ》などのように複数回の[白兵攻撃]を行なうことができるスキルを使用している途中で《ソウルバスター》などによって反撃されて自分の【HP】が0になった場合、残りの[白兵攻撃]を行なうことはできますか?
A:できません。【HP】が0になった時点で[戦闘不能]となります。また、《アヴォイドダンス》などを使用され、エンゲージを離脱されてしまった場合も同様に[白兵攻撃]を続行することはできません。
Q:「タイミング:パッシヴ」のスキルの効果を受けないことを選択することはできますか?
A:できません。
Q:《コンバットセンス》を使用したキャラクターと《カリキュレイト》を使用したキャラクターが、最初にメインプロセスとなる機会を得た時、どちらが先に行動することになりますか?
A:【行動値】を比較して、値の高いキャラクターから先に行動してください。
Q:《ダンシングヒーロー》や《ギフト》を使った判定を、フェイトによって振り直した場合、《ダンシングヒーロー》や《ギフト》の効果を再び受けることはできますか?
A:できます。判定の結果が確定していないため、《ダンシングヒーロー》などの効果はそのまま有効となります。
最終更新:2008年10月12日 23:50