名前:コンラッド
性別:男
属性:マナ適性なし
出身:帝国
《外見》
武器:両手剣
髪:本来は焦げ茶色の髪だが、剃ってスキンヘッドにしている
眼:焦げ茶色
身長:
バスラより少し低い
装飾:幾何学模様のバンダナ
《性格》
がさつだが友人思い。特に同じ施設で育ったバスラと
デイビッドにはお節介なところもある。
細かいことを考えるのは苦手。細かい作業も苦手。
《経歴》
両親はコンラッドが幼い頃に死亡。それ以来施設で育ってきた。
仲の良かったバスラが施設内でのいじめのターゲットになっていることを知り、何とか止めようと奔走する。
しかし一向にやまぬことに痺れを切らし、彼を説得して施設から脱走させる。
その際、自分が脱走を勧めたという責任感と、「バスラを放っておけない」との理由で一緒に脱走。廃墟で暮らしていた。
王国軍との戦闘の際、王国軍の奇襲を受け首を刎ねられ死亡。
リスティスより3歳年上。
《台詞》
一人称:俺
二人称:お前
「俺はコンラッドだ。よろしくな」
「あーぁ、またやられたのかよバスラ。少しはやり返せ」
「俺本読むのも片付けすんのも苦手なんだよ……やだもう頭痛い」
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死に様 |
仲間達と向かった戦場。
コンラッドはデイビッド、セルヒオと共に敵を倒していく。
はぐれた仲間達を気にしつつも、元から戦闘力は高めの面々たちであるため、王国兵とも互角に渡り合っていく。
その順調さは、いっそ拍子抜けなほどだった。
「何だ、結構呆気ねぇな。これなら早く終わりそうだ」
「とっとと帰って、飯でも食いたいもんだな。そうだ、打ち上げでもしねぇ」
「か」
何が起きたのか、コンラッドには分からなかった。
ちり、とした喉の痛み、そして反転する視界。
いや、それさえ感じ取れていたのか分からない。
ぐしゃ、という音と共に彼の頭部が地面に落ちる。
そして、コンラッドの生涯は呆気なく幕を閉じた。
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最終更新:2014年12月07日 22:24