mangaroyale @ ウィキ内検索 / 「破壊の杖」で検索した結果

検索 :
  • 破壊の杖
    破壊の杖 マーティン・ジグマールに支給された。 竜の羽衣と同じく、ゼロ魔世界ハルケギニアに流れ着いた地球のアイテム。 その正体はM72ロケットランチャーである。 本来の持ち主が死亡したため、魔法学院の宝物庫にマジックアイテムとして保管されていた。 原作ではこれを使って30mもの大きさのゴーレムの上半身を木っ端微塵にしている。 ちなみに単発式なので、使用後はどうにかして弾を手に入れなければ再び使用できない。
  • 支給品一覧
    ... 始祖の祈祷書 破壊の杖 キュルケの杖 BATTLE ROYALE 七原秋也のギター ベレッタM92F 首輪探知機 拡声器 レミントン M31RS 光の剣(ただのナイフ) イングラムM10サブマシンガン バードコール ノートパソコン ハヤテのごとく! 綾崎ハヤテの女装時の服 超光戦士シャンゼリオン DVDBOX 木刀正宗 人体模型 綾崎ハヤテ御用達ママチャリ HELLSING ジャッカル 454カスール カスタムオート 13mm爆裂鉄鋼弾 輸血パック(AB型) バヨネット EXP-14LIE高高度実験機 ハルコンネン 法儀礼済みボールベアリングのクレイモア地雷(リモコン付き) 北斗の拳 ヌンチャク ハート様気絶用棍棒 ジャギのショットガン ニードルナイフ ボウガン 黒王号 ...
  • マリアさんが見られてる
    ...思われます。 ※破壊の杖@ゼロの使い魔(残弾なし)はE-5の戦車の近くに放置されています。 【E-4 南部/1日目・早朝】 【マリア@ハヤテのごとく!】 [状態]:健康 [装備]:本部の鎖鎌@グラップラー刃牙 [道具]:支給品一式、犯人追跡メガネ&発信器×3@名探偵コナン [思考]基本:殺し合いはしない  1:吉良と共に病院へ向かう。  2:ナギ、ハヤテ、ヒナギクの捜索  3:黒髪の少年(葉隠覚悟)を探す  4:範馬勇次郎と金髪の男(ラオウ)を警戒  5:散の事を女装した男だと思っています。 [備考] ※吉良に全く警戒心を抱いてない。依然危機の中。 042 オーガ=範馬勇次郎 投下順 044 去るものは追わず 042 オーガ=範馬勇次郎 時系列順 044 去るものは追わず 040 零式防衛術外伝 すごいよ!!散...
  • タバサの杖
    タバサの杖 キュルケに支給された。 タバサの使用している杖。 作中の挿絵を見る限りタバサの身長より高く、才人の頭近くまであるので百六十センチ~百七十センチの間と考えられる。 外見は節くれだった古い木の棒で上のほうが丸く渦を巻いており、丸みを帯びる直前に青い二本のラインが走っている。 原作に登場している杖の中では最も長い。 原作ではメイジの杖は所有者専用である、との設定が外伝にあたる作品で書かれている。 しかし、本ロワ内では特に制限なく使用できるようである。
  • 零式防衛術外伝 すごいよ!!散さん
    ...思われます。 ※破壊の杖@ゼロの使い魔(残弾なし)はE-5の戦車の近くに放置されています。 【E-4 南部/1日目・早朝】 【マリア@ハヤテのごとく!】 [状態]:健康 [装備]:本部の鎖鎌@グラップラー刃牙 [道具]:支給品一式、犯人追跡メガネ&発信器×3@名探偵コナン [思考]基本:殺し合いはしない  1:散を置いて病院に行くか、散の元に戻るかで迷っている。  2:ナギ、ハヤテ、ヒナギクの捜索  3:黒髪の少年(葉隠覚悟)を探す  4:範馬勇次郎と金髪の男(ラオウ)を警戒  5:散の事を女装した男だと思っています。 039 北斗神拳の恐怖 投下順 041 ふたりはスカーフェイス 035 嫌なこった 時系列順 042 オーガ=範馬勇次郎 026 繰り出す螺旋の技、その極意は温度差の魔拳 葉隠散 066 葉隠散には夢が...
  • ルイズの杖
    ルイズの杖@ゼロの使い魔。 文字通りルイズが使う杖である。 非常に小さく片手で扱う事が可能。
  • キュルケの杖
    キュルケの杖@ゼロの使い魔 ラオウに支給された。文字通りキュルケが使用する杖である。
  • ふしぎなおくりもの
    ...グマールの支給品は『破壊の杖』と『ティーガー(P)駆逐戦車』の二つだ。  他には無かったし、その二つもデイパックごとセラス・ヴィクトリアの戦闘で塵となった。  ならば、誰のものか?  この四つはいろいろな参加者の手を転々としたため、説明がややこしいと思う。  そこは、覚悟していただきたい。では、解説を開始しよう。  ジャギが白金に殺害され、道具を奪われる。その時点でジャギのデイパックには、未だ開かれていないエニグマの紙が二つあった。  その後、白金は武藤カズキと戦闘し共に逝去。ジャギの所持していたものを仕舞いこんであった白金のデイパックは、その場に放置される。  白金のデイパックは、その場にいた三千院ナギと駆けつけた空条承太郎と綾崎ハヤテが回収する。  ナギの脱臼していた右腕を承太郎が治療し、その痛みでナギは意識を落とした。  気絶したナギを...
  • 第四回放送
    第四回放送 ◆d4asqdtPw2 『彼』が逝ったか……。 隣に座る暗闇大使に気づかれないように、私は小さく溜め息を吐いた。 ……それだけ。たったそれだけだ。 悔しさのあまり歯軋りをすることも、地団太を踏むこともない。 勿論、残念な気持ちもある。 『彼』と共に天国へ辿り着くという『結果』を『運命』が拒絶したのだから。 『彼』を優勝させ、共に天国を目指すという目論みは失敗に終わった。 暗闇大使の眼を盗んで、『死神13』で彼の夢へ進入したことも無駄になってしまった。 だがそれ以上に、『彼』のあんな無様な死に様など……見たくもなかった。 しかし私がこんなにも落ち着いていられるのは、それと同時に諦めの気持ちも持ち合わせていたからだ。 この『プログラム』とやらが開始してから、『彼』は幾度となく敗戦を経験していた。 中でも不死王、アーカード...
  • 永遠の夢に向かって
    永遠の夢に向かって ◆uiAEn7XS/. 漆黒の夜空は僅かに白みかかり、煌々と輝く月は太陽に出番を譲って姿を消そうと準備を始める。 朝が来る。 お前たちの時間はおしまいだと、吸血鬼どもに告げている。 だが――。 「URYYYYYYYYYYYYY!!!!」 獰猛なる唸り声、吸血鬼DIO。 右腕欠損。 左足骨折。 顔面陥没。 これだけのダメージを負っても退くつもりはない。 いや、だからこそ退けない。 傷つけられた帝王の誇りにかけて! 「HAAAAAAAAAAAAAA!!!!」 けだものの笑み、吸血鬼アーカード。 頭蓋陥没。 四肢の複雑骨折。 全身からの出血は地面に血だまりを作る。 こちらも退くつもりはない。 戦いはこれからだ。 お楽しみはこれからだ! 二人ともお互いの攻撃により、...
  • 嫌なこった
    ...思われます。 ※破壊の杖@ゼロの使い魔(残弾なし)はE-5の戦車の近くに放置されています。 ※スティッキー・フィンガーズのDISC@ジョジョの奇妙な冒険は爆発によりどこかへ飛んでいきました。   原形は留めているかもしれませんが、回収できるかどうかは不明です。 ※DVDプレーヤーは爆発には巻き込まれませんでしたが、投げ捨てられた為修理しないと使えないと思われます。 ※タコの死体がE-5のどこかにあります。 ※セラスのデイパックは爆発に巻き込まれたためどこかへ飛散しました。回収は難しいと思われます。 ※早朝当たりにE-5を中心に大きな爆発音がしました。   周囲1~2マスの人間は聞こえているかもしれません。 034 変態!!俺? 投下順 036 The Great Deceiver (邦題:偉大な詐欺師) 055 ピンクの髪のペッタンコ娘...
  • 二人の女、二人の愛
    ...し、ゴーレムに対して破壊の杖を使った姿など、思い出すのは格好よかった姿だ。  伝説の使い魔、ガンダールヴかどうかはいまだ半信半疑。それでも、才人はルイズにとっては大切な人だった。  たとえ、平民だったとしても。  いや、ルイズはここで杉村や覚悟、銀時に吉良といった勇敢な平民ばかりに出会っている。  ルイズにとって、貴族や平民といった隔たりは意味がないものでは?と、いう疑問を持ち始めていた。  そう考えてくるうちに、ルイズの頬に一筋の涙が流れる。  ルイズは慌てて涙を服の裾で拭う。後ろにいるコナンに弱い自分を見せるわけにはいかない。  彼はまだ子供だ。年上である自分が弱気な姿を見せれば不安になる。  少なくとも覚悟はそう判断して弱い姿を見せようとしないはずだ。  だからルイズもコナンに涙など見せない。 (サイト、ごめんね。ギントキやキラに再会して...
  • ラオウ敗れる
    ラオウ敗れる ◆9igSMi5T1Q  夕方。太陽が赤みを帯び始める。  昼間は赤くないそれが変色する理由は何だったか。そんな事を考える者など、この会場にはどこにもいない。  心にゆとりを持ち、変わり行く景色に心を奪われる者が、この場には一人もいない。  精神のゆとりを、肉体の余裕を、弱肉強食の掟が奪い取っている。  心弱き者は、その掟に飲まれ自らの精神を蝕み、心狂わせて行く。ここにも一人、正常でいられなくなった女がいた。 「カズキ……今一歩、私は君に近づいたよ……」  津村斗貴子は、自らの中にいるカズキに声をかける。元々持っていたはずの戦士の誇りは既に無い。  それを失ったことさえ彼女は気付いていないだろう。 「……思えば、私はここに来て君に一度も会ってなかったんだな……」  胸元を触り、感触を慈しむように斗貴子は語りかけ...
  • ギーシュの造花
    ギーシュの造花 カズマに支給された。 ルイズたちと同じ魔法学院に通う優男、ギーシュ・ド・グラモンが持つ造花。 一見するとただの薔薇を模した造花だが、その実はメイジの杖としての機能を持つため、ゼロ魔勢のメイジが持てば魔法の行使が可能になるはずである。 杖自体に何か仕掛けでもあるのか、振ると花びらが散る。
  • AFTER_THE_PERIOD(前編)
    AFTER_THE_PERIOD(前編) ◆6YD2p5BHYs ――広いサザンクロスの片隅。参加者の突入騒ぎからは遠く離れた一角で――。 1人の小柄な人物が小脇に丸いモノを抱え、足早に通路を歩いていた。 全身タイツのような衣装。顔を覆い隠す奇妙な仮面。そして、両耳の位置から突き出した円錐形の突起。 BADANにおける下級戦闘員、『コンバットロイド』である。 身体改造を一切受けていない「ただの人間」が強化服を着ただけの、弱いが安上がりな戦闘員で―― 改造人間『コマンドロイド』が量産される今では、既にその数は逆転し、かえって珍しい存在となっている。 そんな過去の産物と呼んでもいい戦闘員は、そして、そのエリアにある構成員の詰め所に足を踏み入れる。 そこには少しくつろいだ姿ながらも、状況の推移を伝える通信機に耳をそばだてる男たちがいた。 小柄なコン...
  • 貴族、そしてチャイナ娘
    貴族、そしてチャイナ娘 ◆7jHdbxmvfI 赤い髪の少女、いや少女というには無理がある。 並の男性よりも長身。それでいて胸は大きく腰は滑らか。 生まれた世界が違えば、パリのトップモデルとでも同等に渡り合っていたであろう素晴らしいバディ。 そして、その美しさの裏には男を操る『棘』を隠し持つ。 キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーはそんな女だ。 「シエスタ……変ね。メイドが一人死んだだけ……なのにどうして」 キュルケの心の琴線に引っかかるのは最初の出来事。 学院のメイドが無残に爆死するという凄惨な光景。 でも悲惨な光景を見たことによるショックとは何かが違う。 平民のメイドが一人死んだ。それだけでこれほどまでに動揺するなどありえないはずだった。 確かに過去にはシエスタを助けるために、家宝の本をモットハッ...
  • アンデルセンは二度死ぬ!!仮面ライダー最後の日!! 俺の名は―――
    アンデルセンは二度死ぬ!! 仮面ライダー最後の日!! 俺の名は――― ◆VACHiMDUA6  コートに、半裸身の神父アレクサンド・アンデルセン。  ロードローラーに圧殺された下半身は、長い時間をかけようやっと再生された。  遂に、遂に回復、快復した。  故に、故に異教徒共、悪魔共を葬ることが、法務ることができる。 「ぶぅぅるぅあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛」  故に吠える。神父は吠える。  歓喜とも、怒号ともとれない『狂気』の叫び声を上げる。  ――まずはあの売女、そしてあの化け物  アンデルセンは二人の顔を思い浮かべる。  瞬間、アンデルセンの脳髄をある感覚が包み込む。 「ぶぅぅぅぅるぅぅぅぅゥぁあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛ッッ!!!!」  体の滾りを音に変え、口から放つ。  ―――俺の名はアレクサンド...
  • アンデルセンは二度死ぬ!! 仮面ライダー最後の日!! 俺の名は―――
    アンデルセンは二度死ぬ!! 仮面ライダー最後の日!! 俺の名は――― ◆VACHiMDUA6  コートに、半裸身の神父アレクサンド・アンデルセン。  ロードローラーに圧殺された下半身は、長い時間をかけようやっと再生された。  遂に、遂に回復、快復した。  故に、故に異教徒共、悪魔共を葬ることが、法務ることができる。 「ぶぅぅるぅあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛」  故に吠える。神父は吠える。  歓喜とも、怒号ともとれない『狂気』の叫び声を上げる。  ――まずはあの売女、そしてあの化け物  アンデルセンは二人の顔を思い浮かべる。  瞬間、アンデルセンの脳髄をある感覚が包み込む。 「ぶぅぅぅぅるぅぅぅぅゥぁあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛ッッ!!!!」  体の滾りを音に変え、口から放つ。  ―――俺の名はアレクサンド...
  • 運命のルーレット叩き壊して
    運命のルーレット叩き壊して ◆d4asqdtPw2 「ユリア……」 それは油断だったのだろうか。 格下の相手だと、慢心してしまったのだろうか。 もしそうなのだとしたら、俺は……。 ……いや、そうではない。 『そんな事は許されない』はずだ。 『負けた人間』が『そんなことを考えてはいけない』のだ。 その考えこそが、その『負けたのは油断のせいだ』と考えること自体が彼への侮辱なのだから。 負けたのは、単に彼が強かったから。 彼がこの俺を、1800年にも及ぶ歴史を倒し得る力を持っていたからだ。 それを油断や慢心などという言葉で片付けるのは、あまりにも無礼だ。 ただ気がかりなのは、彼女の事。 彼女は無事なのか……。 あの2人から逃げる事はできるのだろうか……。 もはや、俺にしてやれる事は何もない。 結局、俺は守っ...
  • 運命の罠
    運命の罠 ◆05fuEvC33. 「武装錬金」 全く感情のこもらない声が響く。 「オレ参上…………ってえええええええ!! 何でお前が居るの!? ナギリンは!?」 「私があなたの持ち主だからだ」 核鉄から練成された、エンゼル御前は 自身の持ち主が三千院ナギから、敵対していた才賀エレオノールに替わっていた事に驚きを隠せない。 エンゼル御前とは対照的に、エレオノールは淡々と答える。 エレオノールはエンゼル御前の矢で、前方の木の枝を3つ撃ち落した。 (自動照準による精密射撃…………やはりそれがこの武器の特性か) 「武装解除」 騒ぐエンゼル御前を無視して核鉄に戻し、足早に出発する。 ナギとの戦いで、エンゼル御前に意思が有る事を知っていたエレオノールは 自分にもエンゼル御前が扱えるか性能テストを兼ねて試したのが、今の射撃実験。 (問題無い。これ...
  • TWINS GIRLS
    TWINS GIRLS ◆7jHdbxmvfI 美しい満月の光の中、高良みゆきは歩いていた。 片手には支給された短機関銃を持ち、恐怖に怯えながらも必死で歩いていた。 銃を持つ手は小刻みに震えている。  殺し合い……酷いですわ。いきなり人を殺せだなんて。早くこなたさん達に会いたいです。  私達はこんな事……殺し合いなんてしたくありません。普通に皆さんといつもどおりお話したいのに。  それなのにどうしてこんな事に…… みゆきは何度も自問する。 でも分からない。普通に生活していただけなのに、それなのに殺し合いに巻き込まれるなんて。 考えれば考えるだけ分からなくなる。混乱してしまう。 それでも、とにかく足だけは前へと歩き続けた。 「こなたさん達は無事ですよね。私でも無事なんですもの、こなたさんやかがみさんもきっと……」 自然と...
  • 夕闇に悪魔、慟哭す
    夕闇に悪魔、慟哭す ◆MANGA/k/d.  肌に、冷たい風がかかる。  日が暮れ始め、次第に暗がりがその輪郭を広げている。  本来なら、学校帰りの子供達や、夕飯の買い物に行く主婦等で賑わっていたであろう、街中の大通り。  だが。  今、静まりかえり、生き物の気配すらないそこを動くのは、漆黒の、巨大な体躯をした馬と、そこに跨る2人の影のみ。  本来ならば世紀末覇者を名乗る"拳王"ラオウが跨りし愛馬、黒王号に乗った愚地独歩と、加藤鳴海だ。  武神と称される空手家、独歩であるが、乗馬の経験はない。  しかしこの黒王号は、まるで乗り手の意志が分かるかのように、ちょっとした仕草に応じて、進路を選び進んでくれる。  太ももの締めは、三戦の応用ですぐに分かった。手綱の引き具合にも慣れてきている。  流石に、疾走とまでは行かないが、だく足で2...
  • 帝王賛歌(後編)
    帝王賛歌(後編) ◆hqLsjDR84w ■  エンリコ・プッチにとって予想外だったのは、パピヨンが研究員の記憶のヴィジョンを見ながら、それなりに冷静であったこと。  よもやパピヨンがホワイトスネイクの能力を分析し、DISCが抜き終えるまでの時間を計算していようなど、夢にも思っていないだろう。  そしてパピヨンにとって予想外だったのは――………… 「そこだァーーーッ! 抜き取れッ、『ホワイトスネイク』!!」  プッチが叫ぶと同時に、ホワイトスネイクが腕を振り下ろす。  すると『二枚』の『大小』のDISCがライダーマンヘルメットを突き抜けて、ともに半分ほど姿を現す。  ホワイトスネイクは迷わず小さいほうのDISCを指で摘み、引き抜こうとする。  それとほぼ同時に、パピヨンが手刀を作る。  しかしパピヨンの手刀が振り下ろされるより速...
  • 死亡者名鑑さ行
    死亡者名鑑「さ行」 才賀勝        ,、- ´    ,- ´  ,、 ヽ  ,、-  ヽ     `‐、``‐ 、       / /  // ,- ´  \/ ̄`ヽ  ,       \‐、._`‐、     //  // , - ´,、-‐ヽヽ/`、 ...  , ,  , ヽ      \ ``‐、ヽ    //  //,- .... /        ,i ...  , , i .. `、 、 ,、-‐ー-、\ ; // / / .. .. /   ____   ,l ... |l.. l .. `、 ; /     \`、 ; ...../... .... / ,、- "´ ``‐-i、 ;...
  • 覚悟とルイズと大男
    覚悟とルイズと大男 ◆1qmjaShGfE 覚悟はルイズに肩を借りながら歩く。 何度も断ったのだが、意外に強情なルイズに押し切られてしまったのだ。 確かに、おかげで歩くのは少し楽であったが、この状態をいつまでも続ける事も出来ない。 「ありがとう、そろそろ体力も回復した」 そう言ってルイズの肩から腕を離す。 ルイズは疑わしげな目で覚悟を見ている。 「本当に? ……嘘だったら承知しないわよ」 「無論だ。この程度の痛みで動けなくなるような鍛え方はしていない」 「やっぱり痛いんじゃない!」 返答に窮する覚悟。 ルイズはふいっとそっぽを向く。 「ふんだ。どうして男ってこう痩せ我慢ばっかするのよ。痛いなら素直にそう言えばいいのに」 拗ねたルイズに覚悟は真顔で答える。 「男に限らない。戦士とはそういうものだ」 ちらっと振り返って覚悟を見るルイズ...
  • オラトリオ メサイア 第二部終章
    オラトリオ メサイア 第二部終章 ◆1qmjaShGfE 津村斗貴子は声をかけてしまった事を後悔していた。 そのあんまりな姿についツッコんだというのがより正確な形なのだが、この大男は特異すぎた。 強い。それは間違いない。 だが、それ以上に頭がおかしい。 ここは殺し合いをする場で、僅かな隙も許されない非情のフィールド。 現に斗貴子も何人かを仕留めてきている。 確かに相応の実力を備えた者ならば、多少目立つ事をしていても、いや目立つ事で人を集めて一網打尽にするという行為も可能かもしれない。 しかし、それにしたってやり方というものがあろう。 そういえば、相応の実力と知性を持ち合わせていながら脳に菌糸類を繁殖させているような頭のおかしいパピヨンという奴も居た。 (……パオーンというのはどうだろう?) 怪我と疲労のせいか、油断すると斗貴子の思考能力は著しく...
  • 決戦(状態表)
    決戦(状態表)◆1qmjaShGfE 【E-2 中央/2日目 早朝】 【村雨良@仮面ライダーSPIRITS】 [状態]全身に無数の打撲、頬に軽い腫れ 全身に更なる重度の打撲傷を負う [装備]十字手裏剣(0/2)、衝撃集中爆弾 (0/2) 、マイクロチェーン(2/2) 核鉄(ピーキーガリバー)@武装錬金 [道具]地図、時計、コンパス、 女装服     音響手榴弾・催涙手榴弾・黄燐手榴弾、 [思考] 基本:BADANを潰す! 1:ハヤテの遺志を継ぎ、BADANに反抗する参加者を守る 2:ジョセフに謝罪し、協力を要請する。 3:ケンシロウ、コナン、服部、神楽の捜索。エレオノール、川田、ジグマールには警戒。 4:3が終わり次第学校へ向かい、パピヨン、アカギ、覚悟、ヒナギク、独歩との合流。 5:かがみを守る [備考] ※傷は全て現在進行形...
  • 吉良吉影_人物紹介
    吉良吉影 杜王町に住む、一見普通のサラリーマン。 目立たずに生きることを徹底しており写真の済に写ったり、優れた能力を持ちながら学業や仕事では並みの成績しか取らない。 植物のように静かに暮らしたいと思っているが、女性の手に異常に執着する殺人鬼である。 生まれながらにして「人を殺さずにはいられない」性質を持っている為に48人の女性が犠牲になってきた。 切った爪の長さを記録して、自分の殺人衝動の調子を管理している。 原作の終盤では追い詰められた時に、エステ・「シンデレラ」にいた「川尻浩作」に変装して逃げ切ろうとした。 ロワでは終盤参戦のため川尻浩作の容姿でありながら参加者名簿に吉良吉影として名前を書かれている。 【口調】一人称:「わたし」、二人称:「あなた」、「君」 【特異能力】 スタンド能力はキラークイーン。人型タイプで、触れたものを爆破させ...
  • 情報戦的優位(ビバ=ノウレッジ)(後編)
    情報戦的優位(ビバ=ノウレッジ)(後編)◆6YD2p5BHYs   *   *   * 「吸血鬼DIO。数々の能力を持つ人外の者にして、スタンド『ザ・ワールド』の使い手、か。  この『時間を止める能力』という説明も、シンプル過ぎてかえって分からないが……  奴が余裕ぶっている間に見切りをつけたのは正解だったな」 歓楽街から、より真っ当な繁華街の方に抜けたあたり。 駅前に向かって歩きながら、パピヨンは手にした名簿をめくる。 もとより、パピヨンはこの場でDIOの命を取れるとは思っていなかった。 対峙した瞬間に分かった。奴は手強い。豊富な経験に裏打ちされた自信は本物だ。 あの時点では『時止め能力』のことを知らなかったが、何か強烈な『切り札』を隠していることも直感できた。 ニアデスハピネスが手元にあればともかく、消耗も激しい現状では倒しき...
  • 拳の雨降って地固まる
    拳の雨降って地固まる ◆L9juq0uMuo 「おいおい、これは……」 自らの支給品を漁っていた防人がエニグマの紙を開き最初に出てきた物、それは自分の武装錬金『シルバースキン』……ではなく、それを模したオーダーメイドの服であった。 「本物じゃ無いのは残念だが、やはりこれを着るとしっくりくるな」 オーダーメイドスーツを装着し、そう一人ごちながら、ブラボーが次の支給品を確認しようとしたその時、 「おい、そこのお前」 後ろから聞こえる声に防人が振り向く。そこには劉鳳、そして彼のアルターである絶影がいた。 片や、全身を奇抜なコートに身を包んだ男。 片や、奇妙な生物を引き連れた男。 《怪しい奴!!》 故に、互いの第一印象が最悪な物となるのは致し方なかった。 暫しの睨み合いの後、劉鳳が口を開いた。 「貴様がこの公園で破壊活動を行ったのか?」 「そうだ...
  • 蜘蛛の糸~キラキラと輝くもの(後編)
    蜘蛛の糸~キラキラと輝くもの(後編) ◆MANGA/k/d.  こなたは言う。  「パピヨンはパピヨンだ」  あいつとは違う。  パピヨンは言う。  「今日今まででお前に見せた俺も、紛れも無く蝶人パピヨンたる俺自身の姿だ」  あいつとは違う。  それは事実だ。  それでも。  同じだ。  耳元で、囁かれる。  『私と君の、何が違う? 私は石仮面の力で人を辞め、人を越えた吸血鬼となり、欲望のままに人の血を飲み、意のままに支配する。  君も又、自らの意志で人を辞め、練金の力で人を喰らうホムンクルスとなり、欲望のまま人を喰らい、ホムンクルスを生み出し支配する。  何が違う? 君と私の、何が違う?  私たちは同類だ。人を越えた存在だ。  殺し、喰らい、破壊する。人を越えた化け物。  何が違う?』  違わない。  詳細名簿に書...
  • 神社にて
    神社にて ◆1qmjaShGfE 朝日に照らし出された街並みは鮮やかな色彩を取り戻す。 窓ガラスから照り返される陽光はまだ弱い輝きながらも、暗闇に慣れた目に黄色く映る。 眩しさに目を細めながら、服部、ジョジョの二人は神社へと向かっていた。 もうじき放送が始る。 足に付けたモーターギアの操作感覚を確かめながら、服部は懸案事項に想いを馳せる。 集まった情報から、既に能動的に殺人を行う者は一人のみと知れた。 主催者の意図を考えるにこれは歓迎出来ない状態のはず。 ならば第二放送でルールを追加してきたように、ここでも更なるルールの追加を行う可能性が高い。 時間を確認するとジョジョに言って足を止める。 『それでは午前6時、5回目の定時放送じゃ……』 服部が危惧していたルールの追加は無かった。 だが次の放送までにまともな死者が出なければ、主催...
  • オリンピア
    オリンピア 才賀勝に支給された。 エレオノールの育ての親であり、加藤鳴海の相棒を努めた人形破壊者ギイ・クリストフ・レッシュの操る懸糸傀儡。 胴体に4本と翼のつけ根に2本の腕をもつ。聖母のような姿をしている。 指先に注射針、肘に刃物、ヒールに拍車、背中に翼と多数のギミックでトリッキーな攻撃を得意とする。 恐らく昔は人形繰りにクセがあったというギイ専用に調整がされていたが、ロワ中で才賀勝が使用できたことから 何らかの調整が行われていると思われる。 武装 オートマータに注射針を突き刺し、疑似体液を吸いだす「聖母の抱擁」(ラ・サント・ビエルジュ・ダンブラスマン) 胴体を縦回転させ、肘の刃で相手を切り裂く「破壊輪舞曲」(ラ・ロンド・ドゥ・デストラクション)という技を持つ。 また、背中の翼で空を飛ぶことができ、専用のエンジンを取り付けることで高速空中...
  • マダオはマダオであってマダオ以外の何者でもない
    マダオはマダオであってマダオ以外の何者でもない ◆6ISSEEVTM2 空が少しずつ、赤みを増してきた頃。 未だ動かない少女を背負い、神楽は一心不乱に走り続けている。 彼女の想いは病院へ向かい、少女を何とか手当すること、ただ一つであった。 そのために、大きなことーとてもとても重大なことーを忘れていた。 神楽がその重大なことに気がついたのは、太陽の光が少しずつ差してきた頃。 少女を支えていた腕が、何かの液体で塗れていた。 (…あ…!) 木刀で少女を叩きのめした時から、彼女の頭部からは血が流れていたままであったのだ。 神楽の顔がみるみる蒼ざめていく。 (まさか、まさか…) 恐る恐る少女を地面に降ろし、様子を伺ってみる。 顔色はやや悪いが(ムカつく位デカい)その胸は、上下に動いていることから、最悪の事態は避けられたことが判る。 それ...
  • 核鉄(ピーキーガリバー)
    核鉄(ピーキーガリバー) 加藤鳴海に支給された。 ホムンクルスとその信奉者により構成された集団、LXEのメンバー金城が使用していた右篭手(ライトガントレット)の武装錬金。 特性は空中元素を取り込んでの巨大化(体積に加え質量も増加する)、攻撃方法は巨大化した拳から繰り出される打撃と単純なものだが 破壊力は大きく、まだ戦士としては新米だった序盤の武藤カズキを苦戦させたが、戦士長、防人衛(ブラボー)の常人離れした身体能力の見せ場となり 彼の重く鋭い拳の猛打により金城もろとも戦闘不能になるまで破壊されていた。 作中で繰り出した技は さらなる巨大化をし、掌で敵を押しつぶす『ラピュータフォール』 拳で相手を殴りつける『ブロブディンナグナックル』 人差し指と中指のみを立て、腕全体を高速回転させる事によって敵を穿つ『ブロブディンナグフィンガー』と一話限りの登...
  • あるるかん
    あるるかん 坂田銀時に支給された。 「あるるかん」は黒衣を纏い、頭に白い羽がついた懸糸傀儡(マリオネット) 懸糸傀儡とは操り糸を介して両手の十指、状況によっては両足の十指を加え操作する戦闘能力を持った人形での総称。 大きさは2~3mほど、折りたためばトランクに入れて持ち運びが可能。 ちなみに「あるるかん」は懸糸傀儡の中で最も古い懸糸傀儡である。 原作ではしろがね(エレオノール)が主に使用していたが、才賀勝が使用する機会もあった。 エレオノールが操るオリジナルの「あるるかん」はとある事件で破壊された「オリンピア」の折れた腕を右腕に持っている。 名前はフランス語で道化師を意味する arlequin から。 武装 胴体部から歯車など出して上体部分を高速で旋回させ、相手を破壊する「コラン」(虎乱) 腕をピストン運動させ相手を貫く「炎の矢...
  • 核鉄(ニアデスハピネス)
    核鉄(ニアデスハピネス) カズマに支給された。 ロワの参加者の一人、超人蝶野攻爵(パピヨン)が使用していた黒色火薬の武装錬金。 特性は黒色火薬を好きな量で好きな形に操作し、自在に爆発させることができるというもの。 遠隔操作の限界範囲は半径約50m程。遠隔爆破は創造者の有視界内のみに限定されている。 また、火薬の一部を燃焼し続けることによって飛行できるため、パピヨンは度々、蝶の羽根のように背中に火薬を集合させ飛行している。 パピヨンの好みにより黒色火薬の形状は全て蝶型となっているが、形状による性能の差異はない。 火薬そのものが本体で、一度使い果たすと火薬補充に丸3日かかる。 非常に硬度の高いサンライトハート改を(完全にではなかったとは言え)破壊できるほどの破壊力を持ち、 武装錬金の中では射程距離も相まってかなり強力な部類に入る。 名前の意味は『臨...
  • DIOの奇妙なバトルロワイアル~帝王は手段を選ばない~
    DIOの奇妙なバトルロワイアル~帝王は手段を選ばない~  ◆L9juq0uMuo 「『魔法使い』『しろがね』『アルター使い』『改造人間』……、どうやらあのアーカードと同等、又はそれ以上に厄介な人種がいるらしいな……」 黒一色の闇の中でDIOは、詳細プロフィール付の参加者名簿を眺めていた。 闇の眷属たる吸血鬼故か、その双眸は暗闇の中であっても参加者のプロフィールを読むのに支障をきたしてはいないようだった。 刃牙という青年を肉の芽により忠実な配下としたDIOだが、プロフィールに書いてあるような者達を相手にするのであれば手駒が圧倒的に不足している。 (このDIOには正々堂々1対1を好む騎士道精神などという犬の糞にも劣るような物はない。あるのは『勝って支配する』ただそれだけだ。 手段なぞ選ばん。ただ勝てばいいのだからな) DIOの口角が吊りあがり、そ...
  • 今夜月の見える丘で
    今夜月の見える丘で ◆bnuNxUeVnw F-4の病院 ここに1人の平凡なサラリーマンと一人の可愛らしい少女がいた。 一見平凡な2人組み…ではなく傍から見たら危ない関係の2人組みかもしれない。 しかし実際は違う。 男の名は吉良吉影、手の綺麗な女性を48人殺してきた連続殺人鬼であり爆弾に関する能力を持つスタンド「キラークイーン」を操る男。 少女の名は神楽、宇宙最強を誇る絶滅寸前の戦闘種族夜兎族であり自称「かぶき町の女王」 見た目は普通、中身は人外 真実はそんな2人組みだった。 吉良が神楽にアフロについて尋ねようとした時だった。 『カクゴォォォォ!!』 2人の知った声が響く。 「あのキンキン声はさっきのヤツ…」 神楽がルイズの声を聞いて呟く。 その小さな呟きを吉良は聞き逃さず、神楽がルイズと知り合いという事実を知る。 『わたし...
  • 北斗神拳
    北斗神拳 陰陽の考えに基づき、南斗聖拳を「陽」とし「陰拳」として対する拳法。一子相伝の暗殺拳。 1800年間他門に敗れたことはないとされ、戦いの中で奥義を見出し、常に進化を続ける点から「地上最強の拳」と呼ばれている。 北斗神拳の真髄は極限の怒りと哀しみであるといわれ、哀しみを背負う者のみが究極奥義を極められる。北斗宗家の拳の発展形。 独特の呼吸法により、「常人は己の潜在能力の30パーセントしか使えないが、北斗神拳は残りの70パーセントも使用するのが極意」という。 なお、この呼吸法を用いれば長期にわたって食事を取らなくても肉体的な衰えがほとんどない。 北斗神拳の極意は経絡秘孔(経絡とは血の流れ、神経の流れで秘孔とはその要。 経絡秘孔は全部で708あり、深く突けば血の流れを異常促進させ細胞を破壊し、柔らかく押せば体内の治癒力を活発化させる)を突くことで...
  • ラオウ_人物紹介
    ラオウ 【身長】 210cm  【体重】 145kg 【B】160cm 【W】115cm 【H】130cm 【首周り】65cm 【ラオウの使う北斗神拳の技】 無想陰殺 ラオウが背後を取ったトキに対して放った蹴り技。『殺気を読み、相手との間合いを見切り、無意識無想に繰り出される必殺の拳』とケンシロウが解説しているとおり、ラオウはトキの方を全く見ずに蹴りを放っていた。 北斗剛掌波 ラオウが最も得意とする技にして奥義。圧縮した闘気を放ち、肉体を破壊する。並の敵は葬れるが、ケンシロウ等の闘気を操る拳法家には通じない。ケンシロウにも使えるが、闘気量の差のせいか、両手で放つ。(片手でも放つ事は可能。)受ける者の目には闘気によって「手が大きく見える」のが特徴。天破活殺に似ているが、秘孔を突くのではない点が異なる。後の「かめはめ波」...
  • 加藤鳴海_人物紹介
    加藤鳴海 直情的な熱血漢。人を笑わさないと生きていけない「ゾナハ病」に罹っていた。 才賀善治に誘拐された才賀勝をエレオノールと共に助け、左腕を遺して行方不明となる。 その際、記憶喪失に罹る。その後、「人形破壊者(しろがね)」のギイに命を救われ、不死の霊薬を飲み「人形破壊者」になる。 左腕の義手として「あるるかん」の腕を付け、ゾナハ病をばら撒き人々を苦しめる自動人形と壮絶な戦いを繰り広げる。 【戦闘・能力】 中国武術(形意拳)の使い手。目隠しした状態で刃物を持った大人数の人間に勝つほどの使い手であった。 発勁の使い手でもある。それを駆使して、気を籠めて打つことで爆発的な衝撃を生み、自動人形の擬似体液(血液みたいなもの)を沸騰させていた。 その他にも、高い防御力を生み出すことできる。全速力で突進してくる自動車を片腕だけで受け止めた(しかも無傷)。 激し...
  • ハッピーバースデー
    ハッピーバースデー ◆d4asqdtPw2 ――飛び散る血しぶきと脳。私の脳。 頭が破裂した瞬間に私が見た光景はそれだけ。たったそれだけ。 ……いや、もう一つ。 『チェックメイトだヒューマン!』 私を「破壊」した張本人。 『面白い!とても面白い!!』 その男はとても楽しそうで。 『貴様も――』 本当に楽しそうに私を、私のことを 『貴様も私と同じ化け物か』 化け物と呼んだ。あの男と同じ化け物と。 化け物? 私が? この私が? あノ、おとコと、おナジ、バケモノ? ★  ★  ★ 「――を続行する!! 」 無人の野球場に老人の叫び声が響き渡る。 「……んあぁ、わたし……眠って……」 その声はスタンドで寝ていた柊かがみを浅い眠りから呼び起こすの...
  • プッチ神父@ジョジョの奇妙な冒険
    プッチ神父@ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョの奇妙な冒険、第6部ラスボス。 『覚悟する事こそが幸せ』と言う極端な持論を持っており、人類にそれを押し付けようとした。 善意でやっているんだからタチ悪い。 洗礼名はエンリコ・プッチ。 本名はロベルト・プッチである。 裏主催者の一人で、支給品であるスタンドDISCはおそらく彼の力によるものだろう。 大首領との関係、目的は今のところ不明。 【口調】一人称:「わたし」、二人称:「あなた」、「君」、「お前」 【特異能力】 スタンド能力:ホワイト・スネイク 亜人型のスタンド能力。 本体であるプッチ神父に忠実だが、敬語で会話をする事があり、どうやら自我を持っていると分かる。 普段は人間と同じ体だが、自身をスライムのように溶かす事ができる。 相手の精神を直接アタックする特殊なス...
  • ハイエロファントグリーン(法皇の緑)のDISC
    ハイエロファントグリーン(法皇の緑)のDISC 葉隠散に支給された。 ジョジョの奇妙な冒険第3部、スターダストクルセイダースの登場人物『花京院典明』のスタンド、『法王の緑』のDISC。 遠隔操作タイプに分類される。(これについては、スタンドの欄に詳しく) 光り輝く緑色をした人型のスタンド。承太郎に言わせれば「光ったメロン」 パワーは弱いが、構えた両手から宝石の形態をした『エメラルド・スプラッシュ』を飛ばす。 エメラルド・スプラッシュは1つでは貧弱だが、同時に複数個を発射することによりスタープラチナを吹っ飛ばす程の威力を出すことが出来る。 漫画ロワでは威力制限されていると思われるが、原作では普通に壁を破壊していたりもする。 射程距離は100m以上。(ただし他のスタンドと同じく、おそらくこれも制限されてると思われる) 体を紐状にし張りめぐら...
  • 悪魔の子
    悪魔の子 ◆iB.6y/yxJY 「マンションどこネ。この地図絶対おかしいアル。早くしないとマダオが危ないのに……。」 第一放送の少し前、神楽はマダオ(キュルケ)を背負いとぼとぼと歩いていた。 できれば走りたいのだがさっきまでずっと駆け回っていたせいかもう足が言う事を聞かない。 予定通りなら放送が始まるはるか前にはマンションに着いているはずだった。 本来なら今頃、マダオの傷を治療してやり、朝食でも食べているはずだったのだ。しかし、未だに着いていない。 神楽は地図を様々な角度から睨む。辺りは民家などで相当入り組んでいた。地図などほとんど見ない神楽にとって、この状況は辛い。 神楽が迷子になったと自覚したのは今から三十分程前。少しずつ焦りと不安が募っていく。 (マダオが危ないのに……。迷子なんてありえないアル) マダオははたして大丈夫なのだろうか...
  • スカイハイ(後編)
    スカイハイ(後編) ◆d4asqdtPw2 つかさと覚悟が2人で放置されてから、しばらくの時間が過ぎていた。 とはいっても特に会話はない。 と言うより、つかさは眠りこけていた。 いろいろなことがあったのだ、無理もないだろう。 彼女の上には覚悟が民家内で調達してきた毛布がかけられていた。 葉隠覚悟に久しぶりに訪れた静寂。 少女の寝息などはするものの、今までに比べたら遥かに静かだ。 今の川田たちに出会う前も、ルイズや志村などの心強い仲間と共にいた。 その声が妙に懐かしい。 この心地よい静寂よりも仲間たちの声がすることを望んでいる自分がいた。 騒がしいのが好きだったのか、と新たな自分の発見に少し驚く。 今までは一人で戦い、それが当然のことだと思っていた。 己を殺して。誰かの為に全力で。 それが葉隠覚悟の生き方のはずであった。 ...
  • エレオノール_人物紹介
    エレオノール 【略歴】 黒賀村出身。日本人才賀正二朗と、フランス人アンジェリーナの間に生まれたハーフであり、生年は明治時代まで遡る。 生まれてすぐ、黒賀村が自動人形たちに襲撃され、その最中、井戸の中でアクア・ウィタエを飲んでしまう。 アクア・ウィタエの効果により、老化速度が遅延し、以降五年に一度しか年をとらなくなる。 その後は、村人の目から隠されて育てられ、生まれてから20年経っても、エレオノールは通常の四歳児とほとんど変わらぬ外見、精神年齢であったと言う。 20歳を過ぎた後、彼女は敬愛するギィ・クリストフ・レッシュに連れられ自動人形破壊者としての人生を歩む事になる。 恐らく、それまでの人生で一度も人形を操った事がないエレオノールは、ここで初めて、無表情なしろがねの教師の下、人形繰りの訓練を行った。 その訓練は厳しく、僅かでも指の動きにミスがあると杖で殴られ...
  • 道化のマスク
    道化のマスク@からくりサーカス 赤木しげるに支給され、登場話ですぐに本来の持ち主加藤鳴海の手に戻った支給品。 見た目も中身もただのマスクであり、笑った道化の顔を表しているらしいが、極めて不気味な外見をしている。 元々は自動人形破壊者(しろがね)達の祖にあたる男、白銀の使用していたマスクであり、 笑い顔が作れなくなった彼が、無理やりにでも笑うために被っていたマスクである。 加藤鳴海も同じ用途で使用しており、泣くしかない状況で笑うためにこのマスクを使用した。
  • 『不死王は星を見た、拳王は月を見た、そして帝王は……』
    『不死王は星を見た、拳王は月を見た、そして帝王は……』◆YbPobpq0XY 同じ太陽が昇る中、同じ舞台で。 不死王は自ら光輝く星を見た。 拳王は自らを光り輝かせる月を見た。 そして帝王は…… ☆   ☆   ☆ 「アポロ11号か……フン、アホらしい」 列車の振動を身体に感じながら、DIOは手に持った雑誌の内容をつぶやく。 「月面など、そんなくだらん場所に行って何になると言うのだ……」 だってそうだろう? ある物と言えば岩石とクレーターだけ、水はおろか空気すら無いゴミのような土地。 ウサギどころか、あらゆる生命体はあそこで生きる事など不可能だろう。 そんな所に人が立った所で何の意味があると言うのだ? あるとすればせいぜい、誰も立っていない所に自分達は足を踏み入れたのだと言う自己満足……目クソほどの価値も無い。 そんなくだらない...
  • @wiki全体から「破壊の杖」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

目安箱バナー