オマル
アラタが就職した民間軍事会社に勤めていた請負人(戦闘員)。アメリカ人男性で、元米軍人。1989年6月4日生まれ。現地人の少年兵で構成された戦術単位Pの隊長を務め、何度かアラタのオペレートの下で任務を遂行した。使い捨てにされて死んでいく少年兵たちの境遇に義憤を覚えており、彼らの犠牲を避けて目的を達するアラタの指揮ぶりに尊敬の念を抱く。やがて彼とは強い信頼と友情で結ばれ、ともに傭兵業を起こす相棒となる。タジキスタンを離れた後もアラタと行動を共にし、戦術単位Sの指揮を務める。
タグ: