2012年10月3日(水)~開講中
大切なお知らせ
宿題[第2回]
- 教科書、押村高『国際正義の論理』(講談社現代新書、2008年)の指定箇所を読み、次の2つの問いに答えてください。
- A4ないしB5一枚程度にまとめてくだい。手書き、プリントアウト、ルーズリーフなど形式は自由。
- 問題文を書く必要はありません。答えだけ書いて提出してくだい。
- 2013年1月23日(水)、授業時に提出。
(1)「第5章 貧困の放置は不正なのか」を読み、トマス・ポッゲのいう「最低限の義務」とはどのような義務なのかを説明してください。また、この「最低限の義務」が、授業中に指摘した「世界市民としての解放の倫理」のどの部分と一致するのかも答えること。
(2)教科書の著者によれば、世界人権宣言(1948年)で謳われた普遍的人権は、人権概念をめぐる東西対立(冷戦期)や文明間論争(冷戦終焉以降)に見舞われながらも、現在において普遍的な正しさに近づいている。その理由は何か。「第8章 人権をめぐる文明間対話」を読んで答えてください。
授業プリント
- 資料[ウプサラ大学の紛争データ・プログラム作成の資料を活用したPPT、著作権的にはチョットあれかもしれないですが、のせときます]
最終更新:2013年02月03日 01:52