【放課後】
京太郎「――もしもし、俺です! 須賀京太郎です!」
2コール目で電話は繋がった。
一秒たりとも時間が惜しい。そのまま、電話口の向こうの神代小蒔に呼びかける。
小蒔『――。あ、はいっ! 神代です!』
モモタロス『テメー、この金髪! 遅かったじゃねーか!!』
神代小蒔が返事をしたと思ったその瞬間。
直後に電話に割り込んできたのか、それとも彼女に憑依したのか――モモタロスが怒鳴り散らした。
耳元で金属が弾けたような衝撃を受け、思わず顔を反らしてしまう。
モモタロス『おい! お前のせいでな、どれだけ小蒔の奴が心配してたか――』
小蒔『――ちょっ、ちょっと……モモさん!』
モモタロス『いいかぁ? よく聞けよ!』
モモタロス『小蒔はなぁ、お前がグリードとかイマジンにやられたんじゃないかって毎日心ぱ――』
小蒔『――モモさん! そこまでで! 私は、私は気にしてませんから!』
モモタロス『いつも7杯は喰う飯を5杯しか喰わねえし、いくら止めてもやめないお菓子だってなぁ――』
小蒔『――あ、あの、そういうのはそのあたりで……! キンさん! ウラさん!』
モモタロス『おい、コラ! なんとか言え――痛ェ! てめえ、この熊公! なにしやがんだ!』
ウラタロス『あー……悪いけど、ちょっと待ってて』
電波の向こうは騒がしい。
こちらとしては、何かあったら連絡すればいい。
必要がないなら、そのままでいいかと思っていたが――どうにも向こうの認識は違ったらしい。
小蒔『……すみません、お騒がせして』
カザリ「本当だよね。こっちは急いでるのにさ」
ぼそりと呟くカザリを手で制して、口元に手を当てて謝罪する。
考えが及ばずに心配をかけたのは事実だ。モモタロスの言葉は正しい。
京太郎「いえ……元はと言えばこっちが悪いんですから」
小蒔『いえ、それでもこちらこそ……すみません』
このままだと謝り合いになりそうなので、早急に話を打ち切って要点だけかいつまんで話す。
・イマジンやヤミー、グリードとも違うドーパントという存在がいる事
・ドーパントはなにがしかの薬物でのドーピングによって、人間を怪物に変える事
・麻薬的な中毒性が存在し、使用者には四角い入れ墨のような印が身体のどこかにある事
・そして、須賀京太郎はそのドーパントと思われる人間を知っている事
・候補者――小走やえの身体的特徴と彼女の近況
小蒔『三年生なら……霞ちゃんたちに心当たりがあるかもしれません』
京太郎「助かります」
同級生の石戸霞、薄墨初美、狩宿巴。
彼女たちなら、須賀京太郎よりは事情を知っている――かもしれない。
とは言っても学園生は誰も今年になって集められたので、短い付き合いである事には変わりないだろうが。
小蒔『それで、これから……どうするのでしょうか』
京太郎「止めます。それが、人を襲う怪物である限り。俺は戦う」
京太郎「神代先輩は……」
小蒔『――もちろん、私も手伝います!』
即答だった。
事情を聞いただけで、モモタロスたちイマジンに協力して時の運航を守ろうとする。
それぐらいの決意がある。決断ができる人間なのだと、改めてそう思った。
小蒔『それで、どうしますか?』
京太郎「それは――」
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+
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選択 |
1:京太郎たちは先行。そのまま小蒔たちと手分けして探す (探索判定が2つになります)
2:小蒔たちの到着を待ってから、一緒に探す (探索判定は1つ。ただし戦闘になった場合2人)
3:その他
↓3
498 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 18:32:18.04 ID:ljeYVIrIO [5/14]
1
|
京太郎「俺たちは先に行きます。だから、手分けして探しましょう」
小蒔『分かりました!』
京太郎「見つけたら連絡を。探した場所についても連絡を……それじゃあ、お願いします!」
そう言って、電話を切る。
あとは探す。彼女が何かをしてしまう前に、ドーパントが人を襲う前に止めなければならない。
カザリ「……で、そうは言ってもさ。当てはあるの?」
京太郎「いや……必ずそこに居るとは、言えないけど」
可能性があるとしたらそれは絞られる。
まずは、三年生の教室。まだ放課後のこの時間。残っている可能性はあるだろう。
もしもあの様子を慮った誰かが部活に出るなと言って、学校に残っているならここだ。
次に、校舎の裏。
あの時、彼女を見かけた場所だ。人目につかないようにするなら、ここか、それとも屋上だ。
それから、麻雀部。
だがこれは――数が多い。
彼女は晩成高校から、ただ一人こちらに入学したと……あのとき言っていた。
だから、結果的に仲間と逸れてしまったようなものだと。
彼女が麻雀部にいるなら、それはスマートブレイン学園総合麻雀部を指す。
平常通りに部活に出ようとしているなら、ここだろう。
それから――これは最悪の想像。
彼女が、もし、ドーパントの力を悪用しようとしているなら。
あのときは「大丈夫」だと言ったが、もしも「大丈夫」ではなかった場合狙われるのは……。
彼女が大会に出場するために、以前のコミュニティを形成している麻雀部だ。
これには――。
龍門渕・鶴賀・風越・姫松・宮守・永水・阿知賀・白糸台・千里山・新道寺という派閥がある。
それぞれ、部室は別だ。この学園の色々な場所に点在している。
何とも豪勢な優遇ぶりだ。麻雀が人気競技である以上それも然りだが。
さて、問題は。
その数。正直な話、彼女がどこを狙うかは分からない。
奈良から来ている――という同郷である事を気にするなら阿知賀であるし。
前年度の優勝校である白糸台も怪しい。
他は、京太郎の知識が乏しいため、知りようがないが。
さて――彼女は、どこにいるんだ……?
|
+
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選択&判定 |
1:三年生の教室
2:校舎裏
3:スマートブレイン学園麻雀部
4:龍門渕
5:鶴賀
6:風越
7:姫松
8:宮守
9:阿知賀
10:白糸台
11:千里山
12:新道寺
↓3 京太郎の探索場所
↓5 小蒔の探索場所
※探索場所には可能性度というのがあります
※ただしそれはマスクドデータ。皆さんが考えるあり得そうな場所をお選びください
※また、可能性度如何にかかわらず、コンマ判定により「発見」となります
※そのレスで、コンマを判定します。判定基準は以下の通り
1~40:発見できず
41~70:更に判定など (見つからず・情報ゲット・発見などがある判定へ)
71~99:発見
ゾロ目:特殊イベント
504 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 18:53:38.14 ID:VWdBHLcAO [13/22]
わっかんねー
2
505 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 18:54:51.82 ID:VhHtzckJo [6/6]
12
506 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 18:55:03.91 ID:ljeYVIrIO [6/14]
2
507 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 18:55:16.95 ID:zJsVcSB9o [2/6]
8
508 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 18:55:51.57 ID:79qrz1Y7o
8
|
やえ「ぁ……ぁあ」
思い起こされるのは、晩成高校での仲間たち。
他県に比べてそれほどまでとは言えないまでも、被害をこうむった奈良県。
そんな中、やえの元にだけ手紙が届いた。
『スマートブレイン学園へとご招待します』……と。
噂は聞いていた。ニュースにもなっていた。
超巨大財閥や企業が出資し合って、未確認生命体の被害にあった地域の学生を集めて学園を作ると。
一流の教師陣。最高の環境。
卒業すれば、それは成功を約束されたも同然だと――そんな言葉をワイドショーで耳にしたのを覚えている。
まあ、自分には関係ない話であるし。
周りにだって、幸いながら然したる被害はなかった。
精々が、インターハイで競う相手が一校増える。その程度の認識であったのだ。
それが、まさか自分の元に届くなんて。
思ってもみなかった。
初めは訝しんだ。
確かに自信はあった。勉強だって頑張ったし、麻雀は言わずもがな。
奈良で個人戦でも行ったのであれば、頂点に立てる――そう自負している。
だが、何故自分なのだろうか。部活の仲間は? 自分は大して被害を受けてもないのに?
断ろうと思った。
だけども、二つの要因が――やえをこの学校へと進学させることを決めた。
一つは家庭の問題だ。
未確認生命体の襲撃に際して、社会は不安から不況に陥っていた。
確かに被害の復興などでの需要を見込めるが、それはまだ関係ない話だ。やえにも関係ない。
そんな不況のおりを受けて、家計状況が悪化した。
そして――スマートブレイン学園は。
やえの修学費は愚か、家族の職や生活費用についても支援を行うと言った。
故に、やえは頼まれた。
このままでは家庭が続かないかもしれない――どうかこの話に従ってくれやしないか、と。
二つ目。
そう、家族が頼むのも分かっていた。十分に理解できた。それができないほど子供でもない。
だけれども――。
折角苦労をして、自らの路を勝ち取った。その場所を捨てなければいけない事への不満。
そこで得た仲間を置いて。自分一人だけ、そんな場所に行っていいのかという遠慮。
それらがやえの舌を鈍らせた。二つ返事とは行かなかった。
それを後押ししてくれたのが、晩成の仲間だ。
そんなチャンスは、捨てるべきではないと。
敵味方に別れて闘う事になるけど――自分たちのことは気にしないでいいと。
それより、次に会う時にはお互いを驚かせるぐらいに強くなろう――と。
そう、背中を押してくれた。
それからこの学園に来て――やえの自信は打ち砕かれた。完膚なきまでとは言わないが。
あまりにも次元が違う打ち手がいる。
常軌を逸した現象が起きる。条理を捻じ曲げた結果が起こる。
ただの努力では及べない天性の才能と言うものがある。
そして、あまりにも狭き門がある。
そんな猛獣の巣窟に差し伸べられた五本の――五本だけの蜘蛛糸。まるで蠱毒だ。
そう思うと、この学園の全てが。麻雀を諦めさせようとしている風に感じられた。
集められた教師陣。将来の進学先。いずれする就職先。
そのどれもが、やえを麻雀から引きはがそうとしている風に感じられてならない。
他にも目を向けろ、と。
お前は麻雀ばかりを見過ぎている、と。
やえ(何を馬鹿な事を――)
その時はそう思った。
たとえ強靭なる打ち手が存在しても。たとえ苛烈なる試練が存在しても。
たとえ甘美なる脇道が存在しても。
やえは――諦めたくなかった。自らが選んだ路を、友と交わした約束を。
だから、歩み続ける事を決めた。それがいかに過酷で困難な道だとしても。
初めはただ、解放されたかった。
何からも解き放たれて、空でも飛びたい。そう願っただけだ。
家族からも――麻雀からも。
頭を悩ませる何かから、一時目を背けられればいい。そうしたらまた先に進めるから。
ガイアメモリを利用して変身したやえは、ただ毎晩、空を飛ぶ事だけを行っていた。
だけど――それがいつからか。
内なる苛立ちを体現したような声を上げた。四六時中、耳元でささやき続けるのだ。
《家族が憎くはないか?》――自分をあの場所から引きはがした家族が。
《ライバルが疎ましくはないか?》――そいつらさえいなければ自分が大会に出場できる。
《何もかもが恨めしくないか?》――何故、自分ばかりこんな状況に置かれているんだろう。
だからほら、怒ろうじゃないか。
そのまま支配しよう。力に任せて、すべてを蹂躙しよう。
何もかもを、自分に従わせようじゃないか。それだけの力があるのだから――。
だから、あとは求めればいい。
そうすれば、力は与えられる。
思うがままに、暴力を震えるのだ。全ての厭わしいものを破壊できるのだ。
だから――そうだ、ほら。
使ってしまおう。何もかもを壊してしまおう。お前は自由なんだ。
やえ(うるさい、うるさい、うるさい――)
頭を振って、耳元の《囁き(ウィスパー)》を振り払おうと試みる。
違う。これは違う。
自分はそんな事を考えてはいない。自分は何も壊したくない。
ただ、前に進む努力をしたいだけだ。誰かを踏みにじったり、蹴落としたりはしたくない。
麻雀なら。正当なる実力での果し合いならそれを肯定できる。
勝負であると、勝ちと負けが存在するのだと――だから結果も正当なるものであると納得できる。
これは――違う。
暴力に従って、相手を戦う前に踏み砕くなどと言うのは、勝負ではない。
だから、断じて否定する。
否定、する――。
否定――――。
否定――したい、のに。
やえ「あ……ぁ」
手が自然とガイアメモリに伸びる。
フラッシュバック。全能感と多幸感が、記憶から伝わってくる。
人の身で為し得ない事をできる、その自由。
人を超えた力を手に入れられる、その快楽。
一度知ってしまったら――あまりにも手放し難い誘惑。
もう、飲み込まれかけている。いや、完全に飲み込まれているのかもしれない。
「――、――!」
そこにダレカが。ナニカがこの場に訪れる足音が聞こえて。その声が耳に入って。
その時同時に、やえは地球の囁きに耳を傾けた。
――《QUEEN BEE》!
|
+
|
判定 |
直後、小走やえ適合度(汚染度)判定
校舎裏に存在したため、判定値-20
ただし、汚染値が50を下回る事はない
514 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 19:34:38.72 ID:yiCtp5sfo [7/11]
ニワカ
|
|
+
|
ステータス |
【クインビー・ドーパント】 小走やえ
技能:25
HP:42/42
スタミナ:42/42
気力:40/40
ATK:40
DEF:35
(レンジ:至近距離~近距離)
- 【女王蜂の記憶】:飛行を得る
- 【毒針】:相手にダメージを与えた場合発動。毎ターン、相手は【こちらが与えたダメージの10分の1】+【相手のスタミナ消費値と同等】のダメージを受ける。
- 【汚染値】:汚染値が50を超えている場合、その差分を技能にプラスする。超えていない場合、技能は通常のものを用いる
- 【適合値】:適合値/5を技能に追加する
|
京太郎「小走先輩――!」
カザリ「直ぐに発見するなんて、さすがだね」
校舎裏に、走り寄って。
そこに蹲る彼女を発見した。
もしやと最悪の想像がよぎったが――。
彼女の強さならば。
出会って間もないが、あの時、苦労はあると言いながら笑った彼女の強さを信じるのなら。
彼女はこうして、人知れずに苦しみと戦っているに違いない。
そう思っての選択だったが、どうやら、その通りだったらしい。
すぐさま、説得に入ろうとするものの――。
やえ「ははは……あははははは」
彼女は壊れた笑みを浮べて。
それから、あのUSBメモリを叩いた。
――《QUEEN BEE》!
メモリが、あの腕の――四角い紋章へと飲み込まれていく。
これが、ドーパントの正体。
人を変貌させる薬物の、人を破壊する怪物の――真実。
カザリ「へえ、それがドーパントなんだ。面白いね」
カザリ「で、どうするの?」
声を躍らせるカザリに視線をやらずに、小走やえと正対する。
このまま、説得が通じるならそれでいい。
だけど、正気を失ってしまっていると。そう感じる
それに――。
京太郎「止めるさ、俺が」
あんな笑いを浮かべながら。
彼女は本心で、泣いている気がした。
こうなってしまった自分を見ないでくれと嘆き――。
そして同時に、こんな自分を止めてくれと叫んだ――。
京太郎「――だから、メダルを渡してくれ」
カザリ「……はいはい」
京太郎「――変、身!」
――タカ! ――トラ! ――バッタ!
――タ・ト・バ! タトバ! タ・ト・バ!!
/: . : ィ!
, 、.≠フイ: :': : : :,.._j
,.ヘ_ /,、j》/:,..--、='´: :=、]
{ヽ:\V レ: /: : : : ヽ='´二7
|:,..'::`丶:::{: : : : : : : : }-':::::∧
、!: : : : }: :\:: : : : : r' {::::-':::::!
、:: : :ノ!:i!:': ゝー、≦、`ヽ:::::::::l
、:/!j: :i!:: : :',::::`ヽヽ、/:::::::::i
、|!:::}!: i!: : :j}、:/::ゝ':::::::::::7
、!、::l: :__: ::!、、イ:::::::::::::::::V
i \ゝ'´::`丶、::::/::::::|リ
ヽ:::}: l:::レ':::::::::::::::`ヽ. ,..ィ≦ ̄``丶、
,..≦ニニニニニニ≧X:::::: ̄ ̄ ̄アイ:::::::::::::::::::::::::::::::\
,x'/シク 〃ミヽ/`rァ、 \:::::::::/r'、、, 、::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/_彡'、小リr、≠:::ユ_/:::::、 ヽ::::| |\、 `丶、::::::::::::::::::::::::l
,ィク‐---フ7ー‐‐'、ゝ ヽイ! ー--ソ ニ' !::::::\ゝ 、 丶、:::::::::i!
,.. ─==///L[_フ /r彳::ミ/7_/ュ》' ゝニセ! |ニ i!:::::::l::::::::`::≧、丶、 ヽ,、!
/::::::::::::///:// 》、ゝ-シミ |}〔::!、{::、、 丶、=シ7 !-':::、:::::、:::::::::::::::::::丶、ノ、/,'
,'::::::::::/´/l ヒ彡'、ゝ} 〕'/ゝ='::::7/::/// ==/ク i::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::::i! 、/
|::::::, ' //::| ト/, ノ《::、ゝ='^ゝリ'へ_,、 r=、 // ./:::::::::::::::::::、::::::::::::::::::::::::ゝ 、
∨/ //:::::i ニ/ 、_》イゝ─=='::::::::::,へ、ゝ'/、 /::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::ヽ }!
、 //|:::::::i 、、///::::::::》、|i|《l:::::r'/ ̄::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::、',
、/::::l:::::::::、 、/  ̄ヽ::||/个〕!:::|| r'::/ /、::::::::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::、', _
\::,:::::::::::、/\/:-、、、l!、w//ニ// /::::::::::`丶、:::::::::::::::::7 、::::::::::::::::::::::\ , ' /´'7_
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,::::::::::::::::::::、:::!≧=───<i' l l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\、,' 、:::::/::::::::::/| ////´
,:::::::::::::::::::::、:::|:::::::::::|l |:::::::::::::| 、 \:::::::::::::::::::::::::::::::::/ノ 〉/≠===/,j! {///
,':::::::::::::::::::::::::ゝ::::://:::::::::::::: ̄ヽシ` !:::::::::::::::::::::::::}i'_r、_ }//二ニ/イ! i|//
i{:::、::::::::::::::::::/ {/ヽ、j::=、r===、__:::::}f'__j-、_:::::::::::j7´ `ヽ幵=、 《//:::::/ i| 、j
_ |ゝ==--:::::::::}!/≠==、7/、7¨{=7へ===l、─‐|==='{{ l´ ノ ノ-==ァ' 《≠´ 、 / /》
ヽ \/:::::=-:/ニ/::{j::::,イ{:::::j::}、イ==、ミ、ヽ_:ゝ[ユ7≪=i! |_ゝ==彡'ノノ ヽ i! // 》
i! /t====,三7:::::l-=ゝ___ノ={: : :/:}ァ';/;;;;/}=}=ヒニj!====]_/_/´¨ 、 __j! {/ /
i!/ニニニニ}三i!::::::j|≫=--..≧==彡'八___ノ_/_:/ ̄:::::::::::::::::::::', |≠ r─-、 }'
/,、≠===i!三i!:::| |:レj====ゝ_=_ 、 、≪ ̄l〈 ',:::::::::::::::::::::::', {_彡'<ミヽ丿!
. / , ゝ── 、三、::! |::7=i! |::::::::::::::::::::::::::、、:::::::、、/ j!::::::::::::::::::::::j! ,=、'-─-、/\}レノ
. ,.' , 、三、|=Ⅳ:::i!、|::::::::::::::::::::::::::::ゝ'::::::::、∧!i:::::::::::::::::::::| / /ノ::: ̄7ヽヽ |´
ヽ , /ー=、-,:::::i!、i!::::::::::、::::::::::::::::::::::::::::::、∧i!::::::::::::::::::::i lゝ=':/::::ノ:::::ヽ、j!
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|
+
|
ステータス |
【オーズ タトバコンボ】 須賀京太郎
技能:20
HP:45/45
スタミナ:43/43
気力:64/64
ATK:40
DEF:40
- スタミナ消費半減。レンジ:至近距離
- 欲望の王:戦闘ダメージゾロ目にて、グリードよりコアメダルを奪取
★王を統べる力:戦闘時【王を統べる力】を選択にて戦闘・撤退・追撃・奇襲判定+10。コンボ以外でのメダルを使用
また、持つメダルによって、レンジも変更される。(至近~遠距離)
ゴリラメダル所持によりレンジを超遠距離に、クジャクメダルにより遠距離に、クワガタ・シャチ・ウナギメダル所持によりレンジを中距離に変更
カマキリメダルによりレンジを近距離に変更、タカ・トラメダルはコンマゾロ目での戦闘判定勝利にてメダルを奪取
チーターメダル所持によって、高速を得る
★コンボチェンジ:使用宣言時、戦闘判定-10。判定勝利にて次ターンより発動。
メダルが揃っているとき、以下のコンボを使用可能。コンボチェンジの度にスタミナを固有値10消費
《ガタキリバコンボ》
ATK:45 DEF:45
- 毎ターンの消費スタミナ+5。レンジ:至近~中距離
- 昆虫の王:戦闘判定+25。相手撤退判定-10。敵の数的優位による補正を無効化
※現在の所持メダル タカ×1、クワガタ×1、カマキリ×1、バッタ×1、ライオン×1、トラ×1、チーター×1
※ただし、猫科系メダルは同時に1枚までしか使用不可能
V S
【クインビー・ドーパント】 小走やえ
技能:37(25)
HP:42/42
スタミナ:42/42
気力:40/40
ATK:40
DEF:35
(レンジ:至近距離~近距離)
- 【女王蜂の記憶】:飛行を得る
- 【毒針】:相手にダメージを与えた場合発動。毎ターン、相手は【こちらが与えたダメージの10分の1】+【相手のスタミナ消費値と同等】のダメージを受ける。
- 【汚染値】:汚染値が50を超えている場合、その差分を技能にプラスする。超えていない場合、技能は通常のものを用いる
- 【適合値】:適合値/5を技能に追加する
|
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+
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距離判定 |
直後、レンジ判定
1~3:至近距離
4~6、0:近距離
7~9:中距離
※近くで会話していたため、遠距離・超遠距離は適用せず
522 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 20:00:12.79 ID:ljeYVIrIO [9/14]
えい
|
|
+
|
戦闘判定 |
勝利条件:クインビー・ドーパントのHPゼロまたはスタミナゼロ
敵に援軍は来ません
二手に分かれていたため、京太郎も基本的に援軍を見込めません
【オーズ タトバコンボ】 須賀京太郎 【クインビー・ドーパント】 小走やえ
技能:20 技能:37(25)
HP:45/45 HP:42/42
スタミナ:43/43 VS スタミナ:42/42
気力:64/64 気力:40/40
ATK:40 ATK:40
DEF:40 DEF:35
現在【中距離】です
戦闘方針は【通常方針】です
↓3、須賀京太郎のコンマ&行動をお書きください
20 + コンマ -5 VS 37 + GMコンマ
525 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 20:09:19.10 ID:VWdBHLcAO [15/22]
王を統べる力 クワガタ 沈着
526 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 20:10:16.37 ID:zJsVcSB9o [3/6]
加速下
527 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 20:10:19.77 ID:NItC6/2/o [7/10]
525
528 ◆JMwDi./kgnUr[saga] 投稿日:2013/02/05(火) 20:15:50.43 ID:8qPGgIAno [10/10]
#通常方針のみ小走
小走やえ、通常方針
オーズ:20+50+10-5=75
クインビー:37+31=68
ダメージ:(1+9)+7/5+40-35=17
クインビー・ドーパントに17のダメージ!
オーズはスタミナを5消費! 気力を15消費!
クインビー・ドーパントはスタミナを3消費!
【オーズ ガタトラバ】 須賀京太郎 【クインビー・ドーパント】 小走やえ
技能:20 技能:37(25)
HP:45/45 HP:25/42
スタミナ:38/43 VS スタミナ:39/42
気力:49/64 気力:40/40
ATK:40 ATK:40
DEF:40 DEF:35
現在【中距離】です
戦闘方針は【通常方針】です
|
カザリ「オーズ、これを使いなよ!」
戦闘が始まるや否や。
蜂を人型に直したようなクインビー・ドーパントが、羽ばたきを始めた。
幾重ものストライプが入った禍々しい金色のボディが、不快な羽音と共に浮き上がる。
その姿を確認した瞬間、カザリがメダルを投げた。
クワガタメダル。ウヴァから奪い取った、昆虫コアの頭部。
京太郎「おう!」
――クワガタ! ――トラ! ――バッタ!
オースキャナーに連動して、コアメダルが叫びを上げる。
それからすぐさま、全方位の知覚が可能となったクワガタヘッドから――首を動かさず、電撃を発現。
迸る緑の線が、クインビー・ドーパントの体を攻め立てる。
クインビー「……痛ぅ!」
京太郎「……」
あれは生身が変形している。おそらくはそうだ。
グリードが相手であるなら、コアメダルを掴みだせばいいが……相手が人間だと、そうもいかない。
すみませんと、心の中で謝罪する。口に出す暇などない。
止められる――この力があるなら、それは可能だ。
しかしはたして、倒してしまう事は――可能なのか?
そうなった場合、彼女の命はどうなるのだろうか。
|
+
|
戦闘判定 |
532 1 ◆rQuK41WXh24K[saga] 投稿日:2013/02/05(火) 20:25:40.64 ID:mc2ti8O2o [2/3]
【オーズ ガタトラバ】 須賀京太郎 【クインビー・ドーパント】 小走やえ
技能:20 技能:37(25)
HP:45/45 HP:25/42
スタミナ:38/43 VS スタミナ:39/42
気力:49/64 気力:40/40
ATK:40 ATK:40
DEF:40 DEF:35
現在【中距離】です
戦闘方針は【通常方針】です
↓3、須賀京太郎のコンマ&行動をお書きください
20 + コンマ +10 -5 VS 37 + GMコンマ
533 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 20:27:28.76 ID:zJsVcSB9o [4/6]
加速下
534 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 20:29:33.63 ID:ljeYVIrIO [12/14]
通常
王を統べる→クワガタ、カマキリ、チーター
535 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 20:36:55.96 ID:yiCtp5sfo [8/11]
方針は全て上と同じ
536 1 ◆B6xkwd67zxGJ[saga] 投稿日:2013/02/05(火) 20:43:04.08 ID:mc2ti8O2o [3/3]
#やっぱり通常方針のみ
小走やえ、通常方針
オーズ:20+96+10-5=121
クインビー:37+64=101
ダメージ:(5+5)+20/5+40-35=19
クインビー・ドーパントに19のダメージ!
オーズはスタミナを9消費!
クインビー・ドーパントはスタミナを6消費!
【オーズ ガタキリーター】 須賀京太郎 【クインビー・ドーパント】 小走やえ
技能:20 技能:37(25)
HP:45/45 HP:6/42
スタミナ:29/43 VS スタミナ:33/42
気力:49/64 気力:40/40
ATK:40 ATK:40
DEF:40 DEF:35
現在【近距離】です
戦闘方針は【通常方針】です
|
京太郎「うおおおおおおおおォォォォォ――――!」
クワガタの力で更なる電撃を。
麻痺し出したクインビー・ドーパントが、ふらついたその瞬間。
京太郎「カザリ!」
カザリ「ああ、分かったよ」
カザリが何かを察して、こちらへとメダルを放る。
交換を終えると、カザリへとトラメダルを返却。
――クワガタ! ――カマキリ! ――チーター!
もう一度電撃を。
そして、体勢を崩したクインビー・ドーパント目掛けて――チーターの俊足で、跳ぶ。
そのまま、空中で。
一撃/二撃/三撃――蹴り/切り/蹴る。
クインビー・ドーパントの体を、無理やり地面へと。
蹴りの反動で、こちらは地上へと着地する。
クインビー「うぅ……ぁぁ……」
クインビー「痛い……痛い……」
クインビー「どうして、私が……なんで……」
体中から煙を上げて、立ち上がるクインビー・ドーパント。
呻きをあげる、クインビー・ドーパント=小走やえ。
切りつけた感覚も、蹴りつけた感触も。
そこにメダルが散らないというものが入るだけで、まるで生身のそれを相手にしているようだ。
そして呻きを上げる彼女。
分かっていても、気分はよくない。
ひょっとしたらこのまま、殺してしまうのではないか。
そう思えて、ならない。なにしろ、ドーパントについての知識がまるでない。
それが人の変わったものであると。人を襲う怪物でしかないと。
それぐらいしか、知り得ないのだ。
カザリ「オーズ、何やってるのさ!」
カザリ「来るよ! 本気の攻撃だ!」
立ち上がったクインビードーパントが。
その翅をはばたかせて、毒針をこちらにめがけて突進してくる――――。
|
+
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戦闘判定 |
539 1 ◆l/kmNVlDvYb2[saga] 投稿日:2013/02/05(火) 20:59:48.04 ID:Yu6RLG+mo [2/5]
【オーズ ガタキリーター】 須賀京太郎 【クインビー・ドーパント】 小走やえ
技能:20 技能:37(25)
HP:45/45 HP:6/42
スタミナ:29/43 VS スタミナ:33/42
気力:49/64 気力:40/40
ATK:40 ATK:40
DEF:40 DEF:35
現在【近距離】です
戦闘方針は【通常方針】です
↓3、須賀京太郎のコンマ&行動をお書きください
20 + コンマ +10 -5 VS 37 + GMコンマ +39
540 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 21:03:24.29 ID:VWdBHLcAO [16/22]
集中48
541 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 21:03:26.40 ID:ljeYVIrIO [14/14]
あ、ファンブルしてる
温存
距離をとる
爆発
542 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 21:04:35.98 ID:zJsVcSB9o [5/6]
安価は上
545 1 ◆l/kmNVlDvYb2[saga] 投稿日:2013/02/05(火) 21:07:12.13 ID:Yu6RLG+mo [3/5]
クリティカル VS ファンブル とか……
距離はどこまで取ります?
高速だから、自由自在ですよ
この場合、遠距離と超遠距離は戦闘からの撤退にあたりますけど……
546 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 21:08:14.80 ID:VWdBHLcAO [17/22]
中距離でー
547 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 21:08:34.20 ID:t/xFXpK3o [21/31]
中距離
548 1 ◆l/kmNVlDvYb2[saga] 投稿日:2013/02/05(火) 21:09:28.91 ID:Yu6RLG+mo [4/5]
了解、中距離やね
549 1 ◆B6xkwd67zxGJ[saga] 投稿日:2013/02/05(火) 21:13:15.76 ID:Yu6RLG+mo [5/5]
#攻撃方針集中39やえ
攻撃方針、集中39
小走やえのファンブル!
須賀京太郎のクリティカル!
クインビー:37+39+0=76 ただしファンブルにより強制敗北
須賀京太郎:20+100+10-5=125
ダメージ:距離を取る為、なし
須賀京太郎はスタミナを9消費! 気力を20回復!
小走やえはスタミナを0消費! 気力を39消費!
【オーズ ガタキリーター】 須賀京太郎 【クインビー・ドーパント】 小走やえ
技能:20 技能:37(25)
HP:45/45 HP:6/42
スタミナ:20/43 VS スタミナ:33/42
気力:64/64 気力:1/40
ATK:40 ATK:40
DEF:40 DEF:35
現在【中距離】です
戦闘方針は【温存方針】です
|
京太郎「……ッ!」
咄嗟。
チーターレッグの俊足で、クインビー・ドーパントから距離を取る。
いくら飛行できると言っても、音速で地を駆けるチーターの速度には及ばない。
それに……
京太郎(俺が躱すよりも先に、止まった……?)
クインビー・ドーパントは。
針が飛び出したその腕を、自らの右腕で押さえつけていた。
そのまま、隙だらけの棒立ち。
ひょっとしたら――と思った。
このままならば、説得が通じるのではないだろうか。
彼女の意識は覚醒に向かっていて。
それ故に、京太郎への刃を緩めたのだと。
やえ「……い、……て」
だけども――そんな希望なんてのは。
ただの儚い、願望でしかなかった。
やえ「お願い……私を……止めて……」
やえ「お願いだから……殺して……」
カタカタと、彼女の腕が声を上げる。
それは押さえられない殺意の声と、自分を制しようとする理性の声。
その狭間で。引きあった綱の上で。
小走やえは、言葉を紡いでいた。
これ以上はもたないから。
だから止めてほしいと。
何かをやる前に自分を殺してほしいと。
須賀京太郎に、そう魂願していた。
それは、魂の慟哭だった。血と命を伴った、願いであった。
ここで――彼女を止めなければ。
理性の歯止めが利かなくなった彼女は人を襲うだろう。
誰も止めるものがいなければきっと、大きな被害が出る。
その中には――死者も生まれるはずだ。あの未確認のときのように。
そしてそれを行ってしまった彼女の心は。
確実に破壊されるだろう。己を攻めきってか、それともあのメモリに浸食されてかは知らないが。
どちらにしても、小走やえの心は死ぬ。
だが、ここで彼女を止めると言うのは。
痛みを感じている彼女に止めを刺すという事に他ならない。
つまりは、小走やえの命を奪うのだ。大勢の人間を助けるために。須賀京太郎の命を長らえさせるために。
はたして――どちらを選ぶべきなのだろうか。
彼女の言葉に従い、須賀京太郎の殺意を以って、彼女を止めるのか。
それとも、彼女の言葉に従わず、須賀京太郎の願望を以って、彼女を止めないのか。
須賀京太郎は、どちらを選ぶべきなのだろうか。
カザリ「ああ言ってるけど、どうするの?」
カザリ「……君ができないって言うなら、僕がやるけど」
と、カザリはグリード体へと姿を変え、その爪を光に翳した。
鈍く光るそれが、今まさに命を奪わんとしている、そんな場である事を否応なく認識させる。
はたして――。
やえ「ごめん、なさい……!」
やえ「おねがい……ころして……」
カザリ「どうするのさ、オーズ」
須賀京太郎は――。
|
+
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選択 |
1:「……分かった」
2:「俺には……できない」
3:「…………」
↓3
561 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 22:02:45.59 ID:t/xFXpK3o [25/31]
1
562 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 22:03:08.37 ID:IU5d87WTo [3/4]
3
563 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 22:03:36.60 ID:SZC/ts69o [20/27]
3
|
京太郎「…………」
最早、殺すしかないのか。
この手で、命を奪う。自分が彼女の異変に、もっと早い段階で気付いておけなかった為に。
それが故に、小走やえの命を奪う事となる。
いくら謝っても足りないだろう。
もっと京太郎が気を付けていれば。気付いてさえいられれば。気を払っていたなら。
小走やえはこうして苦しむ事も。
また、その命を散らす事もなかったはずだ。
――俺が……。
――俺のせいで……。
――俺がもう一歩踏み込めていたなら……もっとちゃんと考えられていたのなら……。
――そうすれば……。
――あの時みたいに、人を殺す事なんてなくて済んだのに……。
――また俺は、人を殺してしまった。
――俺のせいで、人が……死ぬんだ……。
カザリ「やるんなら、ドライバーをもう一度スキャンするといいよ」
カザリ「コアメダルの力を、更に開放できるからね」
カザリの言う事は、実に端的だった。
オーズの全力で、クインビー・ドーパント=小走やえを殺害しろ。
それだけの事だ。
それは果たして、慈悲なのだろうか。
これ以上苦しみがないように、確実に葬れと言う。
震える手を、オースキャナーに伸ばす。
そして――
|
+
|
判定 |
直後判定
1~50:隙をついて飛び去るクイーンビー・ドーパント
59~99:イベント発生
ただしゾロ目にて、マスカレイド・ドーパント群襲来
566 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 22:18:21.89 ID:t/xFXpK3o [26/31]
ほい
569 1 ◆B6xkwd67zxGJ[saga] 投稿日:2013/02/05(火) 22:22:21.08 ID:OQQufweho [5/17]
566の判定:89
よって、仮面ライダー襲来
1:緑と黒、半分ずつ二色のライダーが現れた
2:赤いフルフェイスメット、青い単眼のライダーが現れた
3:黒子というか忍者の如き金色のお面の怪人を連れた、マントを纏ったライダーが現れた
4:電王に似ている、大剣を担いだライダーが現れた
5:銀と緑を基調とした、ロボット的なライダーが現れた
↓3
570 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 22:22:40.24 ID:uODUoNW10 [18/18]
やっぱり他のライダー達と早々に接触するべきやね
571 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 22:23:47.52 ID:IU5d87WTo [4/4]
あわあわ3
572 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 22:23:48.39 ID:VWdBHLcAO [19/22]
2
|
「……ん、なんや? ドーパントが三体おるやん」
唐突に、そんな声が場の空気に割り行った。
視線を向けたその先に居たのは――赤いフルフェイスメット、青い単眼のライダー。
あれは、カザリから聞いた情報にもあった――
京太郎「仮面、ライダー……?」
セーラ「ん?」
セーラ「ああ……まあ、そら俺も有名人やからしょうがないか」
そう呟いて、片手剣を構える仮面ライダー。
会話はこれで終わりとでも言いたげだ。
……いや、待て。
もし、あの言葉が本当なら……。
こいつ、まさか……。
セーラ「それじゃあ、っと」
――《ENGINE》!
――《MAXIMUM DRIVE》!
灰色のメモリを叩くと、その剣を中折れさせて、挿入した。
何が何だか良くわからないが。
おそらくこれは、何か危険な技である――その筈だ。
エンジンと叫んだあのメモリと、剣の周囲に堆積するエネルギー。
カザリ「……これ、拙いんじゃないの?」
|
+
|
判定 |
直後、コンマ判定
1~30:咄嗟に全員の盾になる
31~60:咄嗟にスキャニングチャージを発動させる
61~99:クイーンビー・ドーパントが……
ゾロ目:意外! それは電王!
585 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 22:45:03.05 ID:t/xFXpK3o [28/31]
向こうから仕掛けてきたんだ・・・もうコンボ使うしかないじゃない!
経験値にしてやる!
|
+
|
反応 |
586 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 22:45:31.15 ID:QzfaUNFuo [5/8]
全裸になって生体コネクタがないと証明するしかない(錯乱)
587 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 22:45:56.26 ID:OrEQHiO8o
このスレでは登場しないことが最良の幸福のようだな
ライダー確定の人以外は死ぬのはええ、ライダー設定されててもルート次第で違うかもしれないからなお悲しみ背負ってる
588 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 22:46:12.55 ID:VWdBHLcAO [20/22]
これは爆発して次週に続く展開
589 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 22:47:13.42 ID:t/xFXpK3o [29/31]
588
後藤さんェ・・・
これメダル飛ばされてグリードにもってかれたらセーラ殺されるな、カザリに
590 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/05(火) 22:48:08.08 ID:QzfaUNFuo [6/8]
後藤バズーカを思い出すなあ…
|
|
京太郎「――――ッ!」
京太郎「危ない!」
思った時には、体が動いていた。
そうとしか、言いようがない。
説得をする暇――なし。
二人を抱えて逃げる余裕――なし。
スキャニングチャージをする時間――なし。
ならば――もう。
この体を盾にするほか、ないじゃないか。
チーターの速度を生かして。
そのまま、放たれる剣戟の前に立ちふさがる。
攻撃は3発。
1発目――両腕が軋んだ。カマキリソードに罅が入る。
2発目――腕が弾けた。胸部が軋んだ。カマキリソードが零れ始める。
3発目――身体が焼ける音を聞いた。感覚が失われる。カマキリソードが消えた。
どうやら最後の最期で、変身が解除されたらしい。
意識が失われていく。
カザリが吼えるのを聞いた。仮面ライダーは叫んでいた。
そして――小走先輩は、泣いていた。
手を伸ばそうとする。
だけど宙に浮いた彼女は、そのまま遠ざかって行った――。
「生徒と欲望とドーパント」
B-Part 終了
←To be continued...
最終更新:2014年03月08日 19:24