マスダール・シティは、先端エネルギー環境技術によりゼロカーボン、ゼロエミッションの構想を基に建設中のモデルシティ。現在世界中で進められる
スマートシティ構想の代表例として挙げられる。
マスダール・シティはアラブ首長国連邦の都市アブダビ近郊に位置する。この地域は、アフリカ北部から中東アジアに掛けて広がる
サンベルト地帯に位置し、一日の平均日照量は12～13時間に及ぶ。マスダール・シティでは、豊富な日照量を利用した130MW級の太陽光発電システムが想定されている。
関連：ビームダウン集光型太陽熱発電
最終更新：2010年12月17日 19:07
