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贄波 生煮 - (2013/01/06 (日) 23:18:52) のソース
***「……るきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるきるき る斬。」 名前 :贄波 生煮(にえなみ なまにえ) 所属 :贄波家 スタイル :逆説使い 肩書き:「婚約者候補」「る斬係の婚約者」「陰険道 無限倍」 黒神の分家、贄波家の頭首でありめだかの婚約者候補。 ボロボロのセーラー服を着ている少女。「る斬」と言いながら善吉たち生徒会に斬りかかる。 本人曰く、「黒神めだかをのこのこ追いかけてきた奴をる斬係の婚約者」。 陰険道 無限倍のという剣術?の使い手。 &s(){刀の腕前は半端なものではなく、刀を一振りするだけで戦艦すら両断できる。} 戦艦の両断はスタイルによるものだった為に力量は不明。 また、本気になると両腕に3本ずつ刀を刺し、さらに普通に刀を持って戦う7刀流となる。題して死地点抜刀。 腕に刺すので当然、影武者の贄波錯悟が好きそうな血まみれの女の子状態になる これにより善吉の4肢を破壊し窮地に追い込むが、善吉の決死の「二十八刀流」により降参。以後生徒会によって人質とされる。 ちなみにこの時負けたのはスタイルがかえって逆効果になったからという声も。 彼女のスタイルは「逆説使い」。逆態接続のスタイル。舌に「逆」と記されている。 スタイルを大して使用せず善吉たちと戦ったため、謎に包まれている部分は多かったが、その全貌は177箱にて判明。 ある事象を「だからこそ」という逆説によって逆転し 起こる確率の低い出来事を高確率で起こすことが出来る、 全スタイルの中でも飛びぬけて強力なスタイルであった。おそらく腕に刀を刺しても大丈夫だったのはこのスタイルのおかげ。 このスタイルにかかれば「絶対に勝てない」状況であっても「だからこそ」「勝つことが出来る」状態にすることができる。 梟曰く、このスタイルを正しく使っていれば生煮は生徒会に全勝することが出来たとのこと。しかし、当の生煮は 「スタイルにばかり頼っていると駄目な人間になってしまうから」と乱用することを拒んでいた(梟もその性格を理解した上で生煮にスタイルを授けている) ちなみに梟は、このスタイルを使用することで、混神モードに圧勝した鴎に有無を言わさず圧勝することに成功している。 登場した当初こそ腰を折られても平気で立ち上がる不気味な人間であったが、 善吉たちに人質に取られてからは一転、むしろ陽気でマイペースな人物として描かれるようになる。 善吉たちのギャグにはノッたりツッこんだり、果てには自分からボケ出すようにまでなってしまった。 漆黒宴終了後、箱庭学園に帰るめだか達にさらっとしれっと混じっており、 次の章では本当に箱庭学園に転入してきている。今は言彦を打倒するめだか達に金銭狙いでなんとなく同行中(本人談)。 また再登場以降は鴎と同行することが多く、生煮がボケをかまして鴎がつっこむスタンスが定着しつつある。 同じ言葉遣いで気が合うのかもしれない。 不謹慎なギャグをしたり、敵味方問わず毒を吐いたりすることもあるが(主に善吉) さほど大きな悪意や野望を持って行動している訳ではおらず、その時その時の自分の気持ちで行動している様子。 むしろ言葉遣いたちの中では善良な方で、決死の江迎の告白を聞いた際には感動のあまり涙を流している。 ちなみに漆黒宴が行われる真の意味を知らなかったらしい。 そもそも黒幕でスタイルを教えた鶴喰梟についてやたら知らないと主張する。