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異常と過負荷と言葉使い

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「とくに言葉はねェんだよ!」


~異常(アブノーマル)~
一般人には真似出来ない「異常」な能力、またそれを持つもの達、学園における13組生の総称。
後述の過負荷・スタイルに比べまだ人間として説明できる範囲のものが多く、フラスコ計画統括を務めた名瀬曰く「その能力よりも人格のほうが問題」。
生まれつきであり、途中から偶発的に異常を発生することはない。例外として、自ら強く望んで改造された古賀いたみが存在する。
過負荷との違いはその「異常」を制御・制止する意思があるかどうかである。
制御しきれず異常に飲まれた場合、本来の人格や意思とは違う行動を取ってしまうことも。
前統括真黒の言では「異常は一点豪華主義」。殺人衝動を持つ宗像でたとえれば、開発された「収納術」で大量の殺しの武器を携行することはできるが、殺意を消すこと、もしくは効率よく殺すためにそれらを使いこなすことはできない等。
全体の能力に偏りがない場合は、その万全さこそが異常としてとらえられる(例:めだか、雲仙冥利)

~過負荷(マイナス)~
おもに実生活では役に立たない有害な能力・破綻した人格を併せて過負荷とされる。または-13組生の総称。
異常とは違い後天的に、過酷な環境や状況で性質が決まり歪んだ人格から発生する能力。
この分類が出来たのはつい最近、フラスコ計画プランBからで、それ以前は異常の中でも異質な異常という形で分類されていた。
異常と違って能力を制御する意思が基本的にないせいか、過負荷を発現させた際の威力は強烈であり、トップレベルの者となれば触らずとも建物の破壊等ができる。
このように周囲への影響を顧みない過負荷⇔敵対者にも歩み寄ろうとするめだかでは相性が悪すぎるため、当初は勝てないといわれていた。
が、戦挙での観戦や対戦を観察したせいか、のちにはマイナススキルも完成させた。
球磨川によると、能力者が集う-13組は「ぬるい友情・無駄な努力・むなしい勝利」をモットーとしているらしい。


~言葉使い(スタイルつかい/スタイリスト)~
近年(本編より三年前)鶴喰梟により開発された「言葉」を操り周囲に超常現象を引き起こす新機軸の戦闘技術。
異常や過負荷等のスキルが通じない獅子目言彦を倒すべく作られた。
言葉(コミュニケーション)から相手に共振共鳴共感し効果を及ぼす。
なので言葉が通じない(共鳴しない)存在にはおよそ効果がない。製作者の梟博士が怒りの感情を理解していなかったことが原因だとか。
(怒っている、言葉が通じない赤ちゃんだとそれ以上効果は現れない、話を聞かない乱神モードなら無効化できる、耳を塞いで無効化出来るかは不明)。
また共感の技術である為、基礎になると相手の気持ちを理解し先読み、機先を制する完璧なカウンターが出来るようになる。
条件は不明だが無機物にも作用するタイプのスタイルがある。
前述の「異常性」や「過負荷」等の人格や生まれに直結してくる能力と違い、どんな人間でも中途からでも習得可能。
そのことから、「人為的に天才を作り上げる」という元祖フラスコ計画の目標を達成しているともいえる。
あくまで武器、戦闘スタイルとして運用され、文字・言葉を操る点から幅広い攻撃が可能である。
開発されて数年しか経っていないため、数が少ない。


線引き

矛盾含めて適当に

ノーマル:俺ら
挫折したり諦めたりする

スペシャル:秀才
天才肌、ノーマルより挫折や諦めをする事が少ない優秀な奴ら

アブノーマル:先天的超能力者 
異常に振り回されることで人並み外れた化け物であることを自覚するが、そのせいで不幸な目にあっても幸せにはなりたい前向き奴ら
各個人、それぞれの幸福の為に、人類の為にフラスコ計画に参加
その力は基本的に人間の能力の延長上の力
なんでも異常な結果を出せる(初期設定)

マイナス:後天的超能力者
過負荷に振り回されることで不幸な目にあい性格が歪み(あるいは元から性格が歪みきっていて少しだけ不幸になり)
その環境に合わせた力を発現した奴ら
その力は因果律とか概念的なモノにまで及ぶ
たとえ力がプラス方向だとしても本人の性格が歪み切っているのでプラスに使おうとする気が無い
他人や自分の不幸を望む

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