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食材・レシピ - (2007/10/03 (水) 20:10:38) のソース

*食材・レシピ

MHシリーズごとに異なるので別々で記載予定。
小説や漫画に登場するメニューも是非追加してください。


**小説より

&bold(){『黄金魚の餡かけ(あんかけ)』}

黄金魚を丸ごと素揚げにし、とろみのあるソースをかけた特別料理。
祝いの席などで振る舞われる。

「魚には鱗がついたままだったが、黄金に輝くそれがすべて立ち上がって、
 琥珀のように透けていた。」
「ソースを絡めて口に放り込むと、鱗はサクサク、実はしっとりとしていて
 肉汁に溢れ、それが少し甘めのソースと相まって、とても美味かった。」
とある。

小説中では、「名を上げてやる!」とココット村をとび出し、ミナガルデに
赴いた主人公が、経験を積み、一回り成長して村へ帰ってきた際に、ココット
村長がさりげなく振る舞う料理として登場。
ちなみに帰ってきた主人公に村長がかける声は「おまえさん、腹減っとんの」。
芸が細かい。

出典「モンスターハンター 英雄の条件」 ゆうき りん著 ファミ通文庫


&bold(){『こんがりジャングルリブの猛牛バターソース、棍棒ネギ添え』}

詳細不明。

出典「モンスターハンター 英雄の条件」 ゆうき りん著 ファミ通文庫

&bold(){『大王イカと女王エビのリバーフードパエリア』}

底の浅い鉄鍋に、黄色く着色されたライスと一緒に、大きく切られた具が盛られる。
「ウェポンマスター」以上の称号を持つ「クィーン・ルーム」に泊まっている
上級ハンターでないと頼めない。

出典「モンスターハンター 英雄の条件」 ゆうき りん著 ファミ通文庫



&bold(){『ドラゴンテールとキングトリュフのグリル}
&bold(){ ロイヤルチーズとシモフリトマトのソース』}

一食で一度の狩りの報酬が吹き飛ぶ、というメニュー。
高ランクのハンターしか頼めないが、彼らにしてもよほどの大物をしとめた時の
祝いの一品として頼むくらいみたいだ。

「ジーグ(主人公)は肉叉と小刀を摑むと、ドラゴンテールに突き刺した。
 まだ多少赤い肉汁が溢れ出してくる。肉叉で肉を固定して、尾の骨の関節に
 小刀を入れて切り分けると、肉汁に触れてより濃厚になったキングトリュフの
 香りが広がる。陶然とする、とはこういうことだ。まわりで、ごくり、と喉を
 鳴らしたハンターは、一人二人ではない。」
「これまでに食べた肉料理の中でも、頂点のものだと言える。
 こんなものを食べてしまったら、逆に不幸かもしれない、とすら思った。
 なぜなら、この先の人生のほとんどの日は、これ以下の肉料理を食べることに
 なるのだから」
とある。

「キングルーム」を利用できる、「チャンピオン」や「ヒーロー」といった称号を
持つもの達だけが頼むことのできる特別料理。
小説中では「とうとう、あいつを討伐したんだって? 君たちがねえ…」とベッキー
(酒場の看板娘・ギルドナイト)をしみじみさせるほどの狩りの後に登場(何を
狩ったかは…)。

出典「モンスターハンター 狩りの追憶」 ゆうき りん著 ファミ通文庫


&bold(){『アプケロスのステーキサンド 肉と野菜の煮込み』}

実際の狩りはゲーム中の1分を1時間に換算した時間が流れている。
ガンナーなどは1ポイントで何日もターゲットの通過を待ち構えることも。
その間ハンターは「こんがり肉」だけ食べているわけではなく、簡単な料理で
栄養を補給している。

「(こんがり肉を焼いた後)皿代わりに、砂漠に生えている巨大な葉の上に
 肉を載せてから、今度は肉の代わりに鉄棒を(肉焼きセットの)軸に置き、
 鍋を下げて水と野菜を入れた」
「煮えるまでの間に、小刀で肉を切る。じゅわ、と肉汁が溢れ出、生唾が出た。
 半分を細かく切って鍋に入れて、残りは乾パンに挟んで辛味のある薬味を塗る」
とある。狩り場の夕食としては豪勢な部類に入る様だ。

出典「モンスターハンター 狩りの追憶」 ゆうき りん著 ファミ通文庫


&bold(){『アプトノスサンド』}

「アプトノスのステーキ用の厚切り肉に衣をつけて揚げたものと、たっぷりの
 葉物野菜をパンで挟んだものだ。目一杯口を開けても入らない。
 食べ方にはコツがあって、とにかく押して、潰して、それで齧りつく」
「ふっくらとしたパンの後に、しゃっきりとした野菜と、ざっくりとした軽い衣、
 その後に肉汁の溢れる肉の食感が続いて、その全体に甘めの特製ソースが絡んで、
 美味いは美味い」
とある。

小説中ではココット村の酒場で出るメニュー。どうやら定番品の様だ。

出典「モンスターハンター 狩りの追憶」 ゆうき りん著 ファミ通文庫
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