生い立ち


※便宜上、この生い立ちの持ち主をIと表記する

  • 科学者の両親から生まれる
    • 両親はサイボーグで全身の70%以上を機械化
  • Iは人工臓器の研究の果てに生まれた無機的人造人間(≠バイオロイド)
  • 見た目は普通の人間と変わらない
  • 人間として生きていくうえで不可欠な機能もそうでない機能も、擬似的に一通り搭載している
    • 感情表現(泣く、笑う、など)
    • 五感
    • 食事
    • 出血
    • 身体的・精神的成長
    • 老化
    • etc...
  • 新自己を創造する機能も内部に備えている
    • ただし、生まれてくるのはバイオロイドであり、無機的人造人間ではない
  • 両親は予め法的な根拠や政治的根回しを得て、Iを生んだため、Iの人権は割とスムーズに認められた
    • それにより完全なコピーを作り出すことも禁止された

  • 4歳の誕生日に両親からガイノイド[[micro-macro]]をプレゼントされる
    • Iは、micro-macroお姉ちゃんと呼んでいた
  • 翌年両親が事故で亡くなる
    • これにより、Iと同じ無機的人造人間をつくる技術は失われる
    • 後にIの元に遺書が届く
  • micro-macroが親代わりになって、Iの世話をするようになる

  • 12歳のとき、micro-macroが、見ず知らずの子どもを助けようとして事故に巻き込まれ大破する
    • 子どもはmicro-macroのおかげで、無事助かる。

  • 13歳の誕生日にあわせて、micro-macroを修復しようと試みる
    • 修復には成功するが、Iは、「これは、お姉ちゃんじゃない」と思い始める
    • その頃、ある魔人と出会う

  • 14歳のとき、μ計画を思いつき、希望崎学園に籍を作る(このときは修復されたmicro-macroが、micro-Iとして入学した≪第二回自重ダンゲロスLite≫)
  • 両親から引き継いだ遺産を費やして、借りているアパートの地下にこっそりと研究所を作る
  • 日本の人工衛星をこっそり乗っ取る

  • I自ら、修復したmicro-macroをスクラップにする
    • micro-macroIの成長を見守ってはいたが、Iの計画に協力的でなかったため

  • I自身の代理人「[[micro-I]]」として、最初のサイボーグ、μ-macro-Ⅱを、希望崎学園に送り込む

  • [[μ-Ⅲ]]完成
  • μ-Ⅲが反乱を起こす
  • μ-Ⅲを拘束

  • [[μ-Ⅰ]]が完成

  • micro-macroが助けた子どもがお礼にやって来る
  • 自身の通う公立の学校の近所で、パン屋のアルバイトを始める

  • μ-Ⅲの再教育を計画
    • 同時期に人造魔人の開発に着手
  • μ-Ⅲの再教育をI自ら決行
    • [[macro-Ⅱ]]を基に、人造魔人の試作機が完成する。しかし、特殊能力を持っておらず、失敗に終わる
    • ぽぽ堂から招待状が届く
    • μ-Ⅰが、試験機を「石松町」に送る≪ダンゲロスホーリーランド2≫

  • μ-Ⅲの再教育が終わる
  • [[μ-Ⅳ]]が完成

  • Conceal Oneが完成する
  • Conceal Oneが離反
    • 研究所の施設の4分の1が破壊される

  • Conceal Oneが大破する≪学園魔法陣Aのダンゲロス 第6話『Hello_world._』≫




最終更新:2011年04月25日 01:58