人生楽あれば苦あり、涙の後には虹も出る 歩いてゆこうゆっくりと、自分の道を踏みしめて [[次回、ミッドヴィリームfrontier第40話-√L『ナムジ』>ティ・イナバヌス・シィロ・ウーサ・ギィ・シトリン]] ここにおわすをどなたと心得る、頭が高い、控えおろう! ---- V.M.W.Uのヴィリム連合『シトリン大公国』の領地で、同国の主要都市。こちら側ではオーストラリア・シドニーの位置にある。 [[『翠霧の都』エルフォルン]]の王城が造られるまではヴィリム連合の中心的都市であり、現在でも重要な都市の一つとみなされている。 町のランドマークとして、白い貝殻を重ねたような造形の大劇場『カプキハウス』や満月の夜にイルカが並び沖合の小島へと橋を架ける海岸『ウサデイビーチ』、野兎の群れが生息する高原『タカクサ台地』などがある。 隠居した先代国主が諸国漫遊しながら集めた知識を整理・研究のため作らせたアカデミーが存在し、各種博物学、とりわけ薬学が発達しており、難病を患う患者がここに訪れることも多い。 [[前の街へ>『翡蒼の街』シャンベラ]] [[次の街へ>『紅摩の楼』ブリードコースト]]