▼タグ一覧 &tags() ---- "樹を登り切った猿はどこへ向かう?" 技術の発展は、しばしば一本の樹に例えられる。一つの技術の枝が生え、その枝からまた別の枝が分かれ、ある時は繋がり、樹は拡がっていく 猿だった人類は火を使うことを覚え、道具を造り使うことを覚え、文字を得て記録を伝えることを覚えた 打製石器、占星術、火打石、象形文字、青銅器、天文学、黒色火薬、羅針盤、結晶鋼、遺伝子工学、熱核融合、超光速航法… 止まらぬ旅路の果てはどこへ向かう。&ruby(テクノロジーツリー){技術の大樹}を登り切った頂の景色を観て、到達者はなにを想う [[次回、ミッドヴィリームfrontier第30話『連理』>カーパス・アクタ・ニトリソン]] 登り切った猿は枝を降りるのか?それとも宙の月へと手を伸ばすのか? ---- コチーヤ中部にある、三日月湖に隣接する工業都市 市長でありこの街を牛耳る大企業ニトリル・モーターズの社長でもある発明家、 [[カーパス・アクタ・ニトリソン]]の意向によって、国中から機械の扱いに長けた[[奇跡獣士]]たちが集められ、 奨励金目当てに切磋琢磨している。 元[[ナノケイオス>(ナノケイオス)]]の[[ファルアイ・ドクタック>戦車博士ファルアイ・ドクタック=相田里香(里香]]の故郷でもある。 なお、研究の副産物として爆発や暴走機械は日常茶飯事。 作中では、[[デクスプレス]]の修理のためこの街を訪れるが… [[次の街へ>『鉱山都市』ニューオリンズ]] [[前の街へ>『湖月郷』ホオティラサン]]