キセキオルキラゴン - 幻想奇跡隊ミッドヴィリー厶まとめ @ ウィキ

◆キセキオルキラゴン
モチーフ：オノケリス＋ヴァルキリー＋ドラゴン
能力：縄を編むための麻を縒る程度の能力
概要：
"ソロモンの守護聖人"と名乗る人物が連れて来たドラゴンメイド。
騾馬を連れた美しいドラゴンメイドだが、性格は悪女そのもの。
縄による絞殺の他、叫び声で発する音波で相手の肉体を破壊する事もできる。
普段の姿は『サーティーン・ロス』というギリシャ人で、地中海の島々に別荘を構えて愛人と暮らしているが、その愛人は謎の絞殺死体となって発見されている。そのため、愛人をとっかえひっかえしている。

オノケリスは、悪魔学における悪魔の一人。
ソロモン王の求めに応じ、契約の指輪によって連れてこられた魔神とされる。
非常に美しい女の姿をしているが、そもそも名前の意味自体が「騾馬の足を持つもの」の意であるように、足は騾馬のそれである。
普段は洞窟に住んでいるといい、己を「エコーの子」こだまから生まれた存在であると申し立てた。しばしば人間、特に彼女を崇める蜂蜜色の肌をした男達の愛人となるが、同時に縄によって男の首を絞めて殺すという悪癖を持つ。
そのため、ソロモンの神殿を建築する際に申し渡された労働は(縄を編むための)麻を縒る事だったという。