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用語辞典/ま行 - (2011/03/15 (火) 22:32:31) のソース

&bold(){用語辞典【ま】}

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&bold(){【[[あ>用語辞典/あ行]]】【[[か>用語辞典/か行]]】【[[さ>用語辞典/さ行]]】【[[た>用語辞典/た行]]】【[[な>用語辞典/な行]]】【[[は>用語辞典/は行]]】【ま】【[[や>用語辞典/や行]]】【[[ら>用語辞典/ら行]]】【[[わ>用語辞典/わ行]]】【[[英数字>用語辞典/英数字]]】}
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**マージナル【まーじなる】
[[OSTER project>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_be39920f]]のOSTER氏によって制作された、[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル楽曲の一つ。「マージナル」とは「境界線」という意味で、特定のカテゴリに所属できない苦悩と、自分は自分の道を進んでいくという前向きな思いとを綴った歌。
歌詞には色に関連するフレーズが多く、同作者の作品である&bold(){「[[ミラクルペイント>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_ff78f11b]]」}を連想させる。
DIVAでは表示難易度の割に譜面の配置が少々いやらしく、背景の明滅でターゲットアイコンが見づらくなることも相まってGREAT取りに苦戦したという声がちらほら見受けられる。
&nicovideo(sm5556800)

**マニピュレーター【まにぴゅれーたー】
いわゆる調教者。本作品においてミクの歌声の調整を行う者を指す。
通常は楽曲作成者が兼任するが、ボーカロイドPではない[[畑亜貴>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_65ead67b]]・[[神前暁>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_26c80aa4]]の両名が作詞・作曲した楽曲では、Otomania氏が2曲、[[デッドボールP>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/120.html#id_ee1497eb]]と[[ヤスオP>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/124.html#id_6693949a]]がそれぞれ1曲ずつ、ミクの調教を担当している。

**ミクうた、おかわり
正式名称は「初音ミク -Peoject DIVA- 追加楽曲集デラックスパック1 ミクうた、おかわり」
[[初音ミク -Peoject DIVA->http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_8e27b0e9]]用の9曲の追加楽曲に「[[*ハロー、プラネット>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_1cd7a059]]」のゲームが付いた追加DLC。PS Storeのみで購入可能。
追加楽曲はエデイットモードでプレイできる。元々Project DIVA自体がDLCを考慮して作られた訳ではないのでそうならざるを得ない。

**みくみく菌にご注意♪【みくみくきんにごちゅうい】
はややPによって作詞作曲された[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル楽曲。
可愛らしい歌と中毒性の高いフレーズでみくみく菌に感染する物が多発した。その影響は計り知れないほど大きいと言えよう。
その爆発的な感染速度を[[パンデみっく>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_f19bc143]]と呼ぶものもいる。

関連:[[にゃーにゃーにゃにゃー にゃーにゃーにゃにゃーにゃー ぷーぷーぷぷーぷー>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_604cb3f4]]
&nicovideo(sm1464024)

**みくみくにしてあげる♪【みくみくにしてあげる】
ika_mo氏によって作詞作曲された[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル楽曲の一つ。初音ミクオリジナル曲ミリオンヒット達成曲の一つであり、2009年7月現在、[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]の累計マイリスト数トップを誇る(再生数は二位)。
名実ともに初音ミクを代表する曲であり、ボーカロイド界隈で「みっくみくにしてあげる」というフレーズを知らぬ者は皆無に近い。現在でも折に触れては方々で引用され続け、今なお大きな影響力を持つ。実に偉大な存在であると言えよう。
&nicovideo(sm1097445)

**ミクルーム【みくるーむ】
[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]達が自由に過ごす空間。バラエティ豊かなルームスタイルと、大小様々なグッズを配置することが可能である。また、本ソフト収録曲やメモリーティック内のMP3データをBGMとして使用可能。
ファンにとってはミクの&bold(){アホの子ぶり}が観察できるなど、見ていて飽きない機能である。

**ミクラーメン【みくらーめん】
[[ミクラーメン誕生の経緯]]・・・何も言うまい。

**水着マラソン【みずぎまらそん】
各キャラクターの[[スイムウェア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_10981ee8]][[モジュール>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_a294202d]]を出す為に全曲プレイを行う、あるいはそれを繰り返す事。水着行脚【みずぎあんぎゃ】と言う人も居る。ミク・リン・ルカ・メイコについてはモチベーションの維持がしやすい様だが、レン・カイトについては最初から無視する者、道半ばで断念する者、途中で何かに目覚めてしまう者などが多いという。
それはさておき、&bold(){なぜハクとネルの水着が無い!}

…という声がSEGAに多数寄せられたかは定かではないが、[[DIVA2nd>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_f2e3a259]]では弱音ハク・亞北ネル・咲音メイコ含む全員に新規でスイムウェアモジュールが追加された。
また、条件も緩和されており、使用モジュールに関係なく全員分の水着がショップに解放されるようになった。

**緑の悪魔【みどりのあくま】
一部業界で付けられている[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]の別名。
ミクを使用したグッズや商品は、いわゆる「業界の常識」に従った量で生産・販売を行った場合ほぼ100%発売と同時に&bold(){瞬殺}され、おそるおそる再生産・再販を行うと大抵それも&bold(){瞬殺}される。小売店も追加発注をするが、メーカー側に在庫自体が残っておらず、結果的に売り手側の機会損失という事態に陥る。
メーカー・流通の思惑をぶっちぎって非常識に売れて行く事から、発注量・生産量の「読み」がまったく出来なくなり、『なにか変だ』『こんなに売れるハズが無い』『追加生産しても在庫が残ったらどうしよう』等々、関係者を懊悩の深淵に叩き込む悪魔的存在としてこの名が付いたようだ。
火色の巨竜と対を成す、どこぞの巨大モーターヘッドとは別に何の関係もない。

関連:[[ねんどろいど>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_44fe570f]]

**ミラクルペイント【みらくるぺいんと】
[[OSTER project>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_be39920f]]のOSTER氏によって制作された、[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル楽曲の一つ。氏の曲にイラストを提供している友人への感謝をこめて制作された。友人より提供された可愛らしいイラストもさる事ながら、ボーカロイドにスキャットをさせるという高い技術でも話題を呼んだ。二次創作の動画も非常に多く、歌って見た系、演奏系、PV系等と多岐にわたる。また、2009年のエイプリルフールネタとして題名が&bold(){「ドナルドペイント」}に変更された事があったが、それを翌日&bold(){本当にOSTER氏本人が作って投稿してしまった}という衝撃的な事件もあった。
&nicovideo(sm1588476)&nicovideo(sm6618879)

**巡音ルカ【めぐりねるか】
2009年1月30日に[[クリプトン・フューチャー・メディア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]から発売されたキャラクターボーカルシリーズシリーズ第三弾の音声合成・デスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。
-ソフトとしての巡音ルカ
声質のコンセプトは「ムーディーかつハスキーな女声」。音声ライブラリは声優の[[淺川悠>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/117.html#id_8e9a3062]]が担当。最大の特徴は英語の歌も歌えることである。初音ミクより前に日英バイリンガルのボーカロイドの企画はあったが、スケジュールの都合で3作目となった。英語用のライブラリも搭載しているのでデータベースの総容量は3GB以上とこれまでの製品では最大。声質は調整次第では大きくその印象を変え一部から&bold(){七色の声}とも言われる。

-キャラクターとしての巡音ルカ
これまでと同様キャラクターの背景設定についてはクリプトンからは発表されてはいないが、公式ブログ上で発売前にコンセプトや得意ジャンルや声などの説明を載せるといった試みが行われた。これは、既存のボーカロイドの創作によるキャラクターのネタキャラ化が進み&bold(){ガチ曲}と&bold(){ネタ曲}のバランスが悪くなるのではという懸念によるもの。
またキャラデザインも、18禁系の創作に使われてしまうリスクを考慮し、肌を真っ白にすることで生命力が弱いような印象や冷たい印象を作っているという。ただし公式で&bold(){巨乳}。
例によって&bold(){持ち物・好物の論争}も起き冷凍マグロ等、一部では過熱化する様相を呈したが特に決まらず、2009年2月にPIXIVに投稿されたイラストに描かれたデフォルメキャラの&bold(){たこルカ}が定着し、騒動は鎮静化した。このキャラクターの確立以降、ネタ面の多くは&bold(){たこルカ}が別キャラとして受け持つような形に落ち着き、[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]も「想定外ですが、斜め上かつすごくかわいい」と概ね好意的に見ている。
ちなみに、たこルカは2nd収録曲[[ダブルラリアット>>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/120.html#id_84294ad4]]のPVへ出演、冷凍マグロはエディット時にアイテムとして持たせる事ができる。
冷凍マグロ片手に手を振り踊るルカの姿はかなりシュールな光景なので一度は見てみよう。

**メルト【めると】
supercellの[[ryo>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_2eaccc88]]氏によって作詞作曲された[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル楽曲。&bold(){「[[みくみくにしてあげる♪>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_73852593]]」}に次ぐ人気を誇り、マイリスト登録数も総合2位の成績と、ボーカロイドを代表する曲と言っても差し支えない。
明るいピアノをベースに、16歳の恋する女の子の気持ちを表現した&s(){恥ずかしい}爽やかな楽曲。[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]の登場しない独立した世界観を持つという、まだミクのキャラクター性を前面に出した曲が多かった当時においては珍しい曲、以降のミクオリジナル曲にミクというキャラに囚われない普遍性のあるテーマがある作品が増加する要因ともなった。それ故に[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]において、多くの歌い手にカバーされ、歌詞を変えてみた曲なども多く投稿された。一時はニコニコ動画の総合ランキングを関連動画で埋め尽くし、「メルト祭り」「メルトショック」とも言われたほど。
2009年7月13日にバンダイナムコゲームス(旧ナムコ)にて稼動した&bold(){太鼓の達人12 増量版}でボーカロイドの楽曲として唯一収録された。業務用(アーケード)の音楽ゲームでボーカロイド曲が採用されたのはこのメルトが初めてであり、今後他社の音楽ゲームでの収録にも期待される。
&nicovideo(sm1715919)
太鼓の達人12 増量版でのプレイ動画
&nicovideo(sm7634688)

**モジュール【もじゅーる】
ProjectDIVAにおいて、[[ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]の外見を決定しているもの。一般には衣装とかコスチュームとか呼ばれる類のものであるが、「バーチャルアイドル初音ミク」という「システム」を構成している交換可能な一要素、という意味合いを込めてモジュールと呼ばれているのであろう。ProjectDIVAのやりこみ要素の一つであり、中にはミク以外のキャラクターもモジュールとして収録されている。
最初のうちはデフォルト以外選択できず、[[フリープレイ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_68965598]]で条件を満たしていくことで各曲ごとに決められたモジュールが使用可能となってゆく。解禁条件は多くの場合、特定の難易度で規定のコンボ数・クリアランク・プレイ回数などを達成すること。難易度が高い曲だと、初心者にはかなり敷居が高い場合もある。
余談だが、他所から入手したエディットデータに自分がまだ解禁していないモジュールが使用されていても、そのエディットデータを鑑賞する時に限り解禁前の該当モジュールを見ることが可能である。

2ndでは入手方法がポイントを用いてショップより購入する形式に変更され敷居は下がったといえる。

関連:[[金ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_8511d35e]]、[[スイムウェア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_10981ee8]]

**もっとおかわり
正式名称は「初音ミク -Peoject DIVA- 追加楽曲集デラックスパック2 もっとおかわり、リン・レン ルカ」
「ミクうた、おかわり」と同様に[[初音ミク -Peoject DIVA->http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_8e27b0e9]]用の追加楽曲集だが、こちらはタイトル通り[[鏡音リン・レン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_f201333c]]及び[[巡音ルカ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_9f2725db]]の歌う楽曲にトエトのゲームが付いた追加DLC。PS Storeのみの販売となっている。

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