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用語辞典 - (2009/07/18 (土) 12:51:19) のソース

初音ミク-Project DIVA-及びそれに関連する用語の辞典です。
間違いなどが有りましたら、修正お願いします。
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*あ
**赤COOL【あかくーる】
タイミングは完璧だが押すボタンを間違えた際に出される判定。非常に紛らわしいのでWORSTにしたほうが(ry
「おっしゃ~、パーフェクト来たぜ~、、、あれっ?」ってなった場合は大抵こいつのせい。
ただ、せめてもの慰めというか、赤COOLはコンボが途切れるだけでゲージは減らないため、どれだけ出しても途中終了には近づかない。これを利用して、対応しきれないほどの複雑・熾烈な連打が襲ってくる場面をとりあえず指に近いボタン一つだけで&bold(){強引に}しのぐという力技も可能である。要は[[チャンスタイム>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_7913cf9d]]まで生き延びられればいいのだ。

**亞北ネル【あきたねる】
[[ボーカロイド亜種>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_82a87cf1]]の一人。&bold(){ネット工作}が得意で「飽きたからもう寝る」が口癖のボーカロイドではなく&bold(){防火ロイド}。発祥は2chを荒した「工作員」をスレ住人が萌え美少女化したもの。

**あなたの歌姫【あなたのうたひめ】
azumaPによって作詞作曲された初音ミクオリジナル曲。初期のオリジナル曲を代表する曲の一つ。&bold(){Full.ver}とアレンジされた&bold(){Complete.ver}があるが、Project Divaに採用されているのは&bold(){Complete ver}である。
DTMソフトに過ぎない初音ミクを擬人化した歌詞は後の製作者達に大きな影響を与えたと言って過言ではない。
ちなみにNHK-BSで放送中『ザ☆ネットスター!』の第一期(~09年3月)エンディング曲でもあった。
&nicovideo(sm6076274)

**小倉唯【おぐらゆい】
日本の女優、子役。何を隠そう、彼女こそ本作においてミクのモーションを担当した人物の一人(実際には「演出に応じてプロのダンサーと新人アイドルをアクターとして使い分けた」らしい)なのだ。1995年生まれの&color(red,){13歳}(モーション当時)。

関連:[[小倉唯公式サイト>http://ogura-yui.com/]]、[[実際に彼女が踊りを再現している動画>http://www.youtube.com/watch?v=tv-8nwUnlvU]]

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*か
**鏡音リン・レン【かがみねりん・れん】
2007年12月27日に[[クリプトン・フューチャー・メディア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_eab431e0]]から発売されたキャラクターボーカルシリーズシリーズ第二弾の音声合成・デスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。
-ソフトとしての鏡音リン・レン
声質のコンセプトは「張りのある声」「力強い声」。音声ライブラリは声優の[[下田麻美>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_91df23dd]]が担当。ジェンダーファクターを調整する事で少女から少年のボイスを自在に出すことができる。
企画当初は男女のボーカルを開発する予定が一度廃案され、女性ボーカル単体となる予定であったが、12月3日に公式にアナウンスが行われた際にサプライズとして鏡音レンも発表された。ライブラリのアップデートも行われ、より製作者に優しくチューニングされた。無論このアップデートは旧作にも有効であり、当ソフトを買わずとも旧作ユーザーにも配布された。
2008年7月には『ACT2』が銘打ったライブラリアップデートが行われている。旧バージョンは扱いが難しく、普通に歌わせるにも高い技量が要求されたためである。

-キャラクターとしての鏡音リン・レン
2人は双子とも鏡写しの存在とも言われているが、公式では正式に明言されず設定はユーザーの判断に任せられる。ファンからは双子して扱われることが多い。&bold(){初音ミクの定番アイテム}となった&color(Aquamarine,black){ネギ}に対して、発売前からアイテムとの組み合わせの論議がユーザーの間で行われたが、[[初音ミク「すいません・・・、鏡音リンを予約したいのですが・・・」>http://www.nicovideo.jp/watch/sm1667273]]が投稿されると&color(yellow,black){ロードローラー}という斜め上を行く設定がユーザーの間で膾炙した。ちなみにDIVAではミクルームのルームアクセとして&color(yellow,black){ロードローラー}を飾ることができる。

**カラータグ【からーたぐ】
[[フリープレイ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_68965598]]で、各曲タイトルの頭に付いている色分けされたタグ。
DIVAでは収録曲がタグの色ごとにグループ分けされており、このグループを解禁条件の単位とするモジュールも用意されている。また、一部例外はあるものの、おおむねクリエイター別に色分けされているため目印としても視覚的に分かりやすい。[[水着>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_10981ee8]]入手マラソンの際、曲をタグごとにまとめてプレイしていくようにすると進捗状況が把握しやすくて便利。

関連:[[P-スタイル>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_fd209828]]

**金ミク【きんみく】
本作における取得条件最高難度をほこるモジュール&bold(){P-スタイルCG}のことである。CGはシャンパンゴールドの略だと思われる。
取得条件は全曲でHARD/GREAT以上を取得する事。したがって最終的に最高難度楽曲「初音ミクの消失」のHARD/GREATクリアがプレイヤーのまえに立ちはだかることとなる。
最高難度モジュールが他のモジュールの単なる色違いである事は、ある意味良心的だとも言えよう。
全身が黄金だが、別に穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めたわけでも、右手が光ったり唸ったり輝き叫んだりするわけでもない。

関連:[[P-スタイル>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_fd209828]]

**クリプトン・フューチャー・メディア【くりぷとん・ふゅーちゃー・めでぃあ】
北海道札幌市中央区に本社を置くソフトウェアメーカー。
YAMAHAの開発した音声合成エンジン「[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_8d39680f]]」を採用して、デスクトップミュージック (DTM) を制作する音声合成ソフト「[[MEIKO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_f36e5023]]」と「[[KAITO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_f62ec25a]]」を発表。その後、VOCALOID2エンジンを採用した「キャラクター・ボーカル (CV) シリーズ」の第一弾『[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_110681d3]]』によって一躍有名となった。その後も、CVシリーズ第二弾『[[鏡音リン・レン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_f201333c]]』、第三弾『[[巡音ルカ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_9f2725db]]』をリリース。また、現在はユーザーコンテンツ投稿サイト[[ピアプロ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_60bb1721]]の運営も行っている。

関連:[[クリプトン・フューチャー・メディア(株)公式サイト>http://www.crypton.co.jp/]]

**恋スルVOC@LOID【こいするぼーかろいど】
[[OSTER_Project>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_be39920f]]によって作詞作曲された初音ミクオリジナル曲。
[[みくみくにしてあげる>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_73852593]]と並んで初音ミクを代表する初期のミリオンヒット曲であり、ニコニコ動画における初音ミクブームに火をつけた曲でもある。
&nicovideo(sm1050729)

**神前暁【こうさきさとる】
多くのアニメソング・電波ソングの作詞・作曲を担当する作曲家。ニコニコ動画では、IDOLM@STER関連の楽曲製作者などとして知られている。本ソフトでは、「The secret garden」「Dear cocoa girls」の2曲に携わっている。

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*さ
**咲音メイコ【さきねめいこ】
[[ボーカロイド亜種>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_82a87cf1]]の一人。『ボーカロイドの[[MEIKO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_f36e5023]]が16歳の頃デビューした姿』という斜め上P氏が創作したキャラ。本家のMEIKOとは関係ないので注意してほしい。モジュールにも登場していて大まかな容姿は似ているが、腰のサイドポーチや服を若干ラフに着こなし、若々しい表情などと言った差異がある所から区別できる。

**下田麻美【しもだあさみ】
[[鏡音リン・レン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_f201333c]]の声を担当した&bold(){中の人}。THE IDOLM@STERの双海亜美 ・真美役で声優デビュー。ニコニコ動画内で前述のキャラの歌う曲の歌詞「溶かしつくして」という歌詞が「とかちつくちて」と聞こえることが2007年にニコニコ動画で話題になり有名になった。
この度は自分の演じた鏡音リン・レンのユーザーによって作られた曲を本人がカバーするアルバム&bold(){Prism }が発売される事となった。

**スイムウェア【すいむうぇあ】
[[パンチラ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_b96e0382]]と並び、CEROからレーティング&bold(){「B」}を付けられた理由の一つに違いないもの。
ソフト発売の二週間前、「Dear Cocoa Girls」のPVと共にまさかの主要全キャラ水着モジュール実装が発表された。SEGAの本気を目の当たりにしたユーザーからは感嘆の声が漏れ、この発表を機に購入を決意した者すら居たようだが、流石に解禁条件はなかなかタフに設定されており、全員の水着をコンプするには結構な根気を要する仕様となっている。
なお、発売まで伏せられていたがミクにだけはもう一種類別の、これまた&bold(){直球160km/hド真ん中勝負}なデザインのスイムウェアが用意されていた。SEGA・[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_eab431e0]]とも、中の人にブレーキ役は一人も居なかったらしい。&s(){というか、ああいう野暮ったい水着はハクとかにこそ似合(ry}

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*た
**第二次七夕革命【だいにじたなばたかくめい】
7月7日に発見された隠しコマンド騒動を指す。とある特殊コマンドを打ち込むことにより、PVモードの背景をブルーバックのように単色化できると言うもの。(MADを作る際にキャラクタを抜き出しやすい)
何故「第二次」なのかと言うのは、IDOLM@STER Live 4 Youで見つかった類似の裏技が奇しくも7月7日に有名になった(発見自体はそれ以前である)事にちなんでいる。

**チャンスタイム【ちゃんすたいむ】
フリープレイモードで設定されているボーナスタイムのこと。スコアを稼ぐ上で非常に重要な時間帯である。
コンボが繋っていくごとに通常のスコアに加えて100点、200点、300点……とボーナスが加算され(上限は5000点)、さらにチャンスタイム中はゲージが減らなくなるので途中終了の恐怖から解放される。よって単純にクリアを狙うだけならば文字通りのボーナスタイムなのだが、これがGREAT判定を狙うとなると途端に&bold(){危険地帯}と化す。多くの曲ではこのチャンスタイム中にコンボが切れてしまうとその段階でGREAT判定を狙う事が非常に難しくなってしまい、たった一度のコンボ途絶が即STANDARD落ちへの片道切符になるという緊張の時間帯になっているので大変注意が必要。
GREAT狙いのプレイヤーにとっては&bold(){チャンスどころか綱渡り}の時間帯であり、いっそのことチャレンジタイムとかピンチタイムとかクライシスタイムとか、改名したほうがいいのではないかという気にさせられる。

**トラボルタP【とらぼるたぴー】
ニコニコ動画などで活躍する音楽製作者。伝説のリンマスターの一人で、主に鏡音リンのオリジナル曲を発表している。本ソフトには「荒野と森と魔法の歌」「いのちの歌」の二曲を提供。

**デッドボールP【でっどぼーるぴー】
ニコニコ動画などで活躍する音楽制作者。&bold(){「デッドボールだからアウトじゃない!」}がキャッチフレーズ。非常に質の高い楽曲を発表する一方、その歌詞内容は非常に際どくニコニコ動画運営からも消された事すらある。本ソフトには「金の聖夜霜雪に朽ちて」を提供している他、畑亜貴/神前暁「Dear cocoa girls」のマニピュレーターも担当している。なお、デッドボールPの正しいヨミガナは「デッドボールパ○パン(本人談)」である。ちなみに余談ではあるが、DIVAをプレイして金の聖夜で初めてデPのことを知り、ニコニコで他のデP曲を聴いて&bold(){ショックを受けた}という人も一部には居るとか居ないとか。

**特典【とくてん】
むき出しの自由競争経済が生み出した病理にして、ユーザーを惑わす魔性の花園。
DIVAでは店舗によって異なる&bold(){23種類}もの予約特典が展開され、どの店舗でソフトを予約すべきか、多くのユーザーを悩ませた。
各小売店による最近の人気ゲームソフトの予約特典競争はいくらなんでも混沌すぎやしないかという感じなのだが、世の中それに適応してしまう猛者もいるから恐ろしい。

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*な
**にゃーにゃーにゃにゃー にゃーにゃーにゃにゃーにゃー ぷーぷーぷぷーぷー【※】
にゃーにゃーにゃにゃー にゃーにゃーにゃにゃーにゃー ぷーぷーぷぷーぷーとは[[みくみく菌感染者>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_0b1c2a62]]の末期症状であるにゃー。
罹ったら仕方ないので諦めるぷー。

※長いので省略!

**ニコニコ動画【にこにこどうが】
ニワンゴが提供している動画配信関連サービス。特徴として再生中の動画の特定の時間上にユーザーがコメントを投稿して表示できるという動画コメント機能が実装されており、その他にも「コミュニティ」等の投稿者とユーザーが交流できる仕組みが用意されている。
早い時期からMEIKOやその他のボーカロイドシリーズによる作品の投稿が行われていたが、初音ミクのヒット以降ボーカロイド関連のジャンルはニコニコ動画を代表する巨大なコミュニティのひとつへと成長。今現在でも日夜数多くの新曲が投稿されており、それらが大勢のユーザーに視聴されている。ゲームからボーカロイド楽曲に興味をもたれた方は、ここで新曲やお気に入りの曲を探してみるのも良いだろう。

関連:[[ニコニコ動画>http://www.nicovideo.jp/]]

**ねんどろいど【ねんどろいど】
[[グッドスマイルカンパニー>http://www.goodsmile.info/]]が展開する、主にアニメやゲームの様々なキャラクターを題材とした2.5頭身のフィギュアシリーズ。その造形クオリティの高さ、付属する小道具の多さ、統一された規格によりねんどろいど同士なら表情などのパーツを自由に交換できるという発展性の高さなどによって人気を博している。
VOCALOIDシリーズからは[[初音ミク>http://www.goodsmile.info/detail/jpn/258/%E3%81%AD%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%81%84%E3%81%A9+%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF.html]]、[[鏡音リン>http://www.goodsmile.info/detail/jpn/262/%E3%81%AD%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%81%84%E3%81%A9+%E9%8F%A1%E9%9F%B3%E3%83%AA%E3%83%B3.html]]、[[鏡音レン>http://www.goodsmile.info/detail/jpn/263/%E3%81%AD%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%81%84%E3%81%A9+%E9%8F%A1%E9%9F%B3%E3%83%AC%E3%83%B3.htmlp://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_f201333c]]、[[KAITO>http://www.goodsmile.info/detail/jpn/2165/%E3%81%AD%E3%82%93%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%81%84%E3%81%A9+KAITO.html]]の四体が発売されており、このうちKAITO以外の三体はDIVAにも[[ミクルーム>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_0c807a13]]のルームアクセとして登場。ちなみに、ねんどろいど初音ミクは発売と同時にほぼ完売となったほどの人気の高さで、その後も半年に一度程度のペースで再販されては即完売という流れが繰り返されてきた。2009年7月現在の時点では、第4次再販が予約受付中となっている。
その他に、サイズを半分程度に縮めた「ねんどろいどぷち」というトレーディングフィギュア的なシリーズもあり、DIVAの限定版にはこのねんどろいどぷちの初音ミク特別Ver.が特典として付属した。いずれ、[[クリプトン社>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_eab431e0]]のVOCALOIDシリーズ全体がねんどろいどぷちで商品展開される予定らしいが、詳細な時期は今のところ不明。

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*は
**畑亜貴【はたあき】
アニメやゲームの主題歌を多く手掛ける作曲家。女性。本ソフトでは「The secret garden」「Dear cocoa girls」など4曲の作詞・作曲を担当。
あまり知られていないが彼女自身も歌い手でもあり、一昔前だと悠久幻想曲シリーズなどで多くの歌を歌っていた。現在では月比古、及び死蝋月比古のボーカルとして、その独特な世界を歌い続けている。

**はちゅねみく【はちゅねみく】
[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_110681d3]]をデフォルメした二次創作キャラクター。初出はOtomania氏[[Ievan Polkka>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_f3298ef6]]で、ミクが&color(Aquamarine,black){ネギ好き}になったのはだいたいこいつのせい。それでも[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_eab431e0]]公認である(「公式」と「公認」の違いはボカロ界隈では時々大事)。初音ミクとは同一視されることも区別されることもある。

**初音ゲー【はつおとげー】
「初めての音楽ゲーム」の意味。決して「はつね げー」では無い事に注意を要する。

**初音ミク【はつねみく】
2007年2007年8月31日に[[クリプトン・フューチャー・メディア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_eab431e0]]から発売されたキャラクターボーカルシリーズシリーズ第一弾の音声合成・デスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。
-ソフトとしての初音ミク
声質のコンセプトは「未来的なアイドル」。音声ライブラリは声優の[[藤田咲>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_95f33102]]が担当。発売前から動画が作られる等話題を呼び、初音ミクを使用した楽曲や動画がニコニコ動画などの動画サイトに投稿されるとブームに火が付き、1000本で大ヒットとされるDTMソフトウェアとしては異例の販売成績(4万本以上)を残した。
発売当初は既存曲のカバーが多かったが、ニコニコ動画のユーザーよって作詞作曲されたオリジナル曲が増え始め、[[みくみくにしてあげる♪【してやんよ】>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_73852593]]等、ミリオンヒットを挙げる曲も登場するようになった。

-キャラクターとしての初音ミク
元はパッケージ絵のキャラで、クリプトン側もキャラクターの公式の背景設定は付与していなかった。ニコニコ動画等のユーザーによって製作された動画内等で様々なキャラクター設定が創作され、派生キャラなども作られて独自の発展を遂げている。
VOCALOIDの中でも一番知名度が高く、創作の場でも主要キャラクターとして登場する頻度が高い他、メディア等の公の場に出る機会が多い。
よく&color(Aquamarine,black){ネギ}がキャラとセットで扱われるが、その理由は[[はちゅねみく>>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_0897d50a]]と[[Ievan Polkka>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_6e1009b7]]を参考されたし。
ゲーム内でも両手で&color(Aquamarine,black){ネギ}を振り回すダンスパターンがある。

**初音ミクの消失【はつねみくのしょうしつ】
cosMo(暴走P) によって作詞作曲された初音ミクオリジナル曲。初音ミクの消失にはLong.verとShort.verがあり、2つの曲調も歌詞も違い全く別の曲とも言える。DIVAで採用されているのはLong.verの&bold(){初音ミクの消失 -DEAD END-}であり、一般的にもそちらを指す事が多い。BPM240で繰り出される最高速、最高圧縮の別れの歌は聞く者を圧倒する。
またProject DIVAに於いても、前述のとおりペースの速さと難易度の高い譜面から最難関の曲の一つに挙げられている。
&nicovideo(sm2937784)

**パンチラ【ぱんちら】
&bold(){紳士の嗜み}。カメラアングルによってスカートの下に垣間見える約束の地は、多くのプレイヤーを魅了してやまない。
モジュールを変えることで様々なバリエーションを楽しめる。
[[SAFE>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_fc2ed05f]]と並んでモジュール集めを阻害する、歓迎すべき要素。

**パンデみっく【ぱんでみっく】
みくみく菌感染者の爆発的拡大の事。
ProjectDIVAでの感染者の主な症状としては
 ・右手親指の損傷
 ・○や△なのど幻視
 ・寝不足
 ・鼻歌
 ・「SAFE」と言う単語への異常な反応
 ・ネギへの執着行動
等が見られる。
感染への対策は判っていない。
むしろ率先して感染する者が続出している。
[[ミクラーメン誕生の経緯]]も参照の事

**ピアプロ【ぴあぷろ】
CGM (Consumer Generated Media:消費者によって作成・発信されるメディアの意) を推進する交流の場として[[クリプトン社>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_eab431e0]]により開設された、音楽や画像の投稿機能に特化したコンテンツ投稿サイト。クリプトン社製品のボーカロイドシリーズ(一部他社製品もある)を用いた画像・音楽作品の投稿が可能になっている。
クローズドな環境でも外部への門戸は開かれており、ピアプロで投稿された作品が外部で公開される事も多く、運営側もニコニコ動画など他のメディアや外部コンテンツとのメディアミックスを積極的に行っている。ProjectDIVAもその一つである。

関連:[[ピアプロ>http://piapro.jp/]]

**藤田咲【ふじたさき】
[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_110681d3]]の声を担当した&bold(){中の人}。本ソフトでは、CMや店頭向けPVのナレーターを担当している。アニメ&bold(){「宇宙をかける少女」}のDVDのCMにて&bold(){本人の声を初音ミク風に加工して}、応援メッセージやナレーションを流すなどのセルフパロが放送された。(CV:藤田咲 feat.初音ミク)

**フリープレイ【ふりーぷれい】
流れる曲に合わせて、画面外から飛来するメロディアイコンをターゲットアイコンに重なった瞬間対応するボタンを押す、所謂音ゲーをプレイする。モジュール集めの多くはこのモードで行う。特定のモジュールを解禁するには、一定以上の連続コンボ数や得点等が必要な為、難曲を相手にすると寝不足と腱鞘炎は必至である。

**ボーカロイド亜種【ぼーかろいどあしゅ】
初音ミク等のボーカロイドから派生したユーザーの作ったオリジナルキャラクター。
あくまでも二次創作キャラであり、これらのキャラは[[クリプトン社>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_eab431e0]]から製品として発売されているわけではないので注意されたし。DIVAには[[亞北ネル>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_0b0ae2d1]]/[[弱音ハク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_c343f02d]]/[[咲音メイコ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_21c436db]]の三体がモジュールとして出演。本来、[[ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_110681d3]]を始めとする本家ボーカロイドシリーズとの公式な関係などは一切ないのだが、そんな二次キャラクター達が事実上の本家公認としてDIVAに正式採用されたというのは驚くべきことである。

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*ま
**マニピュレーター【まにぴゅれーたー】
いわゆる調教者。本作品においては、ミクの歌声の調整を行う者を指す。
通常は楽曲作成者が兼任するが、畑亜貴・神前暁が作詞・作曲した楽曲では、Otomania氏が2曲、デッドボールPとヤスオPがそれぞれ1曲ずつミクの調教を手掛けている。

**みくみく菌にご注意♪【みくみくきんにごちゅうい】
はややPによって作詞作曲された初音ミクオリジナル楽曲。中毒性の高いフレーズでみくみく菌に感染する物が多発した。
その爆発的な感染速度を[[パンデみっく>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_f19bc143]]と呼ぶものもいる。

関連:[[にゃーにゃーにゃにゃー にゃーにゃーにゃにゃーにゃー ぷーぷーぷぷーぷー>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_604cb3f4]]
&nicovideo(sm1464024)

**みくみくにしてあげる♪【みくみくにしてあげる】
ika_mo氏によって作詞作曲された初音ミクオリジナル楽曲の一つ。初音ミクオリジナル曲ミリオンヒット達成曲の一つであり、2009年7月現在ニコニコ動画の累計マイリスト数トップを誇る。(再生数は二位)名実ともに初音ミクを代表する曲と言える。
&nicovideo(sm1097445)

**ミクルーム【みくるーむ】
初音ミク達が自由に過ごす空間。バラエティ豊かなルームスタイルと大小様々なグッズを配置することが可能である。また、本ソフト収録曲やメモリーティック内のMP3データをBGMとして使用可能。
ファンにとってはミクの&bold(){アホの子ぶり}が観察できるなど、見ていて飽きない機能である。

**ミクラーメン【みくらーめん】
[[ミクラーメン誕生の経緯]]・・・何も言うまい。

**ミラクルペイント【みらくるぺいんと】
OSTER project氏によって制作された、初音ミクオリジナル楽曲の一つ。氏の曲にイラストを提供している友人への感謝をこめて制作された。友人より提供された可愛らしいイラストもさる事ながら、ボーカロイドにスキャットをさせるという高い技術でも話題を呼んだ。
&nicovideo(sm1588476)

**巡音ルカ【めぐりねるか】
2009年1月30日に[[クリプトン・フューチャー・メディア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_eab431e0]]から発売されたキャラクターボーカルシリーズシリーズ第三弾の音声合成・デスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。
-ソフトとしての巡音ルカ
声質のコンセプトは「ムーディーかつハスキーな女声」。音声ライブラリは声優の[[淺川悠>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_95f33102]]が担当。最大の特徴は英語の歌も歌えることである。初音ミクより前に日英バイリンガルのボーカロイドの企画はあったが、スケジュールの都合で3作目となった。英語用のライブラリも搭載しているのでデータベースの総容量は3GB以上とこれまでの製品では最大。声質は調整次第では大きくその印象を変え一部から&bold(){七色の声}とも言われる。

-キャラクターとしての巡音ルカ
これまでと同様キャラクターの背景設定については[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_eab431e0]]からは発表されてはいないが、公式ブログ上で発売前にコンセプトや得意ジャンルや声などの説明を載せるといった試みが行われた。これは、既存のボーカロイドの創作によるキャラクターのネタキャラ化が進み&bold(){ガチ曲}と&bold(){ネタ曲}のバランスが悪くなるのではという懸念によるもの。
またキャラデザインも、18禁系の創作に使われてしまうリスクを考慮し、肌を真っ白にすることで生命力が弱いような印象や冷たい印象を作っているという。
例によって&bold(){持ち物論争}も起き、一部では過熱化するなどしたが特に決まらず、2009年2月にピアプロに投稿されたイラストに描かれたデフォルメキャラの&color(LightPink,black){たこルカ}が定着し騒動は鎮静化した。

**メルト【めると】
supercellの[[ryo氏>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_2eaccc88]]によって作詞作曲されたオリジナル楽曲。&bold(){みくみくにしてあげる♪}に次いで人気があり、マイリスト登録数も総合2位の成績でボーカロイドを代表する曲と言っても差し支えない。
明るいピアノベースに恋する女の子の気持ちを表現した&s(){恥ずかしい}爽やかな楽曲。当時は初音ミクのキャラクター性を出した曲が多かった中で、珍しく独立した世界観を持っている初音ミクが登場しない歌である。それ故にニコニコ動画の多くの歌い手にカバーされ歌詞を変更した物なども多く投稿された。
一時はニコニコ動画の総合ランキングを関連動画で埋め尽くし、「メルト祭り」「メルトショック」とも言われた。
2009年7月13日に稼動する&bold(){太鼓の達人12 増量版}でボーカロイド楽曲で唯一収録された。業務用の音楽ゲームでボーカロイド曲が採用されたのはこのメルトが始めてである。
&nicovideo(sm1715919)

**モジュール【もじゅーる】
本作品において、ミクの外見を決定しているもの。バーチャルアイドル初音ミクというシステムを構成している交換可能な一要素という意味合いを込め、モジュールと呼ばれているのであろう。

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*や
**ヤットゥアヌァーオームドゥトウーオー!!【やっとぅあぬぁーおーむどぅとうーおー!!】
フリープレイでパーフェクトを取った際に鏡音レンが喋るメッセージ。正しくは「&bold(){やったなおめでとー!!}」らしいが発音が不明瞭な為そう聞こえる。&bold(){オンドゥル語}ではない。

**弱音ハク【よわねはく】
[[ボーカロイド亜種>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_82a87cf1]]の一人。
&italic(){「ニコニコを見て初音ミクを買ったけど自分に音楽の才能がないことを思い出して涙目になったDTMer」}の心象を表したキャラである。後ろに束ねた長い白髪に赤い瞳、やや大人っぽいグラマーな体格、そして一升瓶を小脇に抱え、酒に酔いつぶれる女性と言うキャラ。ボーカロイドではなく&bold(){VOYAKILOID}。

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*ら
**リズムゲームエディット【りずむげーむえでぃっと】
オリジナルのリズムゲームを作るモード。楽曲・ターゲットはもとより、モジュール・ダンス・背景など必要な部分は大体設定できる。楽曲に関しては、MP3の音源を用意すればどんな曲も使用可能。また、ターゲットを配置しなければ純粋なPV作品となる。作成したエディットデータは、PSPのアドホック経由やPC経由での配布が可能(エディットデータのみ。音源は受取り側で別途用意しなければならない)。なお、PC経由で受取る場合には特別な手順を踏むため、事前に一度は[[良くある質問]]のエディット関係の記事を参照されたし。

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*わ
**ワールドイズマイン【わーるどいずまいん】
supercellのryo氏によってによって作詞作曲されたオリジナル楽曲。&s(){&i(){ワガママ}}ツンデレな女性の恋心を描いたミリオン達成人気曲。redjuice氏のサムネイル絵の人気も相まって、[[ねんどろいど>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_44fe570f]]でも有名な&bold(){グッドスマイルカンパニー}から動画の絵にもなっている初音ミクの壁掛けフィギュアが発売されることになった。
&nicovideo(sm3504435)

**ワイズマン【わいずまん】
[[ワールドイズマイン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_04b14153]]の略称。DIVAスレ38の>>358の発言が初出。該当曲は一般的にはWIMと略されているが、面白がった住人の中で定着した。決して&bold(){自我を持った巨大コンピューターシステム}でも&bold(){サイクロプス隊の隊員}でもない。

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*英数字
**DIVA【でぃーゔぁ】
イタリア語でオペラでの主役の女性の歌手を意味するプリマドンナの中でもさらにトップレベルの女神のようなプリマドンナを指す。もとはラテン語で「神々しい、神聖な」という意味の"divus"の女性形。
英語では多少否定的な意味合いが付与され、文脈によっては「(歌姫のように)わがまま、横柄な態度で言うことを聞かない」という意味を持ち、皮肉や非難に使われることもある。
日本語訳は「歌姫」とされることが多いようだ。

**Ievan Polkka【いえゔぁん・ぽるっか】
Otomania氏によって製作されたされた初音ミクバージョンのカバー曲である。ニコニコ動画上のボーカロイドの楽曲として最古のミリオン曲でもある。原曲は1930年代にエイノ・ケットゥネンにより作詞されたフィンランドの有名な伝統的ポルカ。漫画原作のアニメBLEACHのキャラが&color(Aquamarine,black){ネギ}を回すFLASH「 ロイツマガール 」で知名度が高まった。この初音ミクバージョンのPVにおけるはちゅねみくが &color(Aquamarine,black){ネギ} を振り回すという映像は、&bold(){初音ミク}=&color(Aquamarine,black){ネギ}のイメージを不動の物とした。 
また、単純に作品としての完成度もすばらしくクリンプトンの中の人に「最強の初音紹介ソングですよ。本来のバーター形式であれば、Otomaniaさまの「Ievan Polkka」は、少なく見積もっても100万円を遥かに超える効果があると(個人的に)断言できます。」とまで言わしめた作品である。
&nicovideo(sm982882)

**KAITO【かいと】
2006年2月17日に[[クリプトン・フューチャー・メディアhttp://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_eab431e0]]>から発売されたデスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。 
-ソフトウェアとしてのKAITO
MEIKOに続く音声合成エンジン『[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_8d39680f]](ボーカロイド)』第2弾として売り出された。音声ライブラリはスタジオ・ミュージシャンの風雅なおと。発売当時クリプトンも男性ボーカルでは人気はでないだろうと考えていたが、&bold(){販売成績はその予想を斜め下を行く500本}であり完全に失敗であったとされている。ニコニコ動画において初めは使用者がMEIKOより少ないといった事から初投稿された時期も比較的遅く、[[鏡音リン・レン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_f201333c]]のヒットから、KAITOは貴重な日本語男性ボーカロイドの為次第に、再評価され使用するユーザーも増加した。
ちなみに商品名は一般公募され、shu-tPによって今の名前が付けられた。

-キャラクターとしてのKAITO
&s(){青髪、裸マフラーの変態である}。MEIKO同様に公式の設定は存在していない。初音ミクのヒットからMEIKOの様にキャラの設定がユーザーにより肉付けされていった。位置づけ的に、後発のボーカロイドのキャラクター達の長兄・先輩的な立場で描かれる事が多い。
数少ない男性キャラと言うことに加え、他のボーカロイドたちに比べ&bold(){あんまりな境遇}や&bold(){ユーザーの悪乗り}により&bold(){ネタキャラ化が激しい}キャラである。その影響はモジュールのスイムウェアの&bold(){裸マフラーに水着}という姿からも伺える。
モジュールとしてDIVAには出演できたものの、悲しい事にゲームに収録されているモーションの大半がミクの姿を前提とした&bold(){女性的な動き}のものだったため、下手をすると&bold(){変態度が倍増する}だけという悲劇的な待遇下にある。

**kz【けーぜっと】
音楽サークル「livetune」に所属する音楽制作者。主に初音ミクの声をロボット風に編集した楽曲(具体的には、Auto-Tuneというボーカル修正ソフトで過剰にピッチ補正を掛けたもの)を投稿している。初音ミク発売当初から活躍しているPの一人。2007年に発売された同人CDのRe:Packegeの人気を受けてビクターより新装版のRe:Mikusを出すといった、VOCALOID界隈で初めてメジャーデビュー を果たしたクリエイターである。
本ソフトには「Packaged」「ストロボナイツ」など5曲を提供している。

**MEIKO【めいこ】
2004年11月5日に[[クリプトン・フューチャー・メディア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_eab431e0]]から発売されたデスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。
-ソフトウェアとしてのMEIKO
ヤマハの開発した音声合成エンジン『[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_8d39680f]](ボーカロイド)』を採用した初めての日本語版ソフト。音声ライブラリはシンガーソングライターである拝郷メイコ氏で、パッケージキャラクターのモデルにもなっている。発売当初はまだ機械音声らしさが強く、業界での評判は良くなかったが、3000本とアマチュアDTMファンの間で人気を呼び、DTMソフトでは当時としてはヒットした部類に入る。
2007年頃にはニコニコ動画でMIEKOを使った動画投稿され、ニコニコ動画において&bold(){ボーカロイドを使用した動画の先駆け}として、一定の人気を得ていた。ちなみにワンカップPも初音ミク発売される前まではMEIKOを使用していた。そして同年に[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_110681d3]]が発売されると、その認知度は更に高まった。
&bold(){ソフトの特徴をパッケージ絵のキャラクター絵で表現する}と言う試みは本製品から行われた物であり、後続製品にも引き継がれている。

-キャラクターとしてのMEIKO
初めはDTMソフトと言う位置づけで認識されていたが、初音ミクのヒットで関連キャラとして扱われるようになり、ユーザーによる設定の創作が行われ、キャクラターとしての確立はこの頃に行われたものである。
位置づけ的に、後発のボーカロイドのキャラクター達の長姉・先輩的な立場で描かれる事が多い。
ちなみに[[咲音メイコ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_21c436db]]はMEIKOが16歳でデビューした際の姿をイメージして作られたキャラである。

**OSTER_Project【おすたーぷろじぇくと】
OSTERを中心とした音楽制作グループ。ニコニコ動画ではOSTER本人を指す事が多い。ファンの間では、フワシナPやふたなりP等と呼ばれる事が多い。初音ミク登場当初から活躍しているPの一人で、元よりDTM関連のコンテンツを作ってた事から高い調教技術に定評があり、友人の絵師によるパステル調の可愛らしいディフォルメキャラによるPVも人気が高い。これまでにVOCALOID界隈を代表する楽曲を多く生み出している。本ソフトには「恋スルVOC@LOID」「マージナル」「雨のちsweet*drops」「ミラクルペイント」など6曲を提供している。

**P【ぴー】
プロデューサーの略称。ここではVOCALOIDシリーズを題材にした作品を製作する人物を示し、○○Pという様にハンドルネームの後に付ける。彼らの多くは動画サイトやピアプロ等で作品を公開している。数多くのPが存在しており、日夜多くの作品が投稿されている。中にはVOCALOIDシリーズのオリジナル曲のヒットでメジャーデビューしたPが登場するなどいった事も起きた。
ちなみにPと言う名称はニコニコ動画内のIDOLM@STERの動画製作者がハンドルネームとして名乗る慣例が元で、VOCALOID関連の動画界隈に定着したものである。

**P-スタイル【ぴーすたいる】
ミクの[[モジュール>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_a294202d]]で、[[PSP>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_93b25d67]]そのものをモチーフにしたコスチューム。&s(){モジュール水増しのため}色違いで八種類用意されており、いずれもPSP-2000のカラーリングバリエーションに準じている。最新の3000でなく2000のカラーリングが選ばれた点については、3000の本格的なカラバリ展開がDIVA発売の僅か四ヶ月前だったというタイミングの都合もあろう。
ちなみにそれぞれ
 ・PB=ピアノブラック
 ・CW=セラミックホワイト
 ・IS=アイスシルバー
 ・RP=ローズピンク
 ・LP=ラベンダーパープル
 ・FB=フェリシアブルー
 ・MG=ミントグリーン
 ・CG=シャンパンゴールド
の略。

**Packaged【ぱっけーじど】
livetuneの[[kz>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_a520b894]]氏によって作詞作曲されたオリジナル楽曲。デビュー曲でもあり、氏の特徴である機械音声の部分を強調した音の編集と丁寧な調整で透明感のあるテクノポップが特徴。
初音ミクブームの初期を支えた作品の一つ。

**PSP【ぴーえすぴー】
正式名称は&bold(){「プレイステーション・ポータブル」}。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が日本で2004年12月12日に発売した携帯ゲーム機で、当作品を稼動させるに必要なハード。4.3インチのモバイルASV液晶、UMD・メモリースティック Duoインターフェースを採用。無線LAN機能によるPSP同士やPS3との連動、USBポートでの拡張性、システムソフトウェアアップデートによる様々な機能の追加を特徴とする。音楽・動画再生、GPS、ワンセグ、Skypeなどに対応し、発売当時の据え置き機と較べても遜色のないグラフィック性能を持つ。
生産時期によって型番が分かれており、&bold(){PSP-1000}、&bold(){PSP-2000}、&bold(){PSP-3000}が現在流通しており、各々の性能も大分異なる。
なお、&bold(){PSP-1000の初期型は、UMDをトレイから勝手に射出したり、□ボタンの反応が鈍かったり、押すと元に戻らない}等の不具合があり、中古で本体を買う場合にはサポートを受けられないので購入の際は注意されたし。

**ryo【りょう】
音楽・PV制作グループ「supercell」に所属する音楽制作者。「ryo節」とも言われる独自のメロディーに定評がある。ニコニコ動画では、「メルト」の投稿をきっかけに爆発的な人気を誇るようになった。本ソフトには「メルト」「恋は戦争」「ワールドイズマイン」など5曲を提供している。

**SAFE【せーふ】
フリープレイモードで画面外から飛んでくるメロディアイコンをターゲットアイコンに、タイミングがずれてボタンを押した時にでるメッセージ。
セーフなだけあってメロディエナジーこそ減少しない。が、コンボは途切れてしまう。セーフなのに。
難易度の高い・テンポが早い・譜面の複雑な曲では、やや癖のあるジャスト判定の為、SAFEが発生しコンボが途切れると言う事態がよく起きる。&bold(){セーフなはずなのに…!}
このゲームではコンボが非常に重要となるため、多くのプレイヤーがこの文字を見る度に涙を飲んで来たことは想像に難くない。
DIVAスレ内では最早ネタの一つして定着し関連AAも作られ、擬人化の絵も作られた。
#br
#ref(http://www19.atwiki.jp/mikudiva/?cmd=upload&act=open&page=%E7%94%A8%E8%AA%9E%E8%BE%9E%E5%85%B8&file=up2160.jpg,width=200,height=200,center)
#center(){&size(10){DIVAスレ53>>815氏によって投稿された擬人化。名称&color(red){不定}}}

**VOCALOID【ぼーかろいど】
正式にはヤマハが開発したデスクトップミュージック (DTM) 製作を目的とした音声合成技術、及びその応用製品の総称。ニコニコ動画や一部のコミュニティでは一部応用製品に設定されているキャラクター自体を示すことが多い。
実在する人間の声をライブラリに収録しそれを利用して、より自然な歌声を合成できるほか、ビブラートやこぶしなど歌声に必要な音程変化や抑揚を指定でき、表情豊かな楽曲を手軽に作れるのが特徴。歌唱用に開発された物であり会話には向いてはない。
VOCALOIDとVOCALOID2の二種類があり、双方に互換性はない。今現在ではVOCALOID2となっており、VOCALOID2を利用した製品を販売している企業は、[[クリプトン・フューチャー・メディア社>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_eab431e0]]とインターネット社、そしてイギリスZERO-G社である。

**Y【わい】
アルファベットのYの字がネギに見えるようになったら、あなたは立派なみくみく菌感染者である。
ちなみに元素記号 Y はイットリウム(Yttrium)、原子番号は&bold(){39}である。

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