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"奪われた百科辞典"

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milion

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タウンクライヤーの告知。
あのエンサイクロペディアが遂に完成し、この度ブリテインに輸送されると言う。
式典には出るつもりだったので、ついでに道中に同行する事にした。



スカラブレイ港でのマライアとデンビー。ムーングロウから船で来たらしい。

Denby: お寒い中、どうもありがとうございます

見ると、既に沢山の冒険者が告知を聞きつけて駆けつけて来たようだ。

Mariah: よかったわねデンビー
Mariah: こんなに沢山の人達に来てもらえて
Mariah: 嬉しいですね
Denby: ええ!



Mariah: 今日は
Mariah: ブリテインでエンサイクロペディアの
Mariah: 完成式典を行います
Mariah: お友達なども是非お呼びくださいね

PC: おおー

Denby: ええ!
Denby: 皆様からの
Denby: 貴重な情報を
Denby: いただいたおかげで!
Denby: ようやく!
Denby: *ふるふる*

PC: おめでとうございます

Denby: ありがとうございます
Mariah: *smile*

Denby: 完成式典にぜひ
Denby: 立ち会っていただきたい!
Denby: 喜びの時を一緒に分かち合いましょう!

…と言う事でスカラブレイからブリテインまで、
デンビーとマライアを護衛する事になった。
スカラブレイ-ブリテイン間には特に強力なモンスターも盗賊集団も居ないから、
大丈夫とは思うが…
そんな時に限って何処からともなく出現するのもお約束ではあるな。

そんな不安を冒険者の一人がデンビーに告げたところ…

Denby: ははは! 縁起でもない!

との事。
当人らは酷く楽観的に事を捉えておられる模様です。

Mariah: それでは
Mariah: そろそろ行きましょうか

と、ここでマライアは懐からエンサイクロペディアを取り出す。

Mariah: デンビー
Denby: はい!
Mariah: エンサイクロペディアは
Mariah: ブリテインまで



Mariah: 貴方が持っていてください
Denby: わ、私ですか!
Denby: 私などでよろしいのでしょうか・・・!
Mariah: ええ
Mariah: 貴方が
Mariah: 一番頑張っていましたからね
Denby: 身に余る光栄でございます!

Denby: では、しっかりと
Denby: 預からせていただきます
Denby: *しっか!*
Denby: *ずっしり*

ブリタニア百科をマライアから譲り受けるデンビー。
しかし、この事が後の彼の運命を変える事になる…

Mariah: ええ
Mariah: それでは
Mariah: そろそろ行きましょうか
Mariah: では
Mariah: デンビー
Denby: はい
Denby: はぐれないように
Denby: ついてきてくださいね!

と言う事で、ブリテインまでの護衛隊が出発を開始した。

周囲の冒険者はこの辺りのモンスターには勿体無いくらいの腕の持ち主ばかり。
モンバットなどのモンスターが出てもたちまちのうちに
メイジのマジックアローやアーチャーの矢が飛び蹴散らされる。

Denby: 胸が高鳴るなぁ!

デンビーやマライアが目視するまでも無く退治されて行くモンスター達。
デンビーとマライアは危機に遭う事も無く目的を果たす事が出来るかに見えたが…

PC: あれ?



冒険者の一人が「謎のインプ」を発見したと言う。
この辺りには間違ってもインプなど存在しない。
しかも一回ならともかく…




また…



何回も…




…これは明らかに我々を狙っていると見ていいだろう。




冒険者勢が緊張を強めつつも、もうすぐブリテインゲートが見えると言う所に差しかかった時。


*ケケケ*



インプがマライアの目前に姿を現した。



Mariah: なんですかこれは!
Plocalo the imp: *ホンヲワタシナ*
Denby: な、何と!?
PC: 誰がやるかよ
PC: おとといきやがれ
Plocalo the imp: *オマえガモッテルのカ*

インプは周りの冒険者を無視し、百科辞典を抱えたデンビーを確認すると。



突如、大量のデーモン・黒デーモンやゲイザーを召喚。

そこいらのモンスターなら軽く叩き伏せれる実力を持った冒険者勢だったが、
黒デーモンクラスを大量に沸かせられては流石に平気とは行かなかった。
たちまちに陣形は崩れ混乱状態に陥る。







辺りは死屍累々の惨状に…


が、その中でなんとかマライアらはブリテインゲート内に退避する事が出来たようだったが…



デンビーが本を守ろうとした甲斐なく本は奪われてしまったらしい。
しかもデンビー本人は重傷を負っていた。

Denby: ブリテインまで・・・
Denby: 一緒に式典・・・を
Denby: 祝いたかった・・・




マライアと周りの冒険者の介護の甲斐なく、デンビーは倒れてしまう。

戦闘の訓練も経験も受けていない人間なのだから自衛能力には期待していない。
エンサイクロペディアとて自分の身が危なければ捨てれば良かったのだ。
…が、それも戦闘馴れしていればこそ可能な判断か。



後に立ち直ったマライアのゲートでブリテイン王城についた我々は、
待ち受けていたロイヤルガード隊長・エレインに報告する。
エレインは予めガード達からエンサイクロペディア強奪の知らせを聞いていたようだ。



城内に移動した後、詳しい状況を聞き出したエレインは即座にレンジャーを組織し、
捜索に当たらせる事に同意した。
しかし、トランメルの事を多く記録した百科辞典を奪って利益があるのは誰なのか?
はっきり言って、その候補は絞られるだろう…





ブリタニア・エンサイクロペディア
"奪われた百科辞典" The END.






今回は大和で見逃したので和国での参加になりました。
最近このパターン多すぎ。



カテゴリ: [イベント] - &trackback() - 2007年02月07日 03:51:42
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