私の心の奥深く
中から鍵がかかっている
小さな 小さな 部屋がある
部屋の中は真っ暗で
中で誰かが泣いている
それは......... 私・・・・・?
どうして そんなところで泣いてるんだろう
なにが悲しくて泣いているの・・・・?
1人で寂しいから泣いているんだ・・・・・・・
けど 扉はあけたくないんだ・・・・・
誰かが扉を叩いても 扉を開けようとしない私
扉をあけてしまったら
傷つくのがわかっているから・・・・・・・
ずっと ずーっと 前のこと
扉をあけたことがあったんだ
けど............
そのときから
扉はずっとしまったまんま
誰がきたらその扉は開くんだろう・・・・?
そんな私の物語
ずっと前 扉を開けさせたのはね。。。。。。
~~
そのとき 私は小5だった。
クラスでイジメのようなものをうけている女の子がいた。
それがあの仔・・・・・・。
なんだか、あの仔のことが
すこしづつだけど、気になっていった。
そのとき、私には友達と呼べる相手はいなかった。
あの仔が気になった理由はね、
なんだか、私に似てたから・・・・・・・。
私よりも、頭が悪くて 年下の面倒をよく見て
泣き虫で すこし、普通の人とはちがう感じ・・・・・・。
けど、笑顔を絶やさなかった。
そこは私とちがうところ、
けど あの仔は心の中で泣いていたんだ。
私と同じように、
だから、私はあの仔が気になっていったんだ。
あの仔と関わったのは
小5の夏休みだった。
夏休み、私はコンビニであの仔と会った。
私は勇気を出して言ってみたんだ。
私:「ねぇ。今から暇?暇なら、一緒に遊ばない?」って、
すると、あの仔はね、
あの仔:「うん。」
って、笑顔で答えてくれたんだ。
そこから、あの仔と私は友達になった。
すこしずつ すこしずつだけど私の扉は開いていった。
あの仔とすごく仲良くなって、
親友と呼んでもいいぐらい仲良くなったんだ。
学校でいじめられているあの仔を私は助けていた。
そのせいで私もいじめられるようになった。
けど、あの仔がいるから大丈夫だった。
私に守れるものができたから大丈夫だった。
そして、あの仔も私も小6になって、
いつもと変わらずあの仔と遊んでいた。
いつも、一緒で私はあの仔がいればそれでよかったんだ。
けど、それから
冬休みがすぎて、もうすぐ中学生になるっていうとき
あの仔は転校していった。
私になにも言わずに・・・・・・ いきなり・・・・・・・・
それから、私の扉は閉まってしまった。
中学生になるのがとても とても遅く感じた。
あの仔から手紙は来ない。
どこに転校したのかもわからない。
その日から、私の扉は閉まったまま。
その日から、私の扉を開ける者はいない・・・・・。
扉はずっと閉じたまま、
扉の向こうで私が泣いているのが聞こえるんだ。
きっと、あの仔が帰ってくるのを信じているんだ。
朝、起きたらそれは全部 夢 だったと願っているんだ。
思い出したくないあの日の記憶
これが、ずっと前扉を開けたときのこと
私の扉は誰も開けれない
誰も・・・・・・。
中2になった今でも、1人なんだ。
あの仔だけが私の支えだったから・・・・・・・。
私はあの日から詩を書くようになった。
心の気持ちを詩に表さなければ私はきっと、崩れてしまうから。
あの日 あの仔がいなくなった日の詩
それがこれだよ。
『さよなら』
あの仔がいなくなった前の日に
言ってしまったこの言葉
いつかは さよなら しないといけない
わかってることだった けど
さよなら はしたくない
けど、あの仔と さよなら してしまった。
もう、あの日のことは忘れてしまいたい
けど 忘れられないあの日の記憶
思いだしたくないあの日の記憶
でも、きっとあの仔は帰ってくる
また、あの仔に会える日はくる
そう 信じているから
だから さよなら を言ったことは後悔しない
いつまでも まっているから
また 会える日まで・・・・・・・
これが、あの日に書いた最初の詩
私の扉はいつ、誰が開くかわからないけど
その日まで私はまってるよ
私の扉を開けてくれる人を。。。。。。
あの仔のことを。。。。。。。
~おわり~
最終更新:2008年05月21日 00:11