“僕は今何をしていると思う??
今ね・・・・・・・・・。”
(また・・・・・・・・また、あの夢だ・・・・・。)
僕はある曜日だけこの夢を見る。
ある曜日だけアンラッキーになる。
ある曜日だけお母さんに叱られる。
いったい何が起こっているんだ?
-ピチチチチ・・・・-
(ε-(´▽`) ホッ 今日はあの夢を見なかったぞ!)
僕は喜んでいた。
でも、誰に?
誰にこのキモチを伝えればいいの?
今の僕には・・・・何が起こっているのか考える暇もなかった・・・・。
僕は・・・今部屋にいる。
お母さんやお父さんは『学校』という言葉をよくいうけど・・・。
何のことかさっぱり分からない。
僕の名前は・・・・・・【唯-ユイ】。
僕って言ってるから男かと思った?
実は女なんだ。
でも・・・。この町、いやこの世界にきたからいけないんだ。
"僕等の世界”はどこなんだ・・・?
僕等って1人じゃなくて大勢って感じするでしょ?
でも・・・・。僕は1人なんだ。
この世界でたった一人。
"僕等の世界”なんだ・・・!
僕はいつもいつも家にいる。
部屋でだれにもいえないことをしている。
ナンだと思う??
実は・・・僕には、"彼氏”という人物がいるそうだ。
何のことかさっぱり分からないけど、とっても面白い人だ。
でも―――。
せっかく作った"僕等の世界”に入ってきた。
せっかく作った"自分だけの世界”に入ってきた。
自分の・・・僕等だけの世界だったのに―――。
僕の世界は誰にも入れさせない。
それだけの・・・そんなに簡単なことを・・・僕は守れなかった。
たまに聞こえる。あの声。そう、夢の声だ。
"僕は今なにをしていると思う??
今ね・・・・・・・・・・・・・・・・・。”
『僕は今・・・地球という名の世界で精一杯生きています。』
そう、ココロの中で聞こえたような気がした――――――――。
-完-
最終更新:2008年06月07日 21:20