【元ネタ】史実
【CLASS】
キャスター
【マスター】
【真名】パラケルスス
【性別】男性
【身長・体重】168cm・57kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力A 幸運D 宝具A+
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能。
【固有スキル】
魔術:A
特に錬金術を得意としている。
戦闘魔術は並だが、『賢者の石』の力で、
治療用魔術や錬金術の行使には大きなアドバンテージを得る。
賢者の石:EX
錬金術の到達点である至上の霊薬。
ただし、パラケルススの技量では『賢者の石』の高位な行使は不可能。
【宝具】
『AZΩT(アゾット)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1000人
アルファベットの最初の文字である「A」、
ラテン語の最後の文字である「Z」、ギリシア語の最後の文字である「Ω」、
そしてヘブライ語の最後の文字「Τ」を組み合わせた名を持つ短剣。
AZOTH、アゾートとも言う。
『賢者の石』の力で始まりと終わりの文字が示すように、
その内側に極めて大きな空間を圧縮している。
パラケルススは、宝具・工房をこの中に収納している。
『箱庭の四大精霊(エレメンタル・ホムンクルス)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:4体
四つのフラスコに封じられた、四大精霊の名を冠する四体のホムンクルス。
それぞれが四大精霊から伸びた人造の触角であり、
その力の一端を宿し、自分の属性に属する精霊の力を自在に行使する。
しかし生命としては非常に弱く、『賢者の石』無しでは外界で活動は出来ない。
【解説】
パラケルススとは「いにしえの名医であるケルススを凌ぐ」という意味。
1493年、スイスのアインジールデンにて生まれる。
医者であった父から自然哲学を教わり医学の道を志す。
イタリアのフェラーラ大学を卒業し、放浪。
各地の民間療法に触れ、錬金術と医術の歴史において名を残すが、
議論好きで敵を作りやすい性格の為に、概ね不遇の人生を過ごす。
1541年にザルツブルクにて客死した。
生前に著したパラ三部作と言われる医学書は、後の医学に大きな影響を与えた。
伝承によればホムンクルスを創り出し、賢者の石を持っていたとされる。
【イメージイラスト】
【出演SS】
最終更新:2014年11月11日 22:10