尚巴志

【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】尚巴志
【性別】男性
【身長・体重】148cm・45kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力D 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
革新 :C
 時代の変革者たる英雄に与えられる特殊スキル。
 相手が体制の守護者たる英雄などであるほど、
 自分に有利な補正が与えられる。

カリスマ:C
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 カリスマは稀有な才能で、小国の王としてはCランクで十分と言える。

動物会話:D
 言葉を持たない動物との意思疎通が可能。
 赤子の時に白鳥と犬に育てられた逸話が元となったスキル。

【宝具】
『琉球宝刀(ミーチヌタチ)』
ランク:C~B 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
 琉球王家に伝わる千代金丸、治金丸、北谷菜切からなる三振りの宝刀。
 千代金丸は所有者がダメージを受けるとその直後にダメージ分のHP回復を、
 治金丸はコピーやスティール系能力の無効化を、
 北谷菜切は斬撃を空間跳躍させ、遠距離攻撃を可能とする。

『首里城(スイグスク)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:10~60 最大捕捉:14人
 尚巴志が居城として用いた琉球繁栄の礎たる城。
 聖域としての性質を持つ結界であり、この城内にいる限り
 尚巴志の全ステータスがランクアップする。
 また、城門はニライカナイに通じる門として機能し、
 祖霊が各所に座すシーサー像に憑依し城を守る。
 シーサー像は一日経過するごとに二体一組が動き出し、七日で最大十四体となる。

【Weapon】
『無銘・ティンベー』
 海亀の甲羅で作られた楯。敵の武器を捌くことを主とするが
 琉球古武道においては相手の視界を封じて攻撃に転ずる。

『シーサー』
 オリエントの獅子を源流とする魔除けの像。
 『首里城』の各所に雌雄一対で存在しており、
 祖霊が憑依することで侵入者を排除する聖獣として目覚める。
 雄は攻撃と防御に、雌は回復と補助に特化している。

【解説】
 琉球王国・第一尚氏王統、第2代目の国王。神号は勢治高真物(せじたかまもの)。
 尚思紹王の長男として生まれる、21歳のとき父の後を継いで南山の佐敷按司となる。
 1406年に中山王武寧を攻撃し滅亡させ、1416年に北山国を討伐。
 尚思紹王の崩御後には中山王に即位し、参謀を務める華人の懐機ととも南山をも滅ぼし、
 三山時代に終止符打ち、第一尚氏王統による琉球王国最初の統一王朝を成立させた。
 在位中は首里城を拡張整備し、王城にふさわしい城とした。
 また那覇港の整備を進め、海外諸国との交易を盛んに行い、
 琉球の繁栄の基礎をもたらした。

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最終更新:2015年06月27日 17:57