【元ネタ】史実
【CLASS】
アサシン
【マスター】
【真名】 東郷重位
【性別】男性
【身長・体重】182cm・86kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷A+ 魔力E 幸運C 宝具-
【クラス別スキル】
気配遮断:D
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
【固有スキル】
心眼(真):A
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に 把握し、 その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
逆転の可能性がゼロではないなら、
その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
透化:B +
精神面への干渉を無効化する精神防御。
暗殺者ではないので、アサシン能力「気配遮断」を使えないが、
武芸者の無想の域としての気配遮断を行うことができる。
先制攻撃:A
戦闘で先手を取る能力。
戦闘開始ターン(1ターン目)のみイニシアチブを高確率で取る事が出来る。
【宝具】
『雲耀の太刀(うんようのたち)』
ランク:- 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
蜻蛉の構えから放たれる示現流奥義。
その速度は因果を超え過程を無視し、刀を振り終わったという結果のみを残す。
斬れる物は刀の強度と、使用者の筋力に依存する。
明確に言うと宝具ではなく、武術の真髄である。
【Weapon】
『備前一文字』
日本刀の中でも最も華やかな作風で知られる一文字派の刀。
その美しさとは裏腹に、アサシンの神速の一撃にも耐える剛刀である。
【解説】
戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・剣豪。示現流剣術の流祖。
天真正自顕流にタイ捨流の技術を組み合わせて独自の創意工夫を加えていった。
慶長9年(1604年)、忠恒の御前試合でタイ捨流の剣術師範を破り、島津家兵法師範となる。
このとき逆上した忠恒に斬りかかられたが、丸腰の重位はとっさに腰に差していた扇子で忠恒の手を打ち据えて刀をかわしたという逸話も伝わる。
その後、南浦文之により「示現流」という流派名を命名される。
きわめて礼儀正しく、物事を荒立てない人格者であったといわれ、薩摩藩家老から島津家内部の密事に関わる相談事を受けることも多々あった。
最終更新:2015年07月22日 17:56