【元ネタ】三国志演義
【CLASS】
バーサーカー
【マスター】
【真名】兀突骨
【性別】男性
【身長・体重】276cm・350kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力A+ 耐久B+ 敏捷A+ 魔力D+ 幸運E+ 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:A
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
自己改造により獣を取り込んでいるため、より野性的なサーヴァントとなっている。
【固有スキル】
自己改造:C
自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。
このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。
生きたまま生物を捕食することにより、その肉体の持つ特性を獲得する。
現界時であっても既に爬虫類の持つ鱗を得て防御力が向上している。
恐怖の巨躯:B
もはや人の域を越える巨体が放つ圧倒的威圧感。
兀突骨と対峙したものは"威圧"のバッドステータスを受け、敏捷が1ランク低下する。
更に精神防御判定を行い、失敗したものは戦意喪失の追加効果を受ける。
【宝具】
『蛮王藤甲(ばんゆう、ひけることなし)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
烏戈国の藤と油を用いて作られた刀や矢を弾くという鎧。
その正体は使用者の感情と同調して変容する植物を利用した生体アーマー。
バーサーカーの獰猛な特性を反映したため、自身の周囲に到達した刃や矢弾を迎撃し、
レンジ5以内からの攻撃であれば自動的に反撃を実行する攻性防御甲冑となっている。
生きた植物と特殊な油から成り立っているため水には強いが、火には極端に弱い。
【解説】
三国志演義にのみ登場する烏戈国の王。
身の丈1丈2尺、五穀を食わずに生きた蛇や獣を食い、刀も矢も通さぬ鱗が生えた肉体を持つ、
南蛮王・孟獲が依頼した対孔明用最後の切り札。
刃も矢も通さず、川に入っても沈まない特殊な藤の鎧『藤甲』を装備した藤甲軍3万を率いて蜀軍を迎え撃ち、
緒戦はその護りで圧倒するも、孔明の策を受けた魏延に誘い込まれた盤蛇谷で退路を封じられたところを、
『地雷』でもって大爆殺される。
孔明をして藤甲の唯一の弱点である火攻め以外に対処の仕様がなかった一族である。
最終更新:2015年09月20日 00:03