【元ネタ】アイヌ神話
【CLASS】
アサシン
【マスター】
【真名】アツゥイカクラ
【性別】女性
【身長・体重】153cm・45kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力C+ 耐久C+ 敏捷E 魔力B 幸運A 宝具-
【クラス別スキル】
気配遮断:C+
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
ただし、水中かタンスの中に潜んでいる場合はこの限りではない。
【固有スキル】
変化:C
自分の繊維を組替え、意のままに姿を変える能力。
女性の下着であるならばどのようなデザインにも対応可能。
着用された後も各部の繊維を触手のように操れる。
再生:A
自らの肉体を効率よく修復する能力。
十分な魔力さえ供給されていれば肉片からでも再生できる。
また異なる肉片が其々再生することで別々の個体として再生することができる。
ただし、マスターの魔力負担は倍増する。
使い魔(下着):B
下着を使い魔として使役できる。
使い魔となった下着は海鼠への変身能力と飛行能力を得る。
契約は必要なく、思念を送るだけで可能。
ただし、女性物に限る。
【宝具】
『天地逆落(カント・エホルカ)』
ランク:- 種別:対人宝具 レンジ:0~5 最大捕捉:1人
船を転覆させる大海鼠アツゥイカクラとしての必殺技。
あらゆる要因を無視して対象の天地を逆転させるアサシンの絶技であり、
人や船のみならず建造物や巨大生物すら対象となりうる。
厳密には宝具ではなく技術の極意。もはや海鼠の域とは呼べない魔技である。
なお女性を“転覆”させた場合、装備していた下着(パンツ)は強制的に解除される。
【Weapon】
『テタラペ』
白いものと呼ばれるアイヌ民族の着物。
滑らかな光沢を持ち形状は和服とほぼ同じだが、衽がない為に肌蹴やすい。
襟や裾に施された幾何学的なアイヌ紋様には魔術に対する防御効果があるとされる。
アサシンはもともと下着であったためか、この下に何も履いていない。
【解説】
アイヌに伝わる妖怪。触手パンツ。
川に流された女性の下着が、海でカムイとなったもの。
巨大な海鼠(なまこ)のような風体で海面を漂っており、近づいた漁船を転覆させると言われている。
アイヌ神話では全てのカムイが人間と同じ姿形の霊体を持っていて
人間界(アイヌ・モシリ)に訪れる際に、その使命に見合った衣服(肉体)を纏うとされる。
此度はサーヴァントという役割を伴って召喚されたため、霊体本来の乙女の姿で現れたようだ。
最終更新:2015年10月18日 00:22