【元ネタ】史実、歌舞伎
【CLASS】
アサシン
【マスター】
【真名】石川五右衛門
【性別】男性
【身長・体重】207cm・79kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷A 魔力D 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:-
宝具『絶景かな。絶景かな。浜の真砂は尽くるとも』により、気配遮断は失われている。
【固有スキル】
義賊の誉れ:A
無法者でありながら大衆に支持された怪盗に与えられる特殊スキル。
低ランクの「
カリスマ」「勇猛」を内包しており、義賊として活動するターンの幸運ロールに補正をかける。
あくまで効果を発揮するのはアサシンが見栄を張っている間、つまりカッコつけてる時に限られる。
ターンが継続するほど補正値は上昇し続けるが、彼の主観で「ダサい」行いをした途端、効果はリセットされる。
忍術:C+
忍者たちが使用する諜報技術、戦闘術、窃盗術、拷問術などの総称。各流派によって系統が異なる。
アサシンは伊賀流忍術の祖である百地三太夫の弟子であったという伝承が存在する。
彼は特に、諜報技術・窃盗術に秀でている。
芸術審美:B
数々の盗みと古美術の鑑定で磨かれた芸術品、美術品に対する理解。
芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、高確率で真名を看破する。
また、景色を審美したこともあるアサシンは心象風景の類も看破できる。
【宝具】
『絶景かな。絶景かな。浜の真砂は尽くるとも』
ランク:C 種別:対軍(自軍)宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:150人
白昼堂々と百人の子分と共に大名行列を装って、大名や豪商の屋敷に押し入ったというアサシンの手管。
発動中、自陣が放つ存在の違和感を消失させ、サーヴァント・魔術師として認知させなくする。
真正面から敵陣地に乗り込む特殊な気配遮断を自分を含めた広範囲に付与できるというトンデモ宝具。
『世に盗人の種は尽くまじ』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:50人
アサシンのトレードマークである銀の延煙管。
目視できる範囲にある実体や魔力を略奪、蓄積するアサシンの手癖の悪さを形にした宝具。
真名解放時、判定に勝利すれば敵対者から直接徴収することさえ可能とする窃盗の極意。
対象の神秘(価値)の度合いや
対魔力、幸運値等によって難易度は変動する。
また豪快に息を吹き込むことで溜め込んだ略奪品や魔力を半径数十メートルに渡り拡散させる効果を持つ。
撒き散らされた魔力は幻惑効果を帯び、煙幕や桜吹雪、果ては大判小判となって相手の行動判定をを妨害する。
敵対者に何らかの対策がなければ容易くアサシンの戦場からの離脱を許してしまうだろう。
【解説】
安土桃山時代の都市部を中心に活動したその盗賊団の首領。
一説では伊賀忍一派の門下生となり忍術を学ぶも、師範の妻と関係を持ち、抜け忍となって諸国を放浪しながら盗賊団を組織したという。
もっとも出自のほとんどは謎に包まれ、派手な立ち回りで反権力を掲げる義賊というイメージの多くは天下の豊臣へ仇なした記録から、
後世において歌舞伎の題材に取り上げられ人気を博したことが切っ掛けである。
その最期は太閤
豊臣秀吉の寝室に忍び込み、「千鳥の香炉」を盗もうとした、もしく暗殺計画を企てたものの捕縛され、釜茹での刑に処されたとされる。
最終更新:2024年10月10日 22:01