【元ネタ】アーサー王伝説、トリスタンとイゾルデ
【CLASS】
アーチャー
【マスター】
【真名】
トリスタン
【性別】男性
【身長・体重】186cm・78kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運E 宝具A
【クラス別スキル】
単独行動:B
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
マスターを失っても2日は現界可能。
対魔力:B
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
【固有スキル】
治療の竪琴:C
宝具である弦を使っての演奏。
味方の精神的動揺を鎮め、敵の闘争心を失わせる。
弱体化(毒):D
伝説において幾度と無く毒に弱らされ、瀕死に追い込まれたため、毒への耐性が若干低くなっている。
祝福されぬ生誕:B
生まれついての悲運。哀しみの子トリスタンと呼ばれるほど、彼の生誕には嘆きがついてまわる。
哀しみに満ちた歌声により、楽器演奏に追加ボーナス。
騎士王への諫言:B
「王は人の心がわからない――」かの騎士王に刻んだ決定的なトラウマ。
伝説においては心を抉るような悲しい恐らく諫言であるが、サーヴァントとして召喚された円卓の騎士たちは口々にこう告げる。
「いや、我々は貴殿が何をやらかすかが一番わからん」と。
本人としても、最後に残した一言としてはあまりに心無い発言であるため、いたく反省している模様。
【宝具】
『痛哭の幻奏(フェイルノート)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:5~100 最大捕捉:10人
「無駄なしの弓」「必中の弓」ともいわれるトリスタンの弓。ではあるがその宝具としての形は単なる『糸』。愛用していた竪琴の弦である。
つま弾くことで敵を切断する真空の刃を飛ばせる。
その特性から片腕、ひいては指さえ動けば発射でき、一歩も動かず、弓を構える動作を必要としないという利点を持つ。
また角度調整、弾速、装填速度が尋常ではないため全弾回避はほぼ不可能。
レンジ外まで転移するか次元を跳躍するなどでしか対抗できない。
だが、斬撃が細かすぎるが故に、
完全流体である
メルトリリスには肉体を切断できても直ぐに修復されるため、実質彼女が天敵となっている
異なる手段としては糸を使って、相手を縛る、斬り裂くなどの戦術を取る。
更に、森林などの障害物がある場所であれば「足絡み(スネア)」などのトラップとして仕込む事もできる。
足を一歩踏み込んだ瞬間、そこに滞留していた謎の真空トラップが敵を切り刻んだり宙に浮かすのだ。怖い。
また、音の衝撃で空を飛べる上、何故か普通の弦楽器では出せない音も出せる、器用に操って魚が釣れる、など訳の分からないシロモノ。
【解説】
最終更新:2022年12月04日 18:15