【元ネタ】Fate/EXTRA CCC
【CLASS】アルターエゴ S
【マスター】BB
【真名】メルトリリス
【性別】女性
【身長・体重】190cm・33kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久C 敏捷A+ 魔力A 幸運B 宝具EX
【クラス別スキル】
メルトウイルス:EX
id_es(イデス)と呼ばれる、アルターエゴたちが生まれながらに持つ特殊能力。
スキル『吸収』から進化したチートスキル。
エナジードレインの最上級。
ドレイン、コピー、スケールダウンなどを可能とする。
ドレイン成立には二工程ありまずメルトリリスの体内で生成されるウイルスを蜜(どく)として
対象に注入し、『経験値』『スキル』『容量』等の、その時に奪うパラメーターを融解させる。
その後、ウイルスによって液化したパラメーターを吸収、変換(コンバート)し、自らの一部とする。
カタチさえあれば有機物、無機物、問わずドレインする事が可能だが、カタチのないもの……
精神性やスキルといったものは融解する事はできるものの、これを“自分のもの”に変換する事は難しく、
単純な養分にする事しかできないようだ。
このため、メルトリリスが“自分のもの”にできるのはおもに『経験値』『容量』がメインとなる。
この能力を利用して、メルトリリスは“自分の転写”を増やす事を計画した。
電脳体の中身をすべて溶かし、自分……メルトリリスに変貌していく転移型のウイルスを作ったのだ。
【固有スキル】
加虐体質:A
戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。
プラススキルのように思われがちだが、これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、
普段の冷静さを失ってしまう。
バーサーカー一歩手前の暴走スキルと言える。
攻めれば攻めるほど強くなるが、反面、防御力が低下してしまう。
無意識のうちに逃走率が下がってしまうマイナス面もあり、普段冷静なメルトリリスにとっては
相性の悪いスキルと言える。
騎乗:B
騎乗の才能。
現存する動物なら野生のものであれ乗りこなせる。
本来なら
セイバー、
ライダーといった騎士系のサーヴァントがこのスキルを持つのだが……
メルトリリスがどうしてこのスキルを所持しているかは、想像にお任せしたい。
【宝具】
『弁財天五弦琵琶(サラスヴァティー・メルトアウト)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:1人
BBがアルターエゴに与えた宝具。
本来は対人ではなく対大衆、対界宝具。
戦闘や戦士に用いるものではなく、一定の文明を築いた文明圏に用いるもの。
メルトリリスの蜜は肉体だけでなく精神まで甘く溶かす。
この宝具はそのコミュニティーの良識、道徳をとろけさせ、群体のように一体化させてしまう。
そうして身も心も社会もスライム化したものを踏みにじり、吸収するのが本来の力である。
非戦闘員に対して絶大な効果を発揮するあたり、メルトリリスのたちの悪さがにじみ出ている。
材料になったものは七福神の一柱であり、宗像三女神、宇賀神などと同一視される女神、弁財天。
自然現象、中でも水や風、音楽や言葉、弁舌、詩文といった“流れるもの”を操る弁財天の琵琶を
宝具としてカタチにしたもの。
弁財天の源流はインド神話の河の女神サラスヴァティーである。
彼女は創造神ブラフマーによって生み出されたが、あまりの美しさに自らの伴侶にと望むブラフマーの
熱烈な視線に耐えきれず、必死に逃れようとした経緯がある、愛に臆病な女神である。
サラスヴァティーは芸術や学問を司る女神であり、弁財天として崇拝されるようになってからは
財物の増進にも権能を持つようになった。
【キーワード】
【クライム・バレエ】
単なるバトルスタイル。
クラシックバレエに傾倒するメルトリリスが自らを再調整した結果、成立した攻撃スキルの数々。
元から完成された物語・舞台をスキルに変換する事で多彩な能力を持つにいたった。
その引用は多岐にわたる。以下はその解説とする。
『踵の名は魔剣ジゼル』
クラシックバレエ「ジゼル」より。
恋したアルブレヒトの裏切りから絶望し、ジゼルは彼の剣を使った狂乱の踊りの中で息絶えた。
結婚を前にして死んだ女はウィリと呼ばれる亡霊になる。
ジゼルは男を捕まえては踊り殺すウィリの一員となるのだが……
『許されぬヒラリオン』
クラシックバレエ「ジゼル」より。
ジゼルを騙したヒラリオンはウィリに囚われ、その罪を精算する事になる。
彼は許されず、明け方を待たずして踊り狂い、衰弱死した。
『さよならアルブレヒト』
クラシックバレエ「ジゼル」より。
ウィリに囚われたアルブレヒトだが、ひとりのウィリの助けにより一命を取り留める。
衰弱死を免れたアルブレヒトがその顔をあげた時、最愛の少女の姿は幻のように消えていた。
『臓腑を灼く
セイレーン』
クラシックバレエ「放蕩息子」より。
田舎領主の息子は都会での暮らしに憧れて出奔。
街では多くの誘惑が待っており、その最たるものが百戦錬磨の手管で男を堕落させる
妖婦
セイレーンだった。
しかし、これらのスキル系統は目くらましにすぎない。
クライムバレエはメルトリリスの行った不正行為を指す。
メルトリリスは自らを無敵にするため、月の裏側における基本ルール『時間感覚の喪失』を
『メルトリリスの当たり判定の喪失』に書き換えていた。
自分を鍛え上げるのではなく、世界のルールを変えて特権をほしいままにしたメルトリリスの行為は
犯罪行為そのものだ。
【複合神性】
アルターエゴは英霊複合体として創造された
ハイ・サーヴァントである。
BBはムーンセルのサーヴァントアーカイブにアクセスし、
その中からエゴと適合する女神を選び、データを再現。
アルターエゴを女神の複合体として成立させた。
メルトリリスに組みこまれた女神は三体。
一神目はギリシアにおける純潔の処女神アルテミス。
潮の満ち引き、すなわち月の運行と連動しており、その魔力を受けて狙った者を必ず射貫くと同時に、
疫病と死をもたらす。
二神目は旧約聖書に登場するレヴィアタン、あるいはウガリット神話のリタンに由来する、蛇十字の杖。
紅海を割った
モーセの杖と同根の存在であり、同時にその杖によって割られた海そのものの象徴でもある。
持つ者に水のごとく変化する性質を与え、どのような状況にも順応可能とする。
さらに変幻自在にその姿を変え、自らが嫉妬する者の姿となる事もできるとされた。
三神目はインドにおける河の女神サラスヴァティー。
自然現象、中でも水や風、音楽や言葉、弁舌、詩文といった“流れるもの”を操る能力を持つ。
そこから流れる音色は、聞く者の心に任意の感情を沸き立たせ、さらにコンピュータネットワークなどの
電子の流れにも干渉する。
【神経障害】
人間は五感―――視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五つのセンサーで外界を認識し、
その反響によって自己の在り方も認識する。
人間は基本、受動的な感性によって世界と触れあっている。
五感という優れたセンサーを無意識に使うことで、日常を受け入れている。
しかし五感いずれかの能力が低下した場合、意識は積極的に外界と向き合わねばならない。
受動的だったものが能動的になるのだ。
例えば、視覚を失ったものは残った四つの感覚を意識的に特化し、より優れたセンサーとして使用する。
皮肉な事に、その鋭さは五感を持つ人間より何倍も上位のものとして機能する事となる。
◆
メルトリリスは五感のうち、触覚が低下している。
特に手―――指の感覚がほぼ失われており、そのため外界との繋がりに積極的になっている。
彼女の加虐趣味も、つまるところは
“自分だけでは他人の存在が感じられないから”
生じたものと思われる。
余談ではあるが、このため彼女は指先が不器用で、趣味の人形収集のうち、ガレージキット作成に没頭できない。
腕のいい作り手募集中!
【快楽の果て】
BBの「奉仕要求」「快楽」から作られたエゴ。
男性が保護欲をかきたてずにはいられない病的で可憐な少女像―――だったのだが、
相手の能力を奪い続けるスキルの影響か、現在の好戦的な性格になった。
◆
他人を取り込もうとするクセに、他人からの理解・共感を欲しがらないのは、
メルトリリスには他人の気持ちが分からないからだ。
彼女には他人は必要ない。
愛も夢も理解できない。
そんな彼女がもし“恋”を獲得した場合、その対象にすべてを捧げて奉仕するだろう。
自己完結しているメルトリリスにとって、対象の気持ちは考慮するに値しない。
高圧的な態度で自分の愛情こそが正しいと断言する。
話し合うつもりはなく
(既に、その必要を感じないほど愛している)、
触れあいたい欲望もなく
(既に、その程度の快楽では物足りない)
愛してほしいと告げる気もない。
(既に、そんな相互理解は必要ない)
まさにナイナイ尽くしの高飛車エゴ。
常に上から目線の高圧的な態度の裏にあるのは、一点の迷いも曇りもない、純粋すぎる“恋心”なのである。
◆
メルトリリスは気づいていない。
他人を必要としない『自己快楽』の化身である自分の、本当の根底にあるものを。
メルトリリスのコアにあったものは『恋したものへの献身』だった。
ドレインを繰り返しレベルをあげ、ムーンセルを支配しようとしたのも、すべては恋人に至上の快楽を捧げるため。
恋人を庇護する→自分に取り込む→取り込んだ自分が(たとえ自分が分からなくなるほど変わり果てても)永遠に生き続ける。
それこそが、自分が恋人に捧げられる至高の愛だと彼女は決断したのだ。
そんなメルトリリスから見れば、BBやリップすら“自分も救われたいと思っている不純物”にすぎない。
◆
……だが、その想いはあまりにも閉じている。
自分の心だけが確かであり、外界との繋がりが希薄な彼女にとって、“他人に恋する”こと自体が、致命的な欠陥(バグ)だった。
【元ネタ】『Fate/EXTRA CCC』
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】
【真名】メルトリリス
【性別】女性
【身長・体重】190cm・33kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久C 敏捷A+ 魔力A 幸運B 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術に対する耐性。魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀式呪術等でも傷つけることは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。現存する生物なら野生のものであれ乗りこなせる。……ただし、彼女の場合別の意味も含まれているという。
単独行動:A
マスターからの魔力供給がない状況で行動できるスキル。
Aランクなら数日以上は活動可能。『ある存在の別側面』として存在するアルターエゴはマスターなくしても単独で行動できる。
メルトリリスはより
単独行動に特化しているが、それは彼女の心のあり方が“壇上でひとり輝き続けるエトワール(星)”を美しいと感じているからであろう。
ハイ・サーヴァント:A
複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。
アルテミス、リヴァイアサン、サラスヴァティの要素を持つ。
女神の神核:B
生まれながらにして完成した女神であることを現すスキル。
精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。
あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
【固有スキル】
クライム・バレエ:A
単なるバトルスタイル。
クラシックバレエに傾倒するメルトリリスが自らを再調整した結果、成立した攻撃スキルの数々。
もともとメルトリリスはBBの「奉仕欲求」「快楽」から作られたエゴであり、その本質は男性が保護欲をかきたてずにいられない病的で可憐な少女像───だった。
バレエに傾倒したのはそのイメージによるものと思われるが、相手の能力を奪い続けるスキルの影響か、現在の好戦的な性格になっている。
メルトウイルス:EX
イデスと呼ばれる、
アルターエゴたちが生まれながらに持つ特殊能力。
スキル『吸収』から進化したチートスキル。
エナジードレインの最上級。ドレイン、コピー、スケールダウンなどを可能とする。
カタチさえあれば有機物、無機物、問わずドレインする事が可能だが、カタチのないもの……精神性やスキルといったものは融解する事はできるものの、これを“自分のもの”に変換する事は難しく、単純な養分にする事しかできないようだ。
このため、メルトリリスが“自分のもの”に出来るものは『経験値』『容量』がメインとなる。
加虐体質:A
戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。プラススキルのように思われがちだが、これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
バーサーカー一歩手前の暴走スキルと言える。攻めれば攻めるほど強くなるが、反面、防御力が低下してしまう。無意識のうちに逃避率が下がってしまうマイナス面もあり、普段冷静なメルトリリスにとっては相性の悪いスキルと言える。
霊基拡張:B
『変化』とは似て非なるスキル。メルトリリスの本質は「水」であり、その気になれば流体として活動できる。河と文化の女神サラスヴァティーと都市を飲み込む大海嘯リヴァイアサンの神話エッセンスが、彼女を
完全流体として成立させている。
神経障害:
メルトリリスは五感のうち、触覚が低下している。
特に手───指の感覚がほぼ失われており、そのため外界との繋がりに積極的になっている。
彼女の加虐趣味も、つまるところは
“自分だけでは他人の存在が感じられないから”生じたものと思われる。
【宝具】
『弁財天五弦琵琶』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:20~500 最大捕捉:1人
サラスヴァティー・メルトアウト。
舞台が完全なSE.RA.PHではないため、本来の能力を絞り、物理攻撃特化に調整された。 本来は対人ではなく、対衆、対界宝具。
戦闘や戦士に用いるものではなく、一定の文明を築いた文明圏に用いるもの。メルトリリスの蜜は肉体だけでなく精神まで甘く溶かす。
この宝具はそのコミュニティーの良識、道徳をとろけさせ、群体のように一体化させてしまう。そうして身も心も社会もスライム化したものを踏みにじり、吸収するのが本来の力である。
非戦闘員に対して絶大な効果を発揮するあたり、メルトリリスのたちの悪さがにじみ出ている。
『その愛楽は流星のように(ヴァージンレイザー・パラディオン)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:10~1000 最大捕捉:1個
女神アテナの槍を模した、
パッションリップとメルトリリスの合体宝具。
パッションリップという弓で、メルトリリスという槍を撃ち出す女神の槍。
パラディオンの勝利の槍。城門を超えて都市の中央まで飛来・着弾し、都市を破壊する光の槍。
パッションリップのトラッシュ&クラッシュの空間圧縮を射出装置(カタパルト)とし、流体変化により全身を宝具と成したメルトリリスを撃ち出す超遠距離狙撃宝具。
パラディオンとはギリシャ神話において、城塞都市トロイを守護していた女神アテナの像のこと。この像があるかぎりトロイは不落とされたが、敵軍の策略によって像は奪われ、トロイは陥落したという。
『都市を守るもの』として強力無比だったパラディオンは、その実、失われれば都市は滅びるしかないという運命を提示するものだった。
『深海電脳楽土 SE.RA.PH』では光の速度を超え、10,000メートルの彼方、2時間半前の座標へ時間移動するために使用した他、剥き出しになったSE.RA.PHキアラへのとどめの追撃にも使われた。
だがこの超光速状態はA級サーヴァントですらまず消滅が避け得ない危険なものであり、メルトリリスもその霊基を損耗してしまう諸刃の剣であった。
【Weapon】
【解説】
【元ネタ】
【CLASS】
ランサー
【マスター】
【真名】謎のアルターエゴ・Λ
【性別】女性
【身長・体重】160cm・33kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久E 敏捷A 魔力B 幸運A+ 宝具B+
【クラス別スキル】
対魔力:B
騎乗:C
騎乗の才能。
ランサーになった事でランクダウンしている。
単独行動:EX
マスターからの魔力供給がない状況で行動できるスキル。
『ある存在の別側面』として存在するアルターエゴはマスターなくしても単独で行動できる。
バレエだけではなくフィギュアスケートにも開眼した彼女した『畳上の星』は更に磨きがかかっている。
その
カリスマの前には、むしろ契約者が彼女を応援するサーヴァントとなるだろう。かもしれない。
女神の神核:C
生まれながらにして完成した女神であることを現すスキル。
精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。
あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
メインエッセンスをサラスヴァティからリヴァイアサンに変えた事でランクダウンしている。
ハイ・サーヴァント:A
複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。アルテミス、リヴァイアサン、サラスヴァティーの要素を持つ。
【固有スキル】
スワンレイク:A
スキル『
加虐体質』を抑えた事により『クライム・バレエ』が変化したもの。
攻撃性・回避性を薄めた代わりに、より長く、美しく、観客を魅了する踊り子となった。
"最高のトリプルアクセル"チャンスが訪れる事も。
完全流体:B
リヴァイアサンの権能。自身を流体に、世界を海水で満たす。これを使ったメルトを倒せるのは、無敵貫通による攻撃のみである。
メルト・エンヴィー:EX
七つの大罪・嫉妬による汚染。
メルトウイルスがリヴァイアサンの影響で変化したもの。
パーティのサーヴァントたちから魔力を奪い、宝具の威力を向上させる。
一見すると強力なスキルだが、ここぞという時でパーティの足並みを狂わす魔のスキル。
【宝具】
『その夏露は硝子のように(ブルーサマー・パラディオン)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:1人
ラムダ曰く、『夏露はなつ、硝子はほしと読むのよ』とのこと。
対象を水球で囲み、拘束。自身は招き寄せた大津波にダイヴし、従者であるリヴァイアサンたちと共に海中を高速移動し、その加速を以て自身をミサイルにように撃ち出し、対象を水球ごと貫く。
地上に飛び出したラムダの姿は優雅な飛び魚のようにも、都市を滅ぼす神話の槍にも見えるという。
『大海嘯七罪悲歌(リヴァイアサン・メルトパージ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:50~100 最大捕捉:500人
ラムダ曰く、『七罪悲歌は なつみひか と読みなさい』とのこと。夏の罪とかけているのだろうか……?
天の地を海で満たし、大津波を引き起こす。
津波にのまれたものたちは渦巻きによって一カ所にまとめられ、水玉(牢)に閉じ込められた後、
完全流体のまま竜を模したメルトリリスによってかみ砕かれ、海の藻屑と化す。
ラスベガスを囲む海はこの宝具を常時展開したものである。
【解説】
最終更新:2022年12月20日 18:00