【元ネタ】平家物語、源平盛衰記
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】源頼政
【性別】男性
【身長・体重】166cm・69kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
単独行動:D
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。
【固有スキル】
千里眼:D
視力の良さ。遠方の標的の捕捉距離の向上。
直感:D
戦闘時、つねに自身にとって有利な展開を”感じ取る”能力。
攻撃をある程度は予見することができる。
追撃:D
離脱行動を行う相手の動きを阻害する。
相手が離脱しきる前に、一度だけ攻撃判定を得られる。
話術:E
和歌にて人を動かせる才。
対象が歌人としての知識を有している場合に限り
国政から詐略・口論まで幅広く有利な補正が与えられる。
【宝具】
『水破(すいは)』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:0~50 最大捕捉:300人
文殊菩薩の両眼から作り出された二本の鏑矢のうち、黒鷲の羽で矧がれた一の矢。
天空に射ることで、広範囲に及び場を清めるその鋭い矢音が対象の付与効果を打ち消し、
感覚系スキルの阻害と重圧相当の負荷を発生させ、頼政にその居所を察知させる。
なお、この矢はひとつしか存在しないため、再使用するためには拾いなおす必要がある。
『兵破(びょうは)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:5~50 最大捕捉:1人
文殊菩薩の両眼から作り出された二本の鏑矢のうち、山鳥の羽で矧がれた二の矢。
元来実体のないものに実体を与え、矢による命中判定・ダメージ判定を強要する。
さらに、命中した対象に矢が刺さっている間、活力を奪い行動不能に陥れる。
なお、この矢はひとつしか存在しないため、再使用するためには拾いなおす必要がある。
【Weapon】
『雷上動(らいしょうどう)』
頼政が、東三条の森から黒雲に乗って現れた妖怪変化を射落とすのに用いた弓。
武器として使用するほかにも、弦を鳴らした音色を用いて魔を払い病を退ける事もできる。
元は文殊菩薩の化身、楚国の養由の娘椒花女より摂津守頼光が夢中に授けられた。
頼光より頼國、頼綱、仲政と代々相伝して頼政まで伝わった重宝。
【解説】
平安時代末期の摂津源氏の英雄・歌人。
文殊菩薩由縁の弓"雷上動"と矢"水破兵破"を用いて鵺を退治した。
晩年には武士としては破格の従三位に叙せられたが、
以仁王の挙兵で平氏との宇治平等院の戦いで敗れて自害した。
【出演SS】
最終更新:2014年11月12日 16:47