ヤコブの手足

ヤコブの手足:B
 ヤコブとはアダムの直系の一人であり、神もしくは大天使と一晩の取っ組み合いの末に根負けさせ、彼の御方から“イスラエル”の名を賜った聖人である。
 ヤコブ、モーセ、そしてマルタへと脈々と受け継がれてきた古き格闘法。
 極まれば大天使にさえ勝利する。
 伝説によれば、これを修めたであろう聖者が、一万二千の天使を率いる『破壊の天使』を撲殺している。
 宝具の真名解放時にマルタが「ああいう振る舞い」を成し遂げられるのも、本スキルあればこそ。


ヤコブの手足:EX (ヤコブ
 セイバーが創始した古き格闘法。極まれば大天使にさえ勝利する。
 伝説によれば、四大天使の一角であるウリエル(一万二千の天使を率いる『破壊の天使』とも)を撲殺している。
 迷いなき剣閃にも似た速度と鋭さ、破壊力を誇るセイバーの手刀足刀は
 セイバー自身と同一視されるウリエルが有する焔の聖剣にも等しい神秘として扱われる。
 このスキルの存在が刀剣類を持たないセイバーが剣士の位階で召喚される一因を担っている。

ヤコブの手足:A (モーセ(リメイク)
 ヤコブより受け継がれし古き格闘法。極まれば大天使にさえ勝利する。
 伝説によればルーラーもまた、蘇った『破壊の天使』と対峙しこれを撲殺している。
 葦の海を割り受難の民を導いた彼の拳は、このスキルにより敵をも穿つ一撃として放たれる。

ヤコブの手足:B+ (シメオン
 バーサーカーの父が創始した古き格闘法。極まれば大天使にさえ勝利する。
 バーサーカーのそれは父から受け継いだ格闘法に剣術を組み合わせた独自のものとなっており殺傷能力をより高めている。
 …バーサーカーの父、ヤコブから見れば邪道の闘法なのかもしれない。

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最終更新:2023年11月17日 22:53