【元ネタ】ケルト神話
【CLASS】
ライダー
【マスター】
【真名】レーグ
【性別】男性
【身長・体重】174cm・61kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷A+ 魔力C 幸運B 宝具B+
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
御者の王と謳われたライダーは最高クラスの適性を持つ。
【固有スキル】
ルーン:C+
北欧の魔術刻印・ルーンの所持。
ライダーの場合、戦車にいくつものルーンを刻む事で耐久性と操作性が増す。
また、傷を癒すルーンが戦車のあちこちに刻まれている為、戦車に触れれば傷が癒えていく。
しかし、戦車を操作している時はライダーの手が空いていない為、戦車が止まっている場合に限られる。
戦闘機動:B+
騎乗状態での戦闘に習熟している。
騎乗状態での攻撃判定及びダメージにプラスボーナス。
騎乗していない状態での戦闘力が減少するというデメリットが存在する。
また、堅い信頼関係で結ばれた戦友と相乗りすることで互いにより強力な戦闘力を発揮する。
千里疾走:EX
愛馬と共に在ることでもたらされるスキル。長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力を有する。
また、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。
宝具の性質上、真名解放時の威力にも上昇効果が適用される。
戦友
クー・フーリンから愛馬の扱いを任され、戦場を文字通りの疾風迅雷となって駆け抜ける御者の王たるライダーには相応しいランクと言えるだろう。
【宝具】
『躙り碎く戦王の座(ハルバド・コン・クリン)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~60 最大捕捉:50人
戦友クー・フーリンの愛馬マッハとセングレンによる二頭立ての戦車。
車軸に取り付けられた大鎌を始めとした数々の武装を擁し、その様はさながら疾走するミサイル兵器。
その最高速度は音速の数倍に達し、ただ駆け抜けるだけで衝撃波及び斬風が巻き起こり戦場を蹂躪する。
また、マッハは
王殺しの魔槍に穿たれてなお敵兵を殺戮した事から高ランクの
戦闘続行を有する。
『轢き滅す死戦の王(シェスレフ・ブレスリゲ)』
ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:3騎
クーリーの牛争いにてクー・フーリンが巻き起こしたアイルランドを股に掛ける殲滅劇「六重の大殺戮」の再演。
御者の王と讃えられたライダー、馬の王と讃えられたマッハ、そして戦士の王と讃えられたクー・フーリンが三位一体となる隠された宝具。
真名解放により三騎の王は互いを高め合い、瞬間最大速度が光の速度にまで到達した馬とその速度に適応した御者と戦士はもはや視認すら叶わず瞬きもしない内に敵軍を掃討する。
なお、ライダーがクー・フーリンと同格の戦士と認めれば他の者が相手でも使用可能だが、
仮令かの光の御子に比肩する英霊であってもクー・フーリンこそ最高の大英雄と信じるライダーは容易には認めないだろう。
【解説】
光の御子クー・フーリンが駆ける戦車の御者であり、相棒そして友としてクー・フーリンのピンチを幾度と無く救った。
その技量は凄まじく、クー・フーリンの愛馬「マッハ」と「セングレン」の二頭立ての戦車を巧みに操り、魔術で戦車を見えなくすることが可能であった。
卓越した技術から、「馬の王」マッハ、「戦士の王」クー・フーリンと並び「御者の王」と呼ばれた。
「クーリーの牛争い」で「
九日の衰弱」で戦士達が戦えない時も、クー・フーリンと共に戦場を駆け抜けた。
そして彼の最期は敵の策略により奪われたゲイ・ボルクからクー・フーリンを守る為にその身を盾とし、友に看取られながら絶命した。
最終更新:2023年10月31日 21:25