【元ネタ】マハーバーラタ
【CLASS】
アーチャー
【マスター】
【真名】
アシュヴァッターマン
【性別】男性
【身長・体重】188cm・81kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷A++ 魔力B 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術をすべてキャンセル。
事実上、現在の魔術師では
アシュヴァッターマンに傷をつけることはできない。
【固有スキル】
憤怒の化身:EX
半身にシヴァを宿す彼は、一度怒りを燃やすと敵を倒すまで決して止まらない。
神性:A+
インドの最高神、破壊の化身シヴァを半身に持つと言われている。
魔尼の宝珠:B
生まれついて額に埋め込まれてあった宝石。
これにより、魔性の存在や獣などから身を守ることができた。後に彼は、降伏の証として石を譲り渡した。
士道の蹂躙:A
戦士たちの間で立てられた誓いは、マハーバーラタの大戦争において、次々と踏みにじられた。
復讐が復讐を呼び、違反が違反を増殖させた。
アシュヴァッターマンは怒りのあまり、禁じられていた夜襲を行い、敵を仕留めたという。
【宝具】
『転輪よ、憤炎を巻き起こせ(スダルシャンチャクラ・ヤムラージ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
珍しいことに、生前は使用することのなかった、できなかった武器を宝具としたもの。
巨大なチャクラムを手にした彼は、サーヴァントとして召喚される度に、この武器を自在に操り、それを戦士としての記録に刻み続けた。
つまり、チャクラムの使い方はその一切が我流であり、誰に師事したものでもないオリジナルである。
絆礼装によると、生前は戦士の名誉や誇りを求めて何でも欲しがり、他者を傷つけ、不名誉な真似を随分とした所為か、この戦輪を手に入れる事は出来ず、ただ手を伸ばすだけだったという。死後、誰かを守る力を欲し「守り続けて討ち死にしても後悔しない」と誓った瞬間、この武器が不思議と馴染んだという。
『光赫よ、獄死の海を顕現せよ(ブラフマーシラーストラ)』
ランク:EX 種別:対地宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:レンジ内すべて
父ドローナより授かった究極兵器。世界を麻痺させる破壊力を持つ。
宝具として登録されてはいるものの、
アシュヴァッターマンがこの宝具を使うことはない。
生前はどんな災厄に遭おうとも使ってはならないと伝えられていたが、ドゥリヨーダナの死をきっかけについに発動させてしまう。
アルジュナが全力で放った弓の一撃により拮抗したものの、周囲一帯が十二年もの間不毛の土地になるほどの被害をもたらしたという。
『偉大なる時間よ、爰に廻れ(マハーカーラ・シャクティ)』
ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
シヴァの時の支配者としての力を象徴する宝具。
時間の不安定さや神たる
アルジュナがマスターである程の魔力供給がなければ使用できない宝具。そのためか、『Fate/Grand Order Material』のプロフィールには掲載されていない。
『Grand Order』本編では、この宝具を使用することにより、英霊2騎を過去に送った。
【解説】
最終更新:2021年07月08日 12:37