【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】
ライダー
【マスター】
【真名】
エウロペ
【性別】女性
【身長・体重】155cm・44kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力B 幸運A+ 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:C
詠唱が二節以下の魔術を無効化する。
大魔術・儀礼呪法のような大掛かりなものは防げない。
騎乗:A+
幻獣・神獣ランクを含むすべての獣、乗り物を自在に操ることができる。
ただし、竜種には騎乗できない。
【固有スキル】
神性:C
ギリシャ神話の最高存在であるゼウスの妃。
人間でありながら多くの宝具を与えられ、彼女は特にゼウスの寵愛を受けたことで神霊適正を得た。
無垢の姫:B
精神と肉体の絶対性を示すスキル。
精神に対する効果を緩和する他、どれだけ食べても太らない。
周囲の人を惹きつける「
麗しの姫君」スキルとの複合スキル。
主神の寵愛:A+
ギリシャ神話の最高存在ゼウスによってエウロペは深く愛されている。
多くの加護をもたらすスキル。同時に、ゼウスの妻たる女神へらを激怒させかねないという危険性を秘めているが---エウロペ本人は一切気に留めていない。
彼女にとって、ヘラは敬愛すべき偉大な女神である。
主神の白牡牛:C
エウロペが出逢ったゼウス神、すなわち白き牡牛は、強力な魅了効果を備えた神獣であり、牡牛座の牡牛そのものであり、目にした者をたちまき惹き付けるという。
エウロペ本人というよりも、彼女が騎乗している牛にまつわるスキル。
【宝具】
『愛らしき白き牡牛(キオニス・タウロス)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
常時発動型の宝具。大神ゼウスの化身である白い牡牛────とよく似た外見の宝具。
愛するエウロペの身を守るためにと主神ゼウスから贈られた宝具であり、当初は伝説の通りに猟犬の姿だったが「あなたと同じ姿がいいかもだわ。とっても愛らしいし、とっても枕にちょうどいいの」とエウロペが言った事により、形態が変化した。
背に乗せたエウロペを常に守護している。あらゆる場所を駆ける事が可能で、海上さえ駆ける。エウロペがライダーとして現界した理由となる宝具。
真名解放すれば敵陣を勇猛に駆け回る事になるだろうが、本作では真名解放は行われない。
なお、「主神の白牡牛」スキルはこの宝具によって付与されている。
『青銅巨人の超重鎚(スフィリ・トゥ・ターロー)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
大神ゼウスによって贈られた宝具のひとつ。神代の自動機械。青銅の巨人タロス。
オリュンポス十二神の一柱ヘファイトス神によって鋳造され、主神によってエウロペへと贈られた超兵器。
エウロペの絶対守護を存在意義とした宝具。
その耐久性は凄まじく、神々でさえ容易には破壊し得ない。
本来は巨人ではなく「怪物」であったが、ロードス島の巨像と混同して広まった事で現在は「巨人」の形態を得ている。
敵対者を自動的に感知してこれを撃滅する。
怒ると、手足を赤熱化させて襲い掛かる。通常の生物であれば瞬時に蒸発するだろう。本作では一部攻撃及び真名解放のたびに召喚され、敵対者の存在を感知して瞬間的に激怒。赤熱化させた灼熱の大質量鉄拳を敵陣に叩き付ける。
かつてのクレタ島にて、エウロペはよくタロスの肩に乗って楽しんだが、怒ると赤熱化する都合上、タロスとしてはとても困る。ご主人さま早く降りて。
苦手なものは魔女
メディア。神代にて、弱点である踵をメディアに攻撃されたため、魔力源である神血イーコールが漏れて機能停止してしまった。
【解説】
最終更新:2024年08月14日 19:58