【元ネタ】トロイア戦争、『イリアス』、『オデュッセイア』
【CLASS】
ライダー
【マスター】
【真名】
オデュッセウス
【性別】男性
【身長・体重】179cm・63kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C 耐久A+ 敏捷D 魔力C+ 幸運EX 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
本来のランクはCだが、アイギスの効果で上昇している。
騎乗:B+
乗り物を乗りこなす能力。Bランクで魔獣・聖獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。
「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
知将の閃き:B++
トロイア戦争のみならず、冒険行の中でも示された知略を示すスキル。
彼が味方に付いた集団には勝利が約束される。
一意専心(愛):A
精神の絶対性。
不屈の意志の源泉。
愛する妻
ペーネロペーへと捧げた心は、決して揺るぐことがない。
ニンフのカリュプソー、アイアイエー島の魔女
キルケー、儚き王女ナウシカアー……
オデュッセウスは多くの女性に求められてきた。
女神アテナの加護も、ある意味では「モテている」と言えるだろうか。
色男然とした経歴を持つ
オデュッセウスだが……本人としては一途なのである。
ただ、愛しの
ペーネロペーの元へ戻るべく旅をしていると、なぜか女性と出逢ってしまうのだ。(少なくとも彼はそう認識している)
神体結界:A
攻防一体を実現する神々の鎧。
同名の宝具がスキル化されたもの。
神々の寵愛:B+
オリュンポスの神々からの寵愛を示すスキル。
さまざまな効果をもたらす。とりわけ、女神アテナからの愛は深い。
これにより、
オデュッセウスは神々の防御兵装である宝具アイギスの使用が例外的に可能となる。
本作では基本的にスキルとしては使用されない。
【宝具】
『神体結界(アイギス)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
オリュンポスの神々によって造り出された防御兵装。鎧とも、盾とも伝えられる。
常時発動型の宝具。
本来は神々の手による概念防御、きわめて強力な結界の類と思しいが、
オデュッセウスは女神アテナの深い寵愛ゆえか例外的にこれを物理的な『鎧』として身に纏う。
すなわち、概念防御を有した神鋼製の無敵の鎧である。
常時発動型の宝具。本作ではスキルとして表現されている。
『終焉の大木馬(トロイア・イポス)』
ランク:B++ 種別:対国宝具 レンジ:2~80 最大捕捉:800人
トロイア戦争末期、
オデュッセウスは一計を案じ、トロイア内部へと巨大な木馬を運び込ませた。
木馬にはギリシャ兵(アカイア兵)が多数潜んでおり───結果、トロイアは敵を内側へ招き入れることになり、内外からの攻撃を受けて陥落。アカイア軍は遂に勝利を得たのだった。
記述によれば、
オデュッセウス本人も木馬の中に入り、兵士と共に戦ったという。
宝具としての『木馬』の実態は、女神アテナによるアイギスの祝福を思わせる、
神鋼の装甲に覆われた大型の乗騎。
真名解放によって召喚された木馬は、巨人にも似た殲滅形態に変化する事で、トロイア戦争の苛烈さを思わせる大破壊をもたらすだろう。
『弦なき愛の輝弓(
ペーネロペー)』
ランク:C / 種別:対人宝具 / レンジ:0~50 / 最大捕捉:1人
愛妻の名を冠した宝具。
誰にも弦を張れない弓を見事に扱うことで妻
ペーネロペーへの愛を証明した
オデュッセウスは、弦なき弓を操る者であり、宝具としては弦どころか弓さえない『光の矢』として顕現する。
常時発動型の宝具で、『Fate/Grand Order』では基本的に真名解放の効果を持たない。
最終更新:2024年08月14日 22:43