【元ネタ】「
酒呑童子絵巻」、御伽草子など
【CLASS】
セイバー
【マスター】
【真名】伊吹童子
【性別】女性
【身長・体重】133cm(全長200cm)第一再臨
180cm(戦闘時300cm)第二および第三再臨・??kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力A+ 耐久C 敏捷C 魔力EX 幸運D 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:A
【固有スキル】
竜種:EX
最強の幻想種たる竜種である事の証。その出自と格ゆえにEXという規格外のランクを持つ。
蛇神の神核:A
神性スキルを含む複合スキル。
八岐大蛇の分霊にして子である伊吹童子は、例外的に本スキルを高ランクで有する。
鬼として零落した姿ならば、本スキルは低ランクの神性へと置き換わる。
八脈怒濤:B
八岐大蛇が有する神としての側面のひとつ、洪水神としての性質が受け継がれたもの。強烈な攻撃性を伴った不変の肉体があらゆるものを破壊する。
ケガレの指先:A
純粋性の喪失、名誉の欠落、そして死。伊吹童子の指先が触れた者は不浄とされ、神前や人の前に在ることを許されない。
攻撃系スキルとして分類されるが、死霊、魔獣、零落した神々などを対象とした非戦闘時の会話に際してもプラス効果を得る。
【宝具】
『神剣・草那芸之大刀(しんけん・くさなぎのたち)』
ランク:A+ 種別:対軍/対城宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:500人
記紀のスサノオ神話に曰く、高天原を追放された素戔嗚尊は出雲の国に降り、生贄である奇稲田姫(くしなだひめ)を救い、巨大な怪物を退治したという。
この怪物こそ八岐大蛇、八頭八尾を有した赤眼の怪───八つの谷と峯にわたる長大さを誇る、巨大な蛇。日本最大の災害竜であった。
素戔嗚尊はこの大蛇(竜)を打ち倒し、その尾から一振りの神剣を得た。
剣の名は草那芸之大刀。別名を草薙剣、天叢雲剣、都牟刈の太刀。のちに熱田神宮に奉納され、三種の神器のひとつとして定められたという。
伊吹童子は、父たる八岐大蛇が身の裡に有していたこの神剣を宝具として操る。
真名解放の一斬たるや、八つの谷と峯を切り拓き、八つの大河を新たに生み出す程に恐るべきものである……
が、伊吹童子曰く、これは神剣のほんの僅かな輝きを一時のみ借り受けたもの。真価はこの程度ではすまない、とのこと
【解説】
【元ネタ】「酒呑童子絵巻」「御伽草紙」など
【CLASS】
バーサーカー
【マスター】
【真名】伊吹童子
【性別】女性
【身長・体重】180cm(戦闘時300cm)・不明
【属性】混沌・夏
【ステータス】筋力B+ 耐久B 敏捷C 魔力EX 幸運C 宝具B+
【クラス別スキル】
狂化:E
【固有スキル】
真夏の女神:B
何が夏っぽくて、何が夏っぽくないのか───
水着霊基の伊吹童子は「夏っぽい」か否かを判断する。
水着に着替えた伊吹童子は、自らを「夏を司る女神」と定義しているためだ。
ちなみにこの女神、けっこう恐ろしい。荒御霊である。
サマー・チアリーダー:C
水着の伊吹童子は、夏の女神であると同時に真夏のチアガールでもある。
夏を楽しもうとする者すべてを彼女は言祝ぎ、がんばりなさいと応援もしてくれる。
運が良ければ水着霊基の一種であるチアガール姿(ハイスクールチアガールスタイルと本人は言うのだがこんなゴージャスなハイスクールのチアはそういないと某カルデア職員は呟いたという)を目にする者もいるだろう。
ビーチ・アポカリプス:A+
伊吹童子が真夏のビーチを楽しむ時、世にも恐ろしい終末が訪れるでであろう。
夏の装いへと変わった伊吹童子のもたらす破壊力はもはや黙示録級。
あのすごい美人のお姉さん、すっごい……すっっごい深酒しているぞ! みんな逃げろ!
【宝具】
『伊吹御霊・八脈怒涛(いぶきのみたま・はちみゃくどとう)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人
自らを「夏の女神」と定めた伊吹童子が獲得した宝具。
八度に亘る連続攻撃が生み出す、地上の万物を砕き尽くす猛烈な八連水撃。
八頭の大蛇が如くうねり、轟音を上げ、怒涛となって押し寄せる真夏の海水は、まさしく神の荒ぶる一面そのものである。
通常のセイバー霊基時にも似た素手攻撃を行うことが時折あるものの、
水撃ではなく、宝具としても成立していない。
あくまで本宝具は、水着霊基の際にのみ備わるモノである。
伊吹童子としては、霊基の調整に際して、特に洪水神としての側面が強くなっているような自覚があるらしい。
【解説】
最終更新:2023年05月18日 20:15