【元ネタ】北欧神話
【CLASS】
セイバー
【マスター】
【真名】シグルド
【性別】男性
【身長・体重】189cm・84kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運E 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:A
竜の血を浴びて得た対魔力がさらに強化され、A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操れる。
【固有スキル】
言語理解:C
竜の血を浴びたことにより得た異能。
鳥獣たちの言葉を理解することができる。
黄金律(偽):A
アンドヴァリの指輪により得たスキル。
一生金銭で困ることはないが、反面、不運を呼び寄せる。
【宝具】
『竜血鋼鱗(ドラグーン・シュラウド)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
ファフニールの血によってもたらされた呪いの肉体。
肩甲骨の間の部分を除いて、全身を鋼鉄のように強化する防御膜を表皮に形成しており、
物理攻撃ではAランク相当の筋力によっても微傷程度のダメージしか与えられない。
真名開放で肩甲骨の間の部分を除いた全身に、毒々しい血の色をした『竜血鋼鱗(ドラグーン・シュラウド)』を纏う。
これにより弱点であった宝具・魔術・呪いを含むすべての攻撃を完全無効化する。
しかし、真名開放中は毎ターン膨大な魔力を消費するので、持続時間は数分程度である。
『運命られし破滅の剣(グラム)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
ヴォルスング王の大樹に突き立てられていた、最強の魔剣。
真名開放とともに刀身を燃料として破砕し、巨大な炎の刃を形成する。
その炎の刃は恒星の如き膨大な熱量と輝きを持ち、通過する全ての対象を焼却する。
また、周囲に対し、熱エネルギーの余波による無差別な攻撃を行う。
この炎は
竜殺しの特性を備えており、竜種及びそれに起因する属性を持つ者には追加ダメージを与える。
砕けた刀身は柄に持ち主の魔力を充填することで、再び宝具としての機能を取り戻すことが出来る。
【解説】
北欧神話における英雄中の英雄。
オーディンの子孫とされるシグムントの息子で、父の形見である太陽剣グラムを片手に数々の戦功を挙げる。
悪竜ファフニールを倒してその血を浴びることで不死身の肉体を手に入れ、
同時にニーベルング族の黄金と財宝を手に入れるが、その中の一つ、アンドヴァリの指輪によって呪われた宿命を背負う。
ブルグント族の姫と結婚してネーデルランドの王となるが、
かっての恋人である戦乙女
ブリュンヒルドとの痴情のもつれの結果、
彼女の放った刺客に弱点である肩甲骨の間を衝かれて暗殺される。
その死後、彼の遺産を巡って、血を血で洗うが如き復讐劇が起こった。
【イメージイラスト】
【出演SS】
最終更新:2015年01月17日 20:06