【元ネタ】史実
【CLASS】
セイバー
【マスター】
【真名】近藤勇
【性別】男性
【身長・体重】182cm・73kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:E
騎乗の才能。大抵の乗り物なら何とか乗りこなせる。
【固有スキル】
局中法度(自戒):EX
一、士道ニ背キ間敷事(武士にあるまじき戦いの禁止)
一、局ヲ脱スルコトヲ不許(契約の解除を禁止)
一、勝手ニ金策致不可(他者からの物質的供与の禁止)
一、勝手ニ訴訟取扱不可(交渉による戦闘状態の解除の禁止)
一、私ノ闘争ノ不許(マスターからの指示以外の戦闘禁止)。
自身に強制的な束縛をかける代わりに規律を遵守することでステータスが向上する。
禁を破るごとにダメージを負い、禁の全てを破ると行動不能になる。
血啜の名刀:C
─── 今宵の虎徹は血に飢えている。
...真偽はともかく、その様に後世で語られた事に由来するスキル。
セイバーが所持する刀に任意で低ランクの吸血スキルを付与し、血に濡れれば濡れる程斬れ味が強化される妖刀に変化させる。
刹那の見切り:C+
一瞬の攻防の隙を突き、反撃するスキル。
セイバーの場合、敵の初撃を回避することに特化しており、あらゆる手を尽くして初撃だけは何としても回避する。
如何なる一撃必殺、不意討ち、騙し討ちであっても敵は初手でイニシアチブを取ることは出来ず、生じた僅かな隙をセイバーは見逃さない。
壬生狼のカリスマ:C-
曲者揃いの隊士を惹きつけた人たらしの才能。
百姓の出身故に一国の王が持つそれとは異なるが、
同じ誠の一字を掲げた隊士との間に死を厭わない強固な繋がりを持つことが出来る。
C-なのは結構効き目にムラがあるため。
【宝具】
『誠の旗(まことのはた)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~200人
誠の一字を掲げる新選組の隊旗。この旗を掲げた一定範囲内の空間に新選組の隊士を召喚することが出来る。
各々の隊士は全員が独立したサーヴァントであるが、宝具は持たず戦闘能力はピンキリである。
他にも全員がランクE-相当の『
単独行動』スキルを保有しているため、短時間であればマスター不在でも活動可能。
セイバーの場合、厳格な規律を遵守する心象により隊士の面子や性格も職業軍人的なものとなっており、
全員が局中法度(自戒)スキルを保有し忠実に任務を遂行する。
その一方で冗談が通じない面もあり、良くも悪くも遊びがない。
また、生前に粛清したり袂を分かった隊士は当然召喚に応じない。
『誓いの羽織(ちかいのはおり)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
浅葱色の羽織。幕末に京を震撼させた
人斬り集団「新選組」の余りに有名な装束が宝具へと昇華されたもの。
装備することによりセイバーのパラメーターを向上させ、武装及びスキル『血啜の名刀』をランクアップさせる。
通常時からセイバーの武装は「長曽祢虎徹」(と少なくともセイバー自身は認識している)であり、位階があがる事で妖刀としての側面が強まる。
【解説】
幕末の京都を中心に活動した治安組織、新選組の局長。
剣の腕は新選組最上位勢には及ばないが、その武勇と豪胆さは群を抜く。
新選組の前身となる壬生浪士組時代から厳格な規律を敷き、違反した者を次々と粛清、暗殺。
その最期は戦いに敗れ敗走し、かつての仲間達との交渉は決裂、偽名を使い潜伏するも捕縛され、
近藤の右腕であった鬼の副長・
土方歳三だけは助命を嘆願するも、あえなく処刑されるというものだった。
最終更新:2023年12月07日 09:56