【元ネタ】アレクサンドロス・ロマンス
【CLASS】
ライダー
【マスター】
【真名】カンダケ
【性別】女性
【身長・体重】177cm・66kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力A 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A+
ライダーは幻獣クラスであるスフィンクスを乗りこなす事が可能。
ただし、竜種は該当しない。
【固有スキル】
黄金律(富&体):B
二種の黄金律が複合した特殊スキル。
女神と見紛う魅力的な美貌と、希少な宝石を所有し数百頭以上ものスフィンクスを飼い慣らせる財力を併せ持つ。
策謀看破:A
直接的な戦闘ではなく、戦術・戦略レベルにおける作戦行動を見抜く洞察力。
その精度はスキルランクと入手した情報量に応じて変動する。
カリスマ:B-
メロエの伝説的な女王として後世の人々を惹きつけるカリスマを持つ。
【宝具】
『空想の空中庭園(ハンギングガーデンズ・オブ・キャンディス)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:10〜100 最大捕捉:1000人
ライダーが所有していたという女王
セミラミスの空中庭園。
真名解放と共に「空中を浮遊する大要塞」として顕現する。
しかしライダーが「空想上での持ち主」である為かその強度は低く、長時間維持する事は不可能。
したがって基本的にその攻撃兵装を使用し、短期戦で決着をつけるのが望ましい。
『空想の獅身獣(スフィンクス・オブ・キャンディス)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2〜40 最大捕捉:200人
本来はエジプト神話に伝わる王家の守護聖獣であり、神獣ランクの存在。
ライダーの宝具としては幻獣ランクの存在であり、ファラオたちが従えるソレよりかは能力が低下している。
それでも尚宝具としては強力であり、巨体に似合わぬスピードで動き空中を疾走する。
またこの宝具は複数体召喚可能であり、一部を他者に譲渡する事が可能である。
【解説】
アレクサンドロス・ロマンスに登場するエチオピアのメロエの女王。
カンダケという名はメロエの王妃や皇太后の称号とも。
女神の如き美しい魅力に溢れた女性であり、セミラミスの宮殿、空中庭園を所持していたとされる。
またアレクサンドロス(
イスカンダル)王に貴重な宝石の他、スフィンクス200頭を贈呈したとも。
カンダケとその宮殿に興味を持ったアレクサンドロスは、挨拶に向かった。
ただし身分を偽りあくまでもアレクサンドロスの使者として。
しかしカンダケは事前にアレクサンドロスの顔を調べさせ、似顔絵を用意していた。
アレクサンドロスは驚愕するも、カンダケはその秘密を守る事を了承した。
その後アレクサンドロスは争おうとするカンダケの息子たちを和解させ、
カンダケからアレクサンドロスが自分の息子であれば彼を通してあらゆる種族を征服できただろうと賞賛された。
最終更新:2024年05月08日 15:34