【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】
ライダー
【マスター】
【真名】アンドロメダ
【性別】女性
【身長・体重】162cm・51kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
騎乗:A+
【固有スキル】
カシオペアの娘:A
アンドロメダはエチオピア(アイティオピアー)の王妃カシオペアの娘である。
彼女が自身の容姿を(一説によれば娘の容姿を)海の女神たち(ネレイデス)より美しいと自慢したのが全ての始まりであった。
カシオペアは夫である王ケペウスと並んで星座となっているが、ネレイデスの味方であるポセイドンの怒りは未だ収まらず、それゆえに海に潜ることを許されず常に夜空に見えるのだという。
神託鎖ネレイデス:EX
アンドロメダを海に突き出た岩に縛りつけた、
神託によって巻かれることになった鎖。
それはカシオペアの発言に激怒した海の女神たちネレイデスの怒りを収めるためのものであり、
基本的には常にアンドロメダの身体と共に在る。
見た目上消せたとしても、本質的には逃れられていない。
ネレイデスの怒りにより彼女に与えられた不可避のの運命、呪いに近いものかもしれない。
「ネレイデスの怒りを鎮める生贄のために用意された神託の鎖」という意味のものであるが、いつしか彼女の周囲はそれそのものをネレイデスと呼ぶようになった。
その鎖は彼女を運命的に岩に縛りつけるものであり、
逆に言えば、鎖を引けばその先には必ず岩が繋がっている。
すなわち大きな岩がくっついた鎖分銅のようなものとしてこれを振り回すのが、サーヴァントとしての彼女の基本的な戦闘スタイルである。
【宝具】
『彼の海にて眠る鯨竜(アイティオピアー・ケトゥス)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人
海の乙女たちの怒りを受け、ポセイドンにより遣わされ暴れ回ったと伝えられる海の怪物、ケトゥス。
アンドロメダを喰らうはずであったそれは、通りかかった
ペルセウスが持っていた
メドゥーサの首によって岩と化し、今も故郷のアイティオピアーの海、彼と初めて会ったその海に眠っている。
「 アンドロメダの神託鎖には岩が繋がっている」「ケトゥスは岩となった」という神話的事実を繋げ、アンドロメダが無理矢理に鎖の先にケトゥスを引っ張り上げて乗り回し、突進させる宝具。
ケトゥスの正体は明らかになってはいないが、鯨に似た水棲の竜種ではないかと考えられている。(くじら座として星座になってはいるものの、一般的な鯨の姿ではなく、怪物のまま描かれている)。
アンドロメダ本人も「ケトゥスは……ケトゥス……だよ?(目そらし)」とよくわかっていない模様。
最終更新:2024年12月10日 21:29