【元ネタ】史実
【CLASS】
アサシン
【マスター】
【真名】中村半次郎
【性別】男性
【身長・体重】180cm・72kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運C 宝具-
【クラス別スキル】
気配遮断:B
自身の気配を消すスキル。
発動すれば、サーヴァントであっても感知はほぼ不可能となる。
ただし、攻撃時には効果が大幅に薄れてしまう。
【固有スキル】
維新の英雄:B
幕末という動乱の時代を駆け抜け、明治維新という史上稀に見る一大改革に助力したアサシンに与えられた特別なスキル。
人斬り:A
刀で人を斬ることに特化した剣術スキル。
勝つことのみを目的とした実践的な剣術であり、求道者的な精神とは無縁の物。
驍将の軍学:B
アサシンの修めた戦術知識、及び理想を尊ぶ峻烈な精神性を示す。
後に暗殺した軍学者・赤松小三郎から近代洋式兵学を学び、
明治政府では陸軍少将、西南戦争では薩軍四番大隊指揮長と総司令官を務めた。
「軍略」の効果を含む複合スキル。
【宝具】
『抜即斬・神速(ばっそくざん・しんそく)』
ランク:なし 種別:対人魔剣 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
軒先から雨垂れが地面に落下するまでの間に三度抜刀したと言われる神速の居合。
攻撃態勢に移り実際に攻撃するまでの動作時間を零にする。
これにより、スキル「気配遮断」の欠点を補い完璧な奇襲が行えるだけでなく、
一撃で仕留められない相手ならばコンマ一秒にも満たない間に連撃を繰り出すことも可能。
ただし刀を振り抜く動作に特化している為、その他の足捌き等は速いが歴戦のサーヴァントならば対応出来る程度。
歩法ではなく居合で仙術の域に達した神業である。
【解説】
幕末四大人斬りの一人に数えられ、「人斬り半次郎」の異名を持つ。
軒先から雨垂れが地面に落下するまでの間に三度抜刀した、襲ってきた刺客を歩きながら抜刀して斬り殺しそのまま歩き去ったなど、
「人斬り彦斎」と同じく居合術の達人として名を馳せた。
四大人斬りで唯一捕縛されることなく明治政府の陸軍少将を務め、
その後、西南戦争では反乱軍として
西郷隆盛たちと共に政府軍を相手に奮戦し、壮烈な戦死を遂げた。
最終更新:2025年10月04日 13:25